早春の花々たち [植物]
年末から晴れの天気が続き、今日も暖かな一日だった。
年が明けていよいよ開花し始めた花。
まんず咲くと「マンサク」が開花していた。
樹勢が良く無いがいくつか花をつけていた。

道脇脇の褐色の落ち葉の上に彩かな赤が目に入った。
既に茎が折れていたサトイモ科の実だが、昨年ここで咲いていたのは「ウラシマソウ」。
ウラシマソウの実は初めて見た。

甘い香りをたどっていくと「ロウバイ」も咲いていた。
花弁の淡い上品な黄色の中の紫色が絶妙なコントラストだと思う。

すぐ隣には透明感のある濃い黄色が鮮やかな「ソシンロウバイ」も。
並んであるのは誰かが植えたのだろう。

ならばこちらもそろそろと見に行ってみたら、一つだけ蕾にピンク色の花弁をつけていた「カワヅザクラ」。
蕾の多くは膨らんできているがまだ緑色で、いくつもの花が咲くのはもう少し先のようだ。

2022年1月8-9日 東京都 ユキノシタ目マンサク科 マンサク、オモダカ目サトイモ科 ウラシマソウ、クスノキ目ロウバイ科 ロウバイ、ソシンロウバイ、バラ目バラ科 カワヅザクラ
年が明けていよいよ開花し始めた花。
まんず咲くと「マンサク」が開花していた。
樹勢が良く無いがいくつか花をつけていた。
道脇脇の褐色の落ち葉の上に彩かな赤が目に入った。
既に茎が折れていたサトイモ科の実だが、昨年ここで咲いていたのは「ウラシマソウ」。
ウラシマソウの実は初めて見た。
甘い香りをたどっていくと「ロウバイ」も咲いていた。
花弁の淡い上品な黄色の中の紫色が絶妙なコントラストだと思う。
すぐ隣には透明感のある濃い黄色が鮮やかな「ソシンロウバイ」も。
並んであるのは誰かが植えたのだろう。
ならばこちらもそろそろと見に行ってみたら、一つだけ蕾にピンク色の花弁をつけていた「カワヅザクラ」。
蕾の多くは膨らんできているがまだ緑色で、いくつもの花が咲くのはもう少し先のようだ。
2022年1月8-9日 東京都 ユキノシタ目マンサク科 マンサク、オモダカ目サトイモ科 ウラシマソウ、クスノキ目ロウバイ科 ロウバイ、ソシンロウバイ、バラ目バラ科 カワヅザクラ
2023-01-09 20:20
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小っちゃいけれど美しい ユキノシタ [植物]
今日は飯能の山でお仕事。
待ち合わせの駐車場の石垣に咲いていた小さな「ユキノシタ」の花。
花は白い地色に上の3つの花弁には赤と黄色の斑があり、下2つは真っ白ですっと伸びて花としてとても美しい!

湿った場所を好むことやとても小さいので、なかなか目に付きにくいだろう。
アップで見るとフォトジェニックで、花の写真としてどこかで目にしている方も多いのかもしれない。
明日はようやく休み、たらふく飲んでいい調子である!
家飲みですが・・・

2022年5月24日 埼玉県(丘陵外) ユキノシタ目ユキノシタ科 ユキノシタ
待ち合わせの駐車場の石垣に咲いていた小さな「ユキノシタ」の花。
花は白い地色に上の3つの花弁には赤と黄色の斑があり、下2つは真っ白ですっと伸びて花としてとても美しい!
湿った場所を好むことやとても小さいので、なかなか目に付きにくいだろう。
アップで見るとフォトジェニックで、花の写真としてどこかで目にしている方も多いのかもしれない。
明日はようやく休み、たらふく飲んでいい調子である!
家飲みですが・・・
2022年5月24日 埼玉県(丘陵外) ユキノシタ目ユキノシタ科 ユキノシタ
2022-05-24 20:48
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イロハモミジ 咲く [植物]
長らく蕾のままだった「アケビ」の雄花がようやく咲き始めた。
雌花はもう少しかな。

飛んでいるのはスジグロシロチョウかモンシロチョウか、タンポポにとまったら「モンシロチョウ」だった。
ここには両方いるが、スジグロシロチョウの春型は名の通りの筋が黒いのでよく見ればわかりそうなものなのだが・・・。

マユミの枝先に黒い虫が飛んでいた。
何だろうと思っていたら、枝先にミノウスバの幼虫たち。
どうやらこの幼虫たちに寄生するハチのようだが、種はわからない。
幼虫たちがこれだけかたまっていれば、見つかりやすいのだろうか。

秋の紅葉で注目される「イロハモミジ」の花も咲き始めた。
赤くて小さくて控えめな花は知る人は少ないが、是非見て欲しい花だ。
イロハモミジは早春も秋も楽しめるのだ!
今の時期をお見逃しなく!!

