北海道旭岳で出会った植物たち [植物]
旭岳ロープーウェイを降りて標高約1600mの姿見の池まで一周した中で見られた高山植物たち。
あちこちで群生して見られた白い花は「チングルマ」。
白い絨毯のようで目にとまった。
花がすでに終わって変身した株もあちこちで見られた。
透き通るような花弁に中心部が黄色く美しい。
チングルマと共に多く見られた「エゾノツガザクラ」。
下向きに咲く淡いピンクの花が可愛い!
岩にへばりつくように咲いていた「メアカキンバイ」。
いつものfieldで見るミツバツチグリのような。
こちらも岩場で咲いていた「コマクサ」。
この植物を食草とするウスバキチョウが最も見たかったのだが。
コマクサが少なくてこれでは厳しいかなぁと思ったのだった。
リンドウに似ているなと思ったら「ミヤマリンドウ」だった。
普段見るリンドウより小さな花で愛らしい。
のでもう一枚!
あっ、アキノキリンソウと思ったらここではミヤマアキノキリンソウらしい。
岩を覆って花を咲かせていた「エゾノイソツツジ」。
ナキウサギの食草でもあるようだ。
こちらも淡い色が美しい「イワブクロ」。
群生して咲いていた濃いピンク色の「エゾコザクラ」。
いつも見慣れている花に似たものもあったが、それぞれ高山ならではの個性のある花たちでとても楽しませてくれた!
これで今回の北海道ツアーは虫、哺乳類、鳥、植物でおしまい。
次からは丘陵の虫たちに戻ります。
2024年7月9、13日 北海道 旭岳
あちこちで群生して見られた白い花は「チングルマ」。
白い絨毯のようで目にとまった。
花がすでに終わって変身した株もあちこちで見られた。
透き通るような花弁に中心部が黄色く美しい。
チングルマと共に多く見られた「エゾノツガザクラ」。
下向きに咲く淡いピンクの花が可愛い!
岩にへばりつくように咲いていた「メアカキンバイ」。
いつものfieldで見るミツバツチグリのような。
こちらも岩場で咲いていた「コマクサ」。
この植物を食草とするウスバキチョウが最も見たかったのだが。
コマクサが少なくてこれでは厳しいかなぁと思ったのだった。
リンドウに似ているなと思ったら「ミヤマリンドウ」だった。
普段見るリンドウより小さな花で愛らしい。
のでもう一枚!
あっ、アキノキリンソウと思ったらここではミヤマアキノキリンソウらしい。
岩を覆って花を咲かせていた「エゾノイソツツジ」。
ナキウサギの食草でもあるようだ。
こちらも淡い色が美しい「イワブクロ」。
群生して咲いていた濃いピンク色の「エゾコザクラ」。
いつも見慣れている花に似たものもあったが、それぞれ高山ならではの個性のある花たちでとても楽しませてくれた!
これで今回の北海道ツアーは虫、哺乳類、鳥、植物でおしまい。
次からは丘陵の虫たちに戻ります。
2024年7月9、13日 北海道 旭岳
2024-08-05 20:30
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久しぶりに見た マメヅタ [植物]
昨日は秩父の大滝へ。
時折霧雨や小雨が降る天候で、山の山頂付近には霧がかかって見通しが悪かった。
まだ咲いているサクラ、何ザクラなのだろうか?
足元に小さな蛾が地面をするように飛んでとまった。
まだ羽化して間もないのか、高くは飛べないようだった。
小型のシャチホコガかなと思ったがその場ではわからず、帰って調べると「プライヤエグリシャチホコ」だった。
幼虫の食草のケヤキが近くにたくさんあったので、そこで育って羽化してきたのかもしれない。
近くの木を這いあがっていたのは久しぶりに会った「マメヅタ」。
こう見えてよく見かけるキヅタなどとは異なりシダ植物の仲間だ。
丸い葉っぱがお気に入りだが、丘陵のfieldでは局所的にしか見られない。
2024年4月23日 埼玉県(丘陵外) チョウ目シャチホコガ科 プライヤエグリシャチホコ、ウラボシ目ウラボシ科 マメヅタ
時折霧雨や小雨が降る天候で、山の山頂付近には霧がかかって見通しが悪かった。
まだ咲いているサクラ、何ザクラなのだろうか?
