SSブログ
ナナフシ目 ブログトップ

ナナフシモドキのこども [ナナフシ目]

タチヤナギでヤナギハムシを探していた時に幹に動く小さな虫を見つけた。
止まっては体を前後に揺らしている動作はおとなと同じ「ナナフシモドキ」のこどもだった。
ナナフシモドキ0408-1.JPG



















体の大きさは1cmほどだろうか。
たまに見つけるがとにかく小さくて、撮ってもいつもブレブレの量産だ。
この日はまだましで見られるものが撮れた。
ナナフシモドキ0408-2.JPG



















細い枝のような体に長い脚はまさに枝に擬態しているのだろう。

知り合いにこの虫がどうしてもダメだという女性がいる。

実物を見るのはもちろんの事、写真を見るのも嫌でその名を言わないでとまで凄い形相で言う。
えらい嫌われたものだとナナフシモドキに同情してしまうが、まぁ好き嫌いは人それぞれだから・・・。
こどもでも顔を見るとおとなと同じ、エイリアンぽいのはちょっとグロテスクかな。

残念ながらお目当てのヤナギハムシは見つからなかった。
ナナフシモドキ0408-3.JPG



















2021年4月8日 東京都 ナナフシ目ナナフシ科 ナナフシモドキ

nice!(1) 

ナナフシモドキのオス~埼玉県北本自然観察センター [ナナフシ目]

2015年6月25日北本自然観察公園内でナナフシモドキのオスが見つかったと連絡をいただき、なかなか見に行けなかったのだが一生見れないかもしれないと今日行ってきた。

ナナフシモドキは、ほとんどがメスで単為生殖で繁殖している。
オスの発見は埼玉県で例がなく、国内でも10例程度と珍品なのだ。
見つかったオスは公園内の自然観察センター内で飼育展示されているということ、何せ捕獲から1か月も経っているのでまだ生きているか心配だった。
が受付横の水槽の中で観察することが出来た。
写真的には葉の上にいてくれればよかったのだが、水槽にへばりついていた。

メスとの違いは、①体が細く足が長い、②体の横に黄緑色の側線がある、③触角が長い、④腹端が膨らんでいるなどだそうで
確認してみた。
確かに見るとよく見かけるメスに比べ体全体の印象は細い。
ナナフシモドキオス0801_1.jpg


















顔は変わらないが体の側線は目立つ。
ナナフシモドキオス0801-1_1.jpg


















触角が長い。
ナナフシモドキオス0801-2_1.jpg



























腹端も膨らんでいる。よく見ると何か緑色の袋のようなものを出し入れしていた。
発見されたスタッフの方に聞いて見ると、血液の可能性もあるとのこと。
ヘモグロビンがないので昆虫の血液はこういった色のものが多いそうだ。
ナナフシモドキオス0801-3_1.jpg


















参考までにメスはこんな感じ。
めったに見られない虫だけに、見る価値は十分にあると思う。
お近くの方はぜひ足を運んでみてはいかがだろうか。
ナナフシモドキメス_1.jpg


















2015年8月1日 埼玉県
ナナフシ目ナナフシ科 ナナフシモドキ   CANON EOS70D EF100mm F2.8L IS USM/内臓ストロボ

巨大なナナフシ ツダナナフシ [ナナフシ目]

伊丹市昆虫館の生態展示で見た「ツダナナフシ」。
何より太くでかい!
ツダナナフシ1217.JPG




















八重山諸島から台湾、東南アジアにかけて分布しているようで、こちらで見られるナナフシモドキやニホントビナナフシなどに比べるとすごい貫禄だ。
南国の虫らしく色も緑、黄、青、ピンクとカラフル。
ちょっとエビっぽい。
特別に見せていただいた。
ツダナナフシ1217-1.JPG




















触ると首のあたりから白色の液体を四方八方に飛ばした。
わかってはいたものの、実際に手につくと ひぇ~ とビビった。
外敵から身を守るためだそうだが、触るとミントのよい香りがした。
匂いを嗅ぐ以前に、こんな液体が飛んでくるのにびっくりしてしまう。
毒液とも言われているが、手についたくらいでは何ともなさそうだが、目に入ったらちょっと心配だな。
ツダナナフシ1217-2.JPG




















2014年12月17日 兵庫県
ナナフシ目ナナフシ科 ツダナナフシ RICOH WG-4


ナナフシ目 ブログトップ