2022年4月6日 東京都 キンポウゲ目アケビ科 アケビ、チョウ目シロチョウ科 モンシロチョウ、マダラガ科 ミノウスバ、ムクロジ目ムクロジ科 イロハモミジ
雌花はもう少しかな。
飛んでいるのはスジグロシロチョウかモンシロチョウか、タンポポにとまったら「モンシロチョウ」だった。
ここには両方いるが、スジグロシロチョウの春型は名の通りの筋が黒いのでよく見ればわかりそうなものなのだが・・・。
マユミの枝先に黒い虫が飛んでいた。
何だろうと思っていたら、枝先にミノウスバの幼虫たち。
どうやらこの幼虫たちに寄生するハチのようだが、種はわからない。
幼虫たちがこれだけかたまっていれば、見つかりやすいのだろうか。
秋の紅葉で注目される「イロハモミジ」の花も咲き始めた。
赤くて小さくて控えめな花は知る人は少ないが、是非見て欲しい花だ。
イロハモミジは早春も秋も楽しめるのだ!
今の時期をお見逃しなく!!
2022年4月6日 東京都 キンポウゲ目アケビ科 アケビ、チョウ目シロチョウ科 モンシロチョウ、マダラガ科 ミノウスバ、ムクロジ目ムクロジ科 イロハモミジ
2022-04-08 20:51
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この日のスミレ [植物]
久しぶりの谷戸でそういえばあそこに昔「アオイスミレ」があったなぁと、その場所に行ってみた。
道の脇で踏まれて無くなったのではないかと心配したが、あったあった!
株数は減っているようだが、花を見てホッとした。

少し歩いた木の根元では群落で開花していた。
なかなか大きな群落だった。

田んぼ脇の草地で小さく花の中心が濃い紫色のスミレが咲いていた。

ん~、ノジがヒメか?
道の脇で踏まれて無くなったのではないかと心配したが、あったあった!
株数は減っているようだが、花を見てホッとした。
少し歩いた木の根元では群落で開花していた。
なかなか大きな群落だった。
田んぼ脇の草地で小さく花の中心が濃い紫色のスミレが咲いていた。
ん~、ノジがヒメか?
葉や距の色や形から「ノジスミレ」とした。
この日歩いた場所ではタチツボスミレは見られなかった。
まだこの辺りは寒いのだろうか?

2022年3月23日 埼玉県 キントラノオ目スミレ科 アオイスミレ、ノジスミレ
この日歩いた場所ではタチツボスミレは見られなかった。
まだこの辺りは寒いのだろうか?
2022年3月23日 埼玉県 キントラノオ目スミレ科 アオイスミレ、ノジスミレ
2022-03-25 21:23
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立派なハクモクレン [植物]
今日は久しぶりの休みで朝は遅くまでまったりし、たまった家事を済ませて夕方から3回目のモデルナワクチン接種に歩いて近所の病院へ。
4時間ほど経った今、打った腕が痛く上がらなくなり体がだるくなってきた。
まだ熱は平熱のまま。
過去2回とも、高熱、頭痛、リンパ腫れ、胃痛、関節痛、倦怠感などの副作用が出て、2回目は翌々日の朝まで熱が引かなかった。さて今回はどうだろうか?
病院の帰り道、大きな木に白い花がたくさん咲いていた。

コブシかなと思ったが近くで見ると花の根元に緑色の葉が無いので「ハクモクレン」だった。
普段この辺りは通らないので、こんな立派な木があるのを知らなかった。

何かないかとちょっと寄り道してみると、家の玄関わきの盛土に「フキ」がいっぱい出ていた。
そもそも玄関わきに盛土があるのも不思議だが、こんなにたくさんのフキノトウが出ているのが面白可笑しかった!