足元に小さな蛾が地面をするように飛んでとまった。
まだ羽化して間もないのか、高くは飛べないようだった。
小型のシャチホコガかなと思ったがその場ではわからず、帰って調べると「プライヤエグリシャチホコ」だった。
幼虫の食草のケヤキが近くにたくさんあったので、そこで育って羽化してきたのかもしれない。
近くの木を這いあがっていたのは久しぶりに会った「マメヅタ」。
こう見えてよく見かけるキヅタなどとは異なりシダ植物の仲間だ。
丸い葉っぱがお気に入りだが、丘陵のfieldでは局所的にしか見られない。
2024年4月23日 埼玉県(丘陵外) チョウ目シャチホコガ科 プライヤエグリシャチホコ、ウラボシ目ウラボシ科 マメヅタ
2024-04-24 18:52
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ヤノネグサ [植物]
田んぼや湿地脇でミゾソバやウナギツカミが花を咲かせているが、よく似たもっと小さい花がある。
茎も細くて赤っぽい「ヤノネグサ」。
写真には写っていないが、花柄には赤い腺毛がある。
葉の形は卵型か長楕円形でウナギツカミに似るが1~2㎝の葉柄があり、ウナギツカミは葉柄が短く葉が茎を抱くので見分けられる。
丘陵ではミゾソバやウナギツカミほど多くは見られない。
いち早く紅葉して美しい。
ヤノネグサの群生の中に「スズメウリ」の白く熟した実があった。
実がカラスウリより小さいからスズメウリ。食べるとほのかに甘い。
共に好きな植物なのでほっこりだ!
2023年10月27日 埼玉県 ナデシコ目タデ科 ヤノネグサ、ウリ目ウリ科 スズメウリ
茎も細くて赤っぽい「ヤノネグサ」。
写真には写っていないが、花柄には赤い腺毛がある。
葉の形は卵型か長楕円形でウナギツカミに似るが1~2㎝の葉柄があり、ウナギツカミは葉柄が短く葉が茎を抱くので見分けられる。
丘陵ではミゾソバやウナギツカミほど多くは見られない。
いち早く紅葉して美しい。
ヤノネグサの群生の中に「スズメウリ」の白く熟した実があった。
実がカラスウリより小さいからスズメウリ。食べるとほのかに甘い。
共に好きな植物なのでほっこりだ!
2023年10月27日 埼玉県 ナデシコ目タデ科 ヤノネグサ、ウリ目ウリ科 スズメウリ
2023-10-30 19:43
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ムラサキエノコロ [植物]
エノコログサの仲間には色々ある。
エノコログサ、アキノエノコログサ、キンエノコロ、ムラサキエノコロ。
この中で、局所的で個人的になかなか見られないのが「ムラサキエノコロ」だ。
この日訪れた場所ではチカラシバに交じってたくさん穂をつけていた。
チカラシバも陽を浴びて奇麗だったが、ここでは引き立て役。
ムラサキエノコロの茎や葉、花穂の紫色はエノコログサの仲間の中でもとびっきりの美しさだと思う。
明日は5回目のコロナワクチン接種だが、このところ花粉症で体調がよろしくない。
が何とかなるだろう・・・。
2023年10月14日 埼玉県 イネ目イネ科 ムラサキエノコロ
エノコログサ、アキノエノコログサ、キンエノコロ、ムラサキエノコロ。
この中で、局所的で個人的になかなか見られないのが「ムラサキエノコロ」だ。
この日訪れた場所ではチカラシバに交じってたくさん穂をつけていた。
チカラシバも陽を浴びて奇麗だったが、ここでは引き立て役。
ムラサキエノコロの茎や葉、花穂の紫色はエノコログサの仲間の中でもとびっきりの美しさだと思う。
明日は5回目のコロナワクチン接種だが、このところ花粉症で体調がよろしくない。
が何とかなるだろう・・・。
2023年10月14日 埼玉県 イネ目イネ科 ムラサキエノコロ
2023-10-17 20:55
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ようやく花を見た ハゼラン [植物]
fieldのある場所で以前から確認していた「ハゼラン」。
明治時代に観賞用として輸入された外来種で繁殖力旺盛だ。
過去、何度も除去してきたが未だに無くならない。
いつ見ても花は咲いておらず、丸いのが蕾なのか実なのかもわからなかった。
まぁ、調べなかっただけなのだが・・・
それが先日、午後2時半頃見ると花が咲いていた。
初めて見る花は、ピンク色で黄色いしべが何とも可愛い。
