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8月の終わり 蔵出し [季節]

今日で8月が終わる
長い雨の梅雨が明けた後には猛暑の日々だった
9月の残暑も厳しそうだ

8月に撮ったがblogで紹介出来なかったもの

8月ではないが7月末の草はらのきれいなクモの巣
背景がうまくないが、ネックレスみたい
蜘蛛の糸0729-1.JPG



















大きな蜘蛛の巣は、ところどころ輝く青色が美しかった
蜘蛛の糸0729-2.JPG



















オギの葉裏 黄色い飾り糸のゲホウグモの卵嚢
卵嚢は今年も何度か見ているが、親蜘蛛は未だ見たことが無い
ゲホウグモ0809.JPG



















クワの葉の裏にいたウスグモスズの幼虫
体の色は色見本でミントグリーンとシーグリーン、セラドン(青磁色)あたりか
そろそろ成虫が見られるようになってきた
ウスグモスズ0823.JPG



















今、花盛りのツリガネニンジン
この花の色はいい色だった
ツリガネニンジン0823.JPG



















キタキチョウの幼虫の食樹であるネムノキ
なぜだかこの枝先が人気
キタキチョウ0829.JPG



















昨日の夕方、西の空に広がった今まで見たことの無い不思議な雲 かなとこ雲
空高く成長した積乱雲が限界に達して、頂上部分が横に広がっている状態だそうだ
周りの木が邪魔をして全体像を捕えられなかったのが残念、多摩湖の堤防まで行けばよかった・・・
かなとこ雲0830.JPG


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ヘクソカズラにホシヒメホウジャクの幼虫 [チョウ目]

ススキに絡んだヘクソカズラの蔓にいた「ホシヒメホウジャク」の幼虫。
ヘクソカズラはホシホウジャクの食草でもあるが、この幼虫は尾角が長いのでホシヒメでホシホウジャクの幼虫の尾角は短いようだ。
緑色のものもいる。
ホシヒメホウジャク0829.JPG



















見つけた幼虫はむっちり太って大きさ5cm近くあったが、大人になると半分以下になってしまう。
翅の形が特徴的だ。
ホシヒメホウジャク.JPG



















2020年8月29日 東京都 チョウ目スズメガ科 ホシヒメホウジャク

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トリフン母さん 獲物をゲットしたね! [クモ目]

先日紹介したナゲナワグモ科の仲間でfieldで比較的よく見られる「トリノフンダマシ」。
今年はオオトリノフンダマシが多く、ようやく数日前にススキの葉裏で見つけた。
名前の通り一見鳥の糞にそっくりだが、鳥の糞なら葉の表側にあってしかるべきなのでは・・・。
トリノフンダマシ0829-1_1.jpg



















この仲間、結構辛抱強くてとまっている葉をいじりまくってもじっとしていて動かない。
しかし今日はちょっとひつこかったか、我慢ならず動き始めた。
トリノフンダマシ0829-2_1.jpg



















さっと逃げるかと思いきや同じ場所をグルグルと回るだけで、何がしたいかよくわからないところがまた可愛い!
トリノフンダマシ0829-3_1.jpg



















帰って撮った写真をよく見てみると、お腹や顔のあたりにガの仲間の鱗粉がたくさん付いていた。
ここ数日に蛾を食したようだ。
夕方から夜にかけて同心円状の丸い網を張り蛾などを捕える。
数年前にこのクモの捕食を撮ろうと夕方から2時頃まで粘ったが、残念ながら網さえも張らなかったことを思い出した。

この日写真を撮るのを忘れたが、少し上の葉に丸い卵のうが一つ。
これからいくつ産むか、継続観察してみよう!
トリノフンダマシ0829-4_1_1.jpg



















2020年8月28日 東京都 クモ目ナゲナワグモ科 トリノフンダマシ

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fieldに秋 [季節]

まだまだ残暑が厳しいが、夜窓の外からはツヅレサセコオロギやエンマコオロギ、カネタタキなどの声が聞こえてくる。

少し前から職場の窓でいつも見られる「カノコガ」。
今日は草はらで見つけた。
翅の半透明の鹿の子模様と黒に黄色の体の色が美しく飛ぶ様もとても可愛い。
カノコガ0827_1.jpg



