2022年3月15日 埼玉県
4時間ほど経った今、打った腕が痛く上がらなくなり体がだるくなってきた。
まだ熱は平熱のまま。
過去2回とも、高熱、頭痛、リンパ腫れ、胃痛、関節痛、倦怠感などの副作用が出て、2回目は翌々日の朝まで熱が引かなかった。さて今回はどうだろうか?
病院の帰り道、大きな木に白い花がたくさん咲いていた。
コブシかなと思ったが近くで見ると花の根元に緑色の葉が無いので「ハクモクレン」だった。
普段この辺りは通らないので、こんな立派な木があるのを知らなかった。
何かないかとちょっと寄り道してみると、家の玄関わきの盛土に「フキ」がいっぱい出ていた。
そもそも玄関わきに盛土があるのも不思議だが、こんなにたくさんのフキノトウが出ているのが面白可笑しかった!
2022年3月15日 埼玉県
2022-03-15 20:33
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凍る寒さ カシワバハグマの霜柱 [植物]
今日は昨日吹いていた寒い北風も止んで、陽射しが暖かな一日だった。
それでも朝の冷え込みは厳しく、まだあるかなぁと見に行った。
少し出遅れたので既に日が当たっていたが、根元にはしっかりと!

見たかったのは「カシワバハグマ」の茎の根元に出来た霜柱、氷の花だ。
枯れた茎の導管を通して毛細管現象で吸い上げられた水が茎から染み出て寒さで凍って霜柱が出来る。
植物に出来る霜柱は導管の固いシソ科のシモバシラが有名だが、ここではカシワバハグマやキッコウハグマでも見られる。

茎がすっと立って葉も種子も残っていて、久しぶりにいいものに出会えた。
霜柱は最初に出来るものは大きいが、何度も繰り返すうちに茎が割れて小さくなっていくので、もう少し早い時期ならもっと大きなものが見られただろうに、そこは残念だった。

2021年1月22日 東京都 キクモクキク科 カシワバハグマ
それでも朝の冷え込みは厳しく、まだあるかなぁと見に行った。
少し出遅れたので既に日が当たっていたが、根元にはしっかりと!
見たかったのは「カシワバハグマ」の茎の根元に出来た霜柱、氷の花だ。
枯れた茎の導管を通して毛細管現象で吸い上げられた水が茎から染み出て寒さで凍って霜柱が出来る。
植物に出来る霜柱は導管の固いシソ科のシモバシラが有名だが、ここではカシワバハグマやキッコウハグマでも見られる。
茎がすっと立って葉も種子も残っていて、久しぶりにいいものに出会えた。
霜柱は最初に出来るものは大きいが、何度も繰り返すうちに茎が割れて小さくなっていくので、もう少し早い時期ならもっと大きなものが見られただろうに、そこは残念だった。
2021年1月22日 東京都 キクモクキク科 カシワバハグマ
2022-01-22 20:50
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初めてであった ノヂシャ [植物]
先日、足元を見て歩いていると見慣れない小さな可愛い花が咲いていた。
何だこれ?今までに見たことが無い。
花の大きさは直径2㎜ほど。

外来種かと調べてみると、ヨーロッパ原産の帰化植物の「ノヂシャ」だった。
青みがかった白い花と蕾が小さいながらとても美しい。
サラダとして食されるようだ。

葉は対生で特徴があるのでこれからは見分けられそう。
知らない植物はまだまだ多いなぁ!

林縁では少し前に花だった「ウリカエデ」がもう翼のある若い種子を付けていた。
どんどん季節は進んでいく。

エノキの実生を探しているがなかなか見つからなかった「アカボシゴマダラ」の幼虫がようやく見つかった。
2008年頃だったか初めてその姿を見た頃にはあちこちのエノキ小さい実生でいやというほど必ず幼虫が見られたが、ここ数年すっかり数が落ち着いたように思う。同じエノキを食草とするオオムラサキやゴマダラチョウとの競合を心配したが、個人的には今のところその影響は見られない。
終齢ででっぷり太り間もなく蛹になるだろう。

