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オオタカ幼鳥とミサゴのツーショット [鳥類]

湖を見ていると目の前の上空を「オオタカ」の幼鳥が旋回して対岸の枯れ枝にとまった。
羽の状態から今年生まれて親離れした個体のようだった。
林内を向いているが時折振り返っては湖上に目をやっていた。
見ている場所から対岸までは300mちょっとと遠い。
オオタカ幼鳥とミサゴ0818.JPG



















暫くして突然現れたのは、オオタカ幼鳥よりもはるかに大きな「ミサゴ」だった。
これに驚いてオオタカは一つ上の枝に飛び移った。
オオタカ幼鳥とミサゴ0818-1.JPG



















ミサゴは魚食いで湖の魚を狙って湖岸にいたのだろうが、他に枯れ木はあちこちにあるのに何故わざわざオオタカの幼鳥がいるこの枝にやって来たのか?
オオタカ幼鳥はひょっとしたらミサゴを見たのは初めてかもしれない。
ましてこんなに近くで見たのはきっと初めてだろう。
ミサゴは「何だお前」と言ったか言わなかったか・・・。
こちらも初めて見るツーショットに思わず連写してしまった。
オオタカ幼鳥とミサゴ0818-2.JPG



















この後、ミサゴは少し離れた湖岸の枯れ木に飛び去った。
暫くしてオオタカも飛び立ち湖面低くを飛んでこちら側の岸の枯れ枝にとまった。
数か月前までは親から餌をもらっていただろうが、今や自分でとるしかない。
オオタカの幼鳥の多くが命を落とすという。
頑張って立派な成鳥になれますように!
オオタカ幼鳥0818.JPG





























一方のミサゴはこのあと何度か湖面を見ながら湖の上を行ったり来たり。
魚を捕まえるところを見られるかと期待したが、残念ながら叶わなかった。
機会があればそのシーンをぜひ見てみたいものだ!
ミサゴ0816.JPG



















2022年8月18日 埼玉県(丘陵外) タカ目タカ科 オオタカ、ミサゴ科 ミサゴ

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ガビチョウの巣立ちびな [鳥類]

谷戸を歩いていると、右林縁でガビチョウが何やらうるさい!
どうもこちらに対して威嚇している様子。
こちらもガァーとかコラとか対抗して見たが一向に止まない。
近くに巣があるのかと思ったが、巣があるような場所ではなかった。
何気に左の湿地側を見ると、枝に小さな鳥がとまっていた。
なるほどそういう事かと理解した。
ガビチョウ0811-1.JPG



















そこにいたのは騒いでいたガビチョウの子供、巣立って間もないヒナだった。
まん丸で黄色い口元に可愛い尾羽。
親はこのヒナを守るために、自分の方に気を引き付けていたのだ。
ガビチョウ0811-2.JPG



















ヒナを撮っていると他にもいることがわかった。
見えるところに全部で3羽、まだ他にもいたかもしれない。
こちらは近くにいた別の兄弟。
ガビチョウの特徴の目の後方の白い線がうっすらと。
特定外来生物に指定されているガビチョウだが、巣立って間もないヒナたちはやはり可愛い。

生態系に影響を与える外来種とされているが、人の手によって持ち込まれたのがその原因でガビチョウには何の罪もない。人が持ち込んだのだから人が何とかしなければだが、自由に飛び回る鳥に対しては手立てがないのが実情だろう。
ヒナを必死で守る親鳥やこのヒナたちを見て、そんな様々なことを改めて考えさせられたのだった。
ガビチョウ0811-3.JPG



















2022年8月11日 東京都 スズメ目チメドリ科 ガビチョウ

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ノスリの幼鳥 [鳥類]

先月二十四節季72候の「鷹乃学習」を紹介したが、先日「ノスリ」の幼鳥に出会った。
72候のその時期は過ぎたが、この時は成鳥と共に飛翔して共に旋回したり波状飛翔をしたりとまだ学習の期間は続いているようだった。
その後、単独で谷から飛び出し上昇した幼鳥が目の前を飛んでくれた。
ノスリ0729-1.JPG



















これほど近くでノスリを見たのは初めてで、好奇心からか警戒が薄いのか、暑さも吹っ飛ぶ嬉しい出会いだった。
ノスリ0729-2.JPG



















2022年7月29日 埼玉県(丘陵外) タカ目タカ科 ノスリ

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キジのオスとメス [鳥類]

今日は埼玉県北本市をぶらぶら。
足先のギブスが取れてから初めて、朝から夕方まで1か月半ぶりによく歩いていいリハビリとなった。
明日痛みがでなければいいのだが・・・。

畑で目が合ったのは「キジ」のオス。
キジ0726-1.JPG



















こちらに気付いてもマイペースで羽の手入れをして動じない。
さすが国鳥、とは関係ないか!
キジ0726-2.JPG



















羽の手入れが終わるとある方向にそそくさと一直線。
キジ0726-3.JPG



















どこに行くのか後を追うとその先にはメスがいた。
メスは地味な茶色で、危険を感じて地面に伏せるとなかなか見付けることが難しい。
キジは一夫多妻制らしい。

埼玉県では少し郊外に行くと姿が見られるが、ここ数年来狭山丘陵のfieldでは以前よく見られた姿もケーンという鳴き声やホロ打ちもすっかり聞かれなくなり寂しい。
個人的にはアライグマの捕食によるものではないかと思っている。

※科学ジャーナリスト・サイエンスライターで鳥にお詳しいSさんから、丘陵は樹林地が進みキジの餌となる草が無くなったのでいなくなったとご教示いただきました。
キジ0726-4.JPG



