名の由来は蕾がはぜるように咲くとか実がはぜるように種を飛ばすとか諸説あるようで、午後3時頃に咲くので3時草、3時花、花の見た目が線香花火をイメージすることから花火草とも呼ばれるようだ。花の見た目というより茎からたくさん分岐する先に蕾や花や実が付くのが線香花火のように見えるなぁと思う。
午後2時頃から夕方くらいまでに咲くそうで、今まで午前中から昼過ぎに見ていたので花を見ることが無かったのだろう。
2023年7月1日 東京都 ナデシコ目ハゼラン科 ハゼラン
明治時代に観賞用として輸入された外来種で繁殖力旺盛だ。
過去、何度も除去してきたが未だに無くならない。
いつ見ても花は咲いておらず、丸いのが蕾なのか実なのかもわからなかった。
まぁ、調べなかっただけなのだが・・・
それが先日、午後2時半頃見ると花が咲いていた。
初めて見る花は、ピンク色で黄色いしべが何とも可愛い。
名の由来は蕾がはぜるように咲くとか実がはぜるように種を飛ばすとか諸説あるようで、午後3時頃に咲くので3時草、3時花、花の見た目が線香花火をイメージすることから花火草とも呼ばれるようだ。花の見た目というより茎からたくさん分岐する先に蕾や花や実が付くのが線香花火のように見えるなぁと思う。
午後2時頃から夕方くらいまでに咲くそうで、今まで午前中から昼過ぎに見ていたので花を見ることが無かったのだろう。
2023年7月1日 東京都 ナデシコ目ハゼラン科 ハゼラン
2023-07-08 20:42
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春の花 [植物]
4日前、fieldを歩いて蕾や花を咲かせていた植物たち。
少し前から林縁で下向きの可憐な花を咲かせていた「モミジイチゴ」。
少し前から林縁で下向きの可憐な花を咲かせていた「モミジイチゴ」。
美しく控えめな花の印象だが、藪漕ぎをすると茎の棘が厄介だ。
こちらも林縁で蕾をつけていた「コバノガマズミ」。
よく似たガマズミより少し早く開花する。
水辺でたくさんにょきにょき生えていた「ツクシ」たち。
スギナの胞子茎。
田んぼを覗くとたくさん咲いているタネツケバナの間にまだ少数派の「タガラシ」。
田んぼ雑草として農家の方からは厄介者かもしれないが、可愛い花だ。
湿地でタチヤナギが黄色い花を咲かせていた。
青空とコナラの芽吹きと共に春ならではのいい色合い。
林内では「クロモジ」も咲いていた。蝋細工のような小さな花は魅力的だ。
花の上には間もなく開くであろう新葉も自己主張。
例年花が見られる場所で淡いピンク色の「エイザンスミレ」も見頃となっていた。
毎年盗掘が絶えないが、今年は過去のピークには及ばないもののたくさんの花を咲かせていた。
知る限り唯一ここでしか見られない白く大きなカタバミ、「カントウミヤマカタバミ」。
フェンスの中で群生しているので安心だが、今年はフェンスの外まで出て咲いていた。
こうなると盗掘される可能性が高いが、無事であって欲しい!
2023年3月19日 東京都 バラ目バラ科 モミジイチゴ、マツムシソウ目ガマズミ科 コバノガマズミ、トクサ目トクサ科 スギナ、キンポウゲ目キンポウゲ科 タガラシ、キントラノオ目ヤナギ科 タチヤナギ、スミレ科 エイザンスミレ、クスノキ目クスノキ科 クロモジ、カタバミ目カタバミ科 カントウミヤマカタバミ
こちらも林縁で蕾をつけていた「コバノガマズミ」。
よく似たガマズミより少し早く開花する。
水辺でたくさんにょきにょき生えていた「ツクシ」たち。
スギナの胞子茎。
田んぼを覗くとたくさん咲いているタネツケバナの間にまだ少数派の「タガラシ」。
田んぼ雑草として農家の方からは厄介者かもしれないが、可愛い花だ。
湿地でタチヤナギが黄色い花を咲かせていた。
青空とコナラの芽吹きと共に春ならではのいい色合い。
林内では「クロモジ」も咲いていた。蝋細工のような小さな花は魅力的だ。
花の上には間もなく開くであろう新葉も自己主張。
例年花が見られる場所で淡いピンク色の「エイザンスミレ」も見頃となっていた。
毎年盗掘が絶えないが、今年は過去のピークには及ばないもののたくさんの花を咲かせていた。
知る限り唯一ここでしか見られない白く大きなカタバミ、「カントウミヤマカタバミ」。
フェンスの中で群生しているので安心だが、今年はフェンスの外まで出て咲いていた。
こうなると盗掘される可能性が高いが、無事であって欲しい!