溜池の周りでは小さなひまわりのような「イヌキクイモ」が花盛り。
イヌキクイモ0827_1.jpg





























コロナの影響で田んぼを休耕したおかげでイネがなく、畔のオギやススキを食べつくしている「ハネナガイナゴ」たち。
ハネナガイナゴ0827_1.jpg



















そんな雑草だらけの田んぼの草刈りとシオカラトンボのメス。
休耕して田んぼはトンボたちの楽園となっている。
シオカラトンボ0827.JPG





























林縁にはヤブランの花粉を食べている「ササキリ」のメスがいた。
クリっとした目が可愛らしい。

自然界には着実に秋が訪れている。
ササキリ0827_1.jpg



















2020年8月27日 東京都 チョウ目ヒトリガ科 カノコガ、キクモクキク科 イヌキクイモ、バッタ目バッタ科 ハネナガイナゴ、トンボ目トンボ科 シオカラトンボ、バッタ目キリギリス科 ササキリ

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丘陵にもいた、マメイタイセキグモ [クモ目]

田んぼ沿いのオギが背の高さを超えて伸びている。
そんなオギの葉を見ていると風が吹いて葉が翻った一瞬、葉裏の黒いものが目に入った。
おおっ!何?
ひょっとしたら・・・
マメイタイセキグモ0827-1.JPG





























葉をひっくり返してみると、狭山丘陵では初めて見る「マメイタイセキグモ」だった。
ナゲナワグモ科に属するクモで、夜間に粘り気のある球、粘球の付いた糸を垂らし、回転させて蛾などを誘い近づくと粘球をぶつけて捕食する。
漢字で書くと豆板井関蜘蛛で腹部が駄菓子の豆板に似ている事と発見者の井関氏から名付けられたようだ。
マメイタイセキグモ0827-2_1.jpg



















ごつごつした腹部はとても面白い形をしている。
鳥の糞などに似せているのだろうか?
マメイタイセキグモ0827-3.JPG



















よく見ると頭の上に鬼のような1本の小さな角があった。
クモの大きさが1cm弱なのでその角もとても小さいが、下の写真で見つけられるだろうか。

今まで見たことの無い粘球を振り回すシーン、ぜひ見てみたいなぁ。
マメイタイセキグモ0827-4.JPG



















2020年8月27日 東京都 クモ目ナゲナワグモ科 マメイタイセキグモ

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今年は多い クロコノマチョウの幼虫 [チョウ目]

久しぶりにクロコノマチョウの幼虫がよく見られる場所に行ってみた。
以前水辺にたくさんあった食草のジュズダマはすっかり減っていたものの、いくつかある株には小さな幼虫とそのしわざがあった。
今年は無事に越冬した成虫が多かったようで他の場所のあちこちのオギやススキでも幼虫たちが見られたが、継続観察していると外敵に襲われてそのほとんどがいなくなっていた。
クロコノマチョウ0826-1_1.jpg





























よく見ると幼虫たちの体の色と模様はジュズダマの葉のそれとそっくり。
それでも生き残るのはたやすいことではないようだ。
真上から見ると可愛らしい頭の突起がわからないのが残念。
クロコノマチョウ0826-2_1.jpg





























なので以前に撮った卵と上の写真より少し幼い幼虫たち。
クロコノマチョウ0826-3_1.jpg



















孵化前の顔が透けた卵も可愛いのであった。
クロコノマチョウ0826-4_1.jpg



















2020年8月26日 埼玉県 チョウ目タテハチョウ科 クロコノマチョウ

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ぶらっと歩いてみた [季節]

何を撮るでもなく、小さな谷戸をぶらっと歩いてみた。
いつも一人が多いのだが、この日は既に先客がいた。
夫婦と思われる若い男女が田んぼの畔にしゃがみこんで男性が何かを撮り、日傘をさした女性が後ろからのぞき込んでいた。
おやっ、珍しい。

林縁のイロハモミジの低い枝に成虫になった「オオカマキリ」がいた。
このところあちこちで成虫の姿が見られるようになった。
オオカマキリ0820.JPG



















薄暗い林床で目を惹いた真っ白な「ギンツバメ」。
よく見ると灰色の模様が美しく印象的で、名前を忘れずに覚えている種の一つだ。
ギンツバメ0820.JPG



















鮮やかな黄色の「ヤママユ」の繭が落ちていた。
手に取ると軽いのだが、中から蛾が出てきた穴も寄生バチがあけた穴もない。
何らかの理由で繭を作った後で死んでしまったのだろうか。
ヤママユ0820.JPG



















田んぼの中の1面にハスが植えられていて、毎年今の時期奇麗な花を咲かせている。
この日は蕾が二つ、花は開いていないが緑の中で鮮やかなピンク色。
ハス0820-1.JPG



