2021年4月15-17日 東京都 マツムシソウ目スイカズラ科 ノヂシャ、ムクロジ目ムクロジ科 ウリカエデ、チョウ目タテハチョウ科 アカボシゴマダラ
何だこれ?今までに見たことが無い。
花の大きさは直径2㎜ほど。
外来種かと調べてみると、ヨーロッパ原産の帰化植物の「ノヂシャ」だった。
青みがかった白い花と蕾が小さいながらとても美しい。
サラダとして食されるようだ。
葉は対生で特徴があるのでこれからは見分けられそう。
知らない植物はまだまだ多いなぁ!
林縁では少し前に花だった「ウリカエデ」がもう翼のある若い種子を付けていた。
どんどん季節は進んでいく。
エノキの実生を探しているがなかなか見つからなかった「アカボシゴマダラ」の幼虫がようやく見つかった。
2008年頃だったか初めてその姿を見た頃にはあちこちのエノキ小さい実生でいやというほど必ず幼虫が見られたが、ここ数年すっかり数が落ち着いたように思う。同じエノキを食草とするオオムラサキやゴマダラチョウとの競合を心配したが、個人的には今のところその影響は見られない。
終齢ででっぷり太り間もなく蛹になるだろう。
2021年4月15-17日 東京都 マツムシソウ目スイカズラ科 ノヂシャ、ムクロジ目ムクロジ科 ウリカエデ、チョウ目タテハチョウ科 アカボシゴマダラ
2021-04-19 20:11
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ミミガタテンナンショウ [植物]
今の時期、ちょっと不気味な植物が見られる。
サトイモ科テンナンショウ属で漢字で書くと天南星。
この日見つけたのは「ミミガタテンナンショウ」。

特徴は花に当たるものが中央の黄緑色の肉穂花序、その周りを取り囲んでいる部分が仏炎苞と呼ばれる。
仏炎苞は同じサトイモ科のミズバショウの白い部分のことと言えばわかりやすいだろう。
この仏炎苞の左右が耳のように張り出しているのでミミガタテンナンショウと名付けられている。

ちなみにここが耳と称された部分だ。

この仲間の多くが雌雄異株でありながら性転換し昨年はオス、今年はメスなんて器用な生き方をしている。
葉よりも上に花をつけるか下かで種を見分けることが出来る。
僕のfieldで見られる種では葉よりも上に付くのがミミガタテンナンショウ、マムシグサ、下に付くのがムサシアブミ、ウラシマソウ。
ちなみにマムシグサの名前は、地面からマムシが尻尾を出しているかのようなこの状態からだ。

ウラシマソウは肉穂花序先端から釣り糸のような付属体が伸びるので判別は容易。
いつもこの釣り糸に釣られている。

2021年3月27日 東京都 オモダカ目サトイモ科 ミミガタテンナンショウ、マムシグサ、ウラシマソウ
サトイモ科テンナンショウ属で漢字で書くと天南星。
この日見つけたのは「ミミガタテンナンショウ」。
特徴は花に当たるものが中央の黄緑色の肉穂花序、その周りを取り囲んでいる部分が仏炎苞と呼ばれる。
仏炎苞は同じサトイモ科のミズバショウの白い部分のことと言えばわかりやすいだろう。
この仏炎苞の左右が耳のように張り出しているのでミミガタテンナンショウと名付けられている。
ちなみにここが耳と称された部分だ。
この仲間の多くが雌雄異株でありながら性転換し昨年はオス、今年はメスなんて器用な生き方をしている。
葉よりも上に花をつけるか下かで種を見分けることが出来る。
僕のfieldで見られる種では葉よりも上に付くのがミミガタテンナンショウ、マムシグサ、下に付くのがムサシアブミ、ウラシマソウ。
ちなみにマムシグサの名前は、地面からマムシが尻尾を出しているかのようなこの状態からだ。
ウラシマソウは肉穂花序先端から釣り糸のような付属体が伸びるので判別は容易。
いつもこの釣り糸に釣られている。
2021年3月27日 東京都 オモダカ目サトイモ科 ミミガタテンナンショウ、マムシグサ、ウラシマソウ
2021-03-29 20:03
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春は忙しい! [植物]
今日は曇り空で時折小雨がぱらついたが、南風のお陰で暖かい一日だった。
先日から気になっていた「マルバアオダモ」の花が咲いていた。
なるほど、花の咲き始めは淡い黄緑色だが時間が経つにつれて白くなるようだ。
繊細な花びらと甘い香りが楽しめる。

ニワトコもようやく咲き始めた。
かなり前からブロッコリーのような蕾を付けていて、いつ咲くかと気にしていた。
強風が散らしたサクラの花びらが葉の上に。

湿地脇の草地では「アマナ」が群生して花を咲かせていた。
例年に比べて一気に群落が拡大したようだ。
白色に赤っぽいえんじ色のラインがとても上品で早春の好きな花の一つだ。
曇り空であまり開いていなかったのが残念だった。