2023年3月19日 東京都 バラ目バラ科 モミジイチゴ、マツムシソウ目ガマズミ科 コバノガマズミ、トクサ目トクサ科 スギナ、キンポウゲ目キンポウゲ科 タガラシ、キントラノオ目ヤナギ科 タチヤナギ、スミレ科 エイザンスミレ、クスノキ目クスノキ科 クロモジ、カタバミ目カタバミ科 カントウミヤマカタバミ
2023-03-23 20:28
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ウスギモクセイの実がなっていた [植物]
職場の公園の南門にある「ウスギモクセイ」。
秋にキンモクセイに似た薄黄色の花を咲かせて甘い香りを漂わせる。
何気にみて見ると、んん~。
たわわに凄い数の2㎝ほどの実がなってる!
もう長い間この木の花は見ているが、花の後は見ていなかったからか初めて見て驚いた。
今までもこんなに実をつけていたのだろうか?
よく見るキンモクセイは雌雄異株で日本にはオス株しかないので実が付かない。
ウスギモクセイも雌雄異株だが日本には両株がありメス株には実がなる。
ということはこの木はメス株だったようだがメス株にはメス花しか咲かないと思っているのだが、近くにオス株があり受粉したのだろうか?それとも両性花。
熟すと紺色になるそうなので、これからも時々見てみたい!
この日もう一つ驚いたのは、なんとこの時期に「ウワミズザクラ」が蕾を付けていた。
ヤマやソメイヨシノが咲き終わった後の初夏に白いブラシのような花が見られる印象だが、この調子だと今月末には開花しそうな勢いだ!いつ咲くか注目したい。
2023年3月18日 東京都 シソ目モクセイ科 ウスギモクセイ、バラ目バラ科 ウワミズザクラ
秋にキンモクセイに似た薄黄色の花を咲かせて甘い香りを漂わせる。
何気にみて見ると、んん~。
たわわに凄い数の2㎝ほどの実がなってる!
もう長い間この木の花は見ているが、花の後は見ていなかったからか初めて見て驚いた。
今までもこんなに実をつけていたのだろうか?
よく見るキンモクセイは雌雄異株で日本にはオス株しかないので実が付かない。
ウスギモクセイも雌雄異株だが日本には両株がありメス株には実がなる。
ということはこの木はメス株だったようだがメス株にはメス花しか咲かないと思っているのだが、近くにオス株があり受粉したのだろうか?それとも両性花。
熟すと紺色になるそうなので、これからも時々見てみたい!
この日もう一つ驚いたのは、なんとこの時期に「ウワミズザクラ」が蕾を付けていた。
ヤマやソメイヨシノが咲き終わった後の初夏に白いブラシのような花が見られる印象だが、この調子だと今月末には開花しそうな勢いだ!いつ咲くか注目したい。
2023年3月18日 東京都 シソ目モクセイ科 ウスギモクセイ、バラ目バラ科 ウワミズザクラ
2023-03-19 20:26
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早春の花々たち [植物]
年末から晴れの天気が続き、今日も暖かな一日だった。
年が明けていよいよ開花し始めた花。
まんず咲くと「マンサク」が開花していた。
樹勢が良く無いがいくつか花をつけていた。
道脇脇の褐色の落ち葉の上に彩かな赤が目に入った。
既に茎が折れていたサトイモ科の実だが、昨年ここで咲いていたのは「ウラシマソウ」。
ウラシマソウの実は初めて見た。
甘い香りをたどっていくと「ロウバイ」も咲いていた。
花弁の淡い上品な黄色の中の紫色が絶妙なコントラストだと思う。
すぐ隣には透明感のある濃い黄色が鮮やかな「ソシンロウバイ」も。
並んであるのは誰かが植えたのだろう。
ならばこちらもそろそろと見に行ってみたら、一つだけ蕾にピンク色の花弁をつけていた「カワヅザクラ」。
蕾の多くは膨らんできているがまだ緑色で、いくつもの花が咲くのはもう少し先のようだ。
2022年1月8-9日 東京都 ユキノシタ目マンサク科 マンサク、オモダカ目サトイモ科 ウラシマソウ、クスノキ目ロウバイ科 ロウバイ、ソシンロウバイ、バラ目バラ科 カワヅザクラ
年が明けていよいよ開花し始めた花。
まんず咲くと「マンサク」が開花していた。
樹勢が良く無いがいくつか花をつけていた。
道脇脇の褐色の落ち葉の上に彩かな赤が目に入った。
既に茎が折れていたサトイモ科の実だが、昨年ここで咲いていたのは「ウラシマソウ」。
ウラシマソウの実は初めて見た。
甘い香りをたどっていくと「ロウバイ」も咲いていた。
花弁の淡い上品な黄色の中の紫色が絶妙なコントラストだと思う。
すぐ隣には透明感のある濃い黄色が鮮やかな「ソシンロウバイ」も。
並んであるのは誰かが植えたのだろう。
ならばこちらもそろそろと見に行ってみたら、一つだけ蕾にピンク色の花弁をつけていた「カワヅザクラ」。
蕾の多くは膨らんできているがまだ緑色で、いくつもの花が咲くのはもう少し先のようだ。
2022年1月8-9日 東京都 ユキノシタ目マンサク科 マンサク、オモダカ目サトイモ科 ウラシマソウ、クスノキ目ロウバイ科 ロウバイ、ソシンロウバイ、バラ目バラ科 カワヅザクラ
2023-01-09 20:20
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小っちゃいけれど美しい ユキノシタ [植物]
今日は飯能の山でお仕事。
待ち合わせの駐車場の石垣に咲いていた小さな「ユキノシタ」の花。
花は白い地色に上の3つの花弁には赤と黄色の斑があり、下2つは真っ白ですっと伸びて花としてとても美しい!