先に咲いていた花には、既に種子が黒く色付いてきていた。
何度見ても面白い!
左上のは窓から見える人のシルエットのようにも見える。
ハス0820-2.JPG



















若い種子は上のものに比べるとやはり面白みや味がまだまだだ。
ハス0820-3.JPG



















2020年8月20日 埼玉県 カマキリ目カマキリ科 オオカマキリ、チョウ目ツバメが科 ギンツバメ、ヤママユガ科 ヤママユ、ヤマモガシ目ハス科 ハス

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クヌギの酒場にて [季節]

毎年オープンしているクヌギの酒場はこの日もお客さんでにぎわっていた。
数日前にはカブトムシたちも訪れていたが、この日は「カナブン」と「オオスズメバチ」。
手前の緑色のものもアオカナブンではなくカナブンの緑色型だ。
狭山丘陵では気にかけているもののまだアオカナブンは見たことが無い。
今年は酒場に来るスズメバチたちの数が例年になく少ないのが少し気になっている。
クヌギの酒場0820-1.JPG



















そこへ「サトキマダラヒカゲ」が割り込んできた。
ここで見られる森林性のチョウにはヒカゲチョウ、クロヒカゲ、コジャノメ、サトキマダラヒカゲなどがいるが、それぞれ出現期が少しづつずれていて、今よく見られるのはコジャノメとサトキマダラヒカゲだ。
クヌギの酒場0820-2_1.jpg



















同じ木の少し離れた酒場には立派な大顎の「ノコギリクワガタ」がいた。
よく見るとヨツボシケシキスイたちもいたが、現場では気付かなかった。
小さいけどオスは立派な大顎を持っているのでぜひ撮りたかったのだが・・・。
クヌギの酒場0820-3_1.jpg



















まぁ、さすがにこのノコギリクワガタの芸術的な曲線の大顎にはかなわない。
今年は昆虫すごいぜなどテレビ番組のお陰なのか虫人気で、休日には網を持った親子がたくさんやって来る。
見つかると捕まってしまうが、それほど数が多いわけではないので心配だ。
クヌギの酒場0820-4.JPG



















そして酒場をはしごしていたのは「キマワリ」。
名の通り、木の幹を回っていた。
図鑑などでは朽ち木を食べるとあるが、酒場で酒を飲んでいたのかどうか定かではない。
クヌギの酒場0820-5_1.jpg



















2020年8月20日 東京都 コウチュウ目コガネムシ科 カナブン、クワガタムシ科 ノコギリクワガタ、ゴミムシダマシ科 ニホンキマワリ、チョウ目タテハチョウ科 サトキマダラヒカゲ

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このシルエットは! ハヤシノウマオイ [バッタ目]

小川沿いの日陰のオギの葉裏に見覚えのあるシルエットが。
ハヤシノウマオイ0820-1_1.jpg





























そこにいたのは「ハヤシノウマオイ」のメスだった。
翅の端から立派な産卵器が見える。
ハヤシノウマオイ0820-2_1.jpg



















顔をじっくり見てみると、何ともいけず(意地が悪い)そうな目をしている。
脚の長い棘は肉食性の証だ。
ハヤシノウマオイ0820-3_1.jpg



















背中側から見てみると意外と目の印象が違いなかなかのおとぼけだった。
頭部から背中の斑の色も褐色かと思っていたがピンクがかった奇麗な色。
オスはスイッチョン♪という鳴き声で知られるが、鳴かないメスは翅に発音器が無い。
ハヤシノウマオイ0820-4_1_1.jpg



















以前に撮った、夜翅を開いて鳴くハヤシノウマオイのオス。
背中の大きな発音器が見て分かる。
ハヤシノウマオイ0820-5_1.jpg



















2020年8月20日 東京都 バッタ目キリギリス科 ハヤシノウマオイ

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その瞳は何を シュレーゲルアオガエル [両生類]

林縁の葉上に「シュレーゲルアオガエル」がいた。
ぼってりとしたお腹が魅力的。
お尻や後ろ足のレモンイエローも美しい。
今年上陸した若ガエルにしては大きいなぁ!
ここからの眺めはいかが?
シュレーゲルアオガエル0820-1.JPG



















陽射しが降り注ぐクワの葉に影。
ここにもシュレ。
先ほどのと同じくらいの大きさだ。
シュレーゲルアオガエル0820-2.JPG



















枝を手繰り寄せて葉上を覗いてみると、いたいた。
遠くを見つめるその瞳は、何を映しているのだろう・・・
シュレーゲルアオガエル0820-3.JPG



















2020年8月20日 東京都 無尾目アオガエル科 シュレーゲルアオガエル

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