トイレの壁で見つけたのは小さな蛾。
シャクガ科のナミシャク亜科だと思うのだが、絵合わせでしっくりくる種が見つからない。
種も多く個体変異もあるので難しい。
蛾に詳しいサイトに問い合わせ中。

2021年3月28日 東京都 ゴマノハグサ目モクセイ科 マルバアオダモ、マツムシソウ目レンプクソウ科 ニワトコ、ユリ目ユリ科 アマナ、チョウ目シャクガ科 ナミシャク亜科
先日から気になっていた「マルバアオダモ」の花が咲いていた。
なるほど、花の咲き始めは淡い黄緑色だが時間が経つにつれて白くなるようだ。
繊細な花びらと甘い香りが楽しめる。
ニワトコもようやく咲き始めた。
かなり前からブロッコリーのような蕾を付けていて、いつ咲くかと気にしていた。
強風が散らしたサクラの花びらが葉の上に。
湿地脇の草地では「アマナ」が群生して花を咲かせていた。
例年に比べて一気に群落が拡大したようだ。
白色に赤っぽいえんじ色のラインがとても上品で早春の好きな花の一つだ。
曇り空であまり開いていなかったのが残念だった。
トイレの壁で見つけたのは小さな蛾。
シャクガ科のナミシャク亜科だと思うのだが、絵合わせでしっくりくる種が見つからない。
種も多く個体変異もあるので難しい。
蛾に詳しいサイトに問い合わせ中。
2021年3月28日 東京都 ゴマノハグサ目モクセイ科 マルバアオダモ、マツムシソウ目レンプクソウ科 ニワトコ、ユリ目ユリ科 アマナ、チョウ目シャクガ科 ナミシャク亜科
2021-03-28 22:58
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春の花 続々と [植物]
春の花の代表種はサクラだが他にも春を感じさせてくれる花々がある。
林内でひっそりと咲いていた「ウリカエデ」の雌花。
カエデの仲間は紅葉がもてはやされるが、春先にひっそりと咲く花もまた風情があって奥ゆかしい。
よく見ると花の陰にクモがいるのを撮った写真で知った。

春になると一面に咲くピンク色のヒメオドリコソウだが、久しぶりに白花に出会った。
こんなところにあったのねと春の愉しみとして覚えておこう!

白花と言えば春の花ムラサキケマンの白花「シロヤブケマン」。
全く紫が残らない真っ白なものはユキヤブケマンと呼ばれる。

丘陵で唯一ここしか知らない「キブシ」も花を付けていた。
小さな黄色いスズランのような花がいくつもぶら下がっているのがお気に入りだ。
この花にもクモがいるがわかるだろうか?

「マルバアオダモ」の蕾もにょきにょきにょきと伸びてきた。
ここからどうやってあの真っ白な花弁が現れるのか、見てみたい!

2021年3月20-21日 東京都 ムクロジ目ムクロジ科 ウリカエデ、シソ目シソ科1 ヒメオドリコソウ、キンポウゲ目ケシ科 ムラサキケマン(シロヤブケマン)、クロッソソマ目キブシ科 キブシ、ゴマノハグサ目モクセイ科 マルバアオダモ
林内でひっそりと咲いていた「ウリカエデ」の雌花。
カエデの仲間は紅葉がもてはやされるが、春先にひっそりと咲く花もまた風情があって奥ゆかしい。
よく見ると花の陰にクモがいるのを撮った写真で知った。
春になると一面に咲くピンク色のヒメオドリコソウだが、久しぶりに白花に出会った。
こんなところにあったのねと春の愉しみとして覚えておこう!
白花と言えば春の花ムラサキケマンの白花「シロヤブケマン」。
全く紫が残らない真っ白なものはユキヤブケマンと呼ばれる。

丘陵で唯一ここしか知らない「キブシ」も花を付けていた。
小さな黄色いスズランのような花がいくつもぶら下がっているのがお気に入りだ。
この花にもクモがいるがわかるだろうか?
「マルバアオダモ」の蕾もにょきにょきにょきと伸びてきた。
ここからどうやってあの真っ白な花弁が現れるのか、見てみたい!
2021年3月20-21日 東京都 ムクロジ目ムクロジ科 ウリカエデ、シソ目シソ科1 ヒメオドリコソウ、キンポウゲ目ケシ科 ムラサキケマン(シロヤブケマン)、クロッソソマ目キブシ科 キブシ、ゴマノハグサ目モクセイ科 マルバアオダモ
2021-03-26 19:56
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