湿った場所を好むことやとても小さいので、なかなか目に付きにくいだろう。
アップで見るとフォトジェニックで、花の写真としてどこかで目にしている方も多いのかもしれない。
明日はようやく休み、たらふく飲んでいい調子である!
家飲みですが・・・
2022年5月24日 埼玉県(丘陵外) ユキノシタ目ユキノシタ科 ユキノシタ
待ち合わせの駐車場の石垣に咲いていた小さな「ユキノシタ」の花。
花は白い地色に上の3つの花弁には赤と黄色の斑があり、下2つは真っ白ですっと伸びて花としてとても美しい!
湿った場所を好むことやとても小さいので、なかなか目に付きにくいだろう。
アップで見るとフォトジェニックで、花の写真としてどこかで目にしている方も多いのかもしれない。
明日はようやく休み、たらふく飲んでいい調子である!
家飲みですが・・・
2022年5月24日 埼玉県(丘陵外) ユキノシタ目ユキノシタ科 ユキノシタ
2022-05-24 20:48
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イロハモミジ 咲く [植物]
長らく蕾のままだった「アケビ」の雄花がようやく咲き始めた。
雌花はもう少しかな。
飛んでいるのはスジグロシロチョウかモンシロチョウか、タンポポにとまったら「モンシロチョウ」だった。
ここには両方いるが、スジグロシロチョウの春型は名の通りの筋が黒いのでよく見ればわかりそうなものなのだが・・・。
マユミの枝先に黒い虫が飛んでいた。
何だろうと思っていたら、枝先にミノウスバの幼虫たち。
どうやらこの幼虫たちに寄生するハチのようだが、種はわからない。
幼虫たちがこれだけかたまっていれば、見つかりやすいのだろうか。
秋の紅葉で注目される「イロハモミジ」の花も咲き始めた。
赤くて小さくて控えめな花は知る人は少ないが、是非見て欲しい花だ。
イロハモミジは早春も秋も楽しめるのだ!
今の時期をお見逃しなく!!
2022年4月6日 東京都 キンポウゲ目アケビ科 アケビ、チョウ目シロチョウ科 モンシロチョウ、マダラガ科 ミノウスバ、ムクロジ目ムクロジ科 イロハモミジ
雌花はもう少しかな。
飛んでいるのはスジグロシロチョウかモンシロチョウか、タンポポにとまったら「モンシロチョウ」だった。
ここには両方いるが、スジグロシロチョウの春型は名の通りの筋が黒いのでよく見ればわかりそうなものなのだが・・・。
マユミの枝先に黒い虫が飛んでいた。
何だろうと思っていたら、枝先にミノウスバの幼虫たち。
どうやらこの幼虫たちに寄生するハチのようだが、種はわからない。
幼虫たちがこれだけかたまっていれば、見つかりやすいのだろうか。
秋の紅葉で注目される「イロハモミジ」の花も咲き始めた。
赤くて小さくて控えめな花は知る人は少ないが、是非見て欲しい花だ。
イロハモミジは早春も秋も楽しめるのだ!
今の時期をお見逃しなく!!
2022年4月6日 東京都 キンポウゲ目アケビ科 アケビ、チョウ目シロチョウ科 モンシロチョウ、マダラガ科 ミノウスバ、ムクロジ目ムクロジ科 イロハモミジ
2022-04-08 20:51
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