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絶滅が危惧されるトンボたち [トンボ目]

昨日と今日は半年ぶりの連休だが、あまりの暑さに外に出る気がまったく起こらずである。
なので今まで手の付けていない家事をダラダラと片付けている。
ということで少し前に撮ったトンボを。

林内で見かけたのは顔の1対の斑が特徴の「マユタテアカネ」の未成熟なオス。
いわゆる赤とんぼの1種で、夏の終わりには腹部が真っ赤に色付く。
あちこちからここ数年見なくなったとの声が聞かれていたが、今回改定された東京レッドリスト2020では多摩部で新たに準絶滅危惧に指定された。
マユタテアカネ0718.JPG



















湿地を歩くと足元から飛び立ったのは「ハラビロトンボ」のメス。
5月頃から見られていたがそろそろ終わり、あと半月ほどだろうか。
この種も多摩部で準絶滅危惧である。
ハラビロトンボ0718.JPG



















少し前から発生し始めたのが「キイトトンボ」で、この時にはかなりの数が見られるようになっていた。
まだ未成熟のオスで成熟すると胸は奇麗な黄緑色になる。雄には腹部末端上部に黒斑があるので区別しやすい。

この種は多摩部で絶滅危惧ⅠB類と高いランクに指定されている。
今年も見られてホッとした。
キイトトンボ0718.JPG



















2021年7月18日 東京都 トンボ目トンボ科 マユタテアカネ、ハラビロトンボ、イトトンボ科 キイトトンボ

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