2022年7月26日 埼玉県(丘陵外) キジ目キジ科 キジ

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夏の風物詩 オオヨシキリの囀り [鳥類]

まだギブスが取れず靴が履けないので、片足はサンダル。
なので谷戸の見回りは遠慮して、今日は車で埼玉県の東松山へ。
田んぼ脇に車を停めると小さなヨシの群生から夏の音が聞こえてきた。
「オオヨシキリ」の囀りだ。
冬季はフィリピンやスマトラ島などの熱帯地域で過ごし、夏鳥として日本に渡って来て繁殖する。

ヨシ原脇の低いヤナギの木の枝にその姿を見つけた。
偶然、コチドリの飛ぶ姿も写っていた。
オオヨシキリ0704-1.JPG



















ギョギョシ、ギョギョシ(行々子)♪と賑やかでちょっと煩いがこの声を聞くと夏だなぁと思う。

鳴き声の行々子は俳句の夏の季語。
ホタルの灯り、セミの声と共に夏の風物詩の一つだ。

別の場所で昔録った囀り。
音声が小さいのでボリュームを上げないとよく聞こえないかも。

オオヨシキリ0704-2.JPG



















2022年7月4日 埼玉県(丘陵外 東松山市) スズメ目ヨシキリ科 オオヨシキリ、チドリ目チドリ科 コチドリ

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狭山丘陵で初めて見たイソヒヨドリ [鳥類]

歩いていると柵の上に鳥がとまった。
ヒヨドリかと思ったが、色が違う。
鮮やかな青色にお腹のエンジ色、頭くるくる、ん~、この色はひょっとして「イソヒヨドリ」か。
そうそう、昨年の「NHKのダーウィンが来た」や知人のFBやblogで見たイソヒヨドリのオスだった。
イソヒヨドリ0607-1.JPG



















本来は名前の通り海辺で見られる鳥だが、近年内陸部や都市部にも生息域を拡大している。
一見ヒヨドリに似ているので名があるようだが、実はヒタキ科で確かにツグミなどに姿は似ているかもしれない。

何か獲物を咥えていて、咥えたままそばの住宅地の屋根や杭にとまったりと移動して全く食べる気配がない。
ひょっとしてヒナの餌でこの近くで営巣しているのかとも思われた。
獲物はツチイナゴだった。
イソヒヨドリ0607-2.JPG



















狭山丘陵での目撃を調べると、数年前からいくつかあった。
東京都のレッドリストでは北多摩で準絶滅危惧、西多摩で情報不足となっている。
これから見られる機会が増えてくれば、リストから外れるのだろうか。
イソヒヨドリ0607-4.JPG



















2022年6月7日 東京都 スズメ目ヒタキ科 イソヒヨドリ

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夏鳥 キビタキがやって来た! [鳥類]

林内を歩いているとどこからか澄んだ懐かしい声が聞こえてきた。
おおっ!
この声は・・・

声をたどると枝先に鉄人28号の様な小さな嘴に黄色い羽は、夏鳥の「キビタキ」のオスだ。

キビタキ0416-1.JPG



















個人的な聞きなしは、「ポッピリリ♪ポッピリリ♪」や「チョットコイ♪」、「ツクツクボーシ♪」など。
地上からのチョットコイはコジュケイだが、樹上から聞こえるチョットコイはキビタキだ。
まだツクツクボウシの季節には早いだろうというツクツクボーシも。
何とか一枚、顔の見える姿を撮ることが出来た。
コンデジなので画質は悪いが、かなりの距離をここまで撮れれば普段使いのコンデジとしては文句はない。
今日は渡り途中のツツドリのポッポー♪という声が聞かれた。

いよいよ夏鳥の季節到来だ。
キビタキ0416-2.JPG



















2022年4月16日 東京都 スズメ目ヒタキ科 キビタキ

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オオタカ 飛ぶ! [鳥類]

昨夕からの雨が止み、今日は陽射しがじりじりとした好天となった。
暖かさは春本番。
畑の上ではヒバリが囀り、ホオジロやコチドリたちが縄張り争い。
上空には「オオタカ」が舞う。
皆、loveryな季節!
オオタカ0419.JPG



















2022年4月19日 埼玉県(丘陵外) タカ目タカ科 オオタカ

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コマドリの餌付け [鳥類]

このところある谷戸で「コマドリ」が居ついている。
コマドリは日本三鳴鳥と言われウグイス、オオルリと共にその囀りは素晴らしく美しい。
ビジュアルも美しく誰もが惹かれるのが頷ける。
丘陵では繁殖しないので本来同じ場所に長くいる鳥ではなく、次々に居場所を変えてそのうちいなくなる。
今年も毎春見られる谷戸にその声が響き渡っていた。

だが、この鳥を撮影したいと思うマナーの悪い人たちが、少しでも長く撮影できるよう囀りの音を流したり餌付けをしている。
そのうちカメラマンが集まり、餌付けが始まった。
こんなことをするのは、いつも同じメンバーだ。

木柵の杭の上に針を立ててそこに餌のミルワームを刺す。
この日見つけた針。
餌付け1.JPG



















結構深く刺されていたので素手で撮るのに苦労した。
餌付け2.JPG



















全部で4本を回収。
写真を撮るまでに1本を落としてしまったので3本。

こんなことをする輩たちには、何を言っても残念ながら無駄。
都合の良い自己主張を繰り返し聞く耳を持たない。
なので毎年、同じことが繰り返される。
鳥が好きで撮っているのではなく、自分がいい写真を撮りたいだけなのだ。
何とも情けないがこれが現実。
夏鳥、冬鳥の時期にはやって来た鳥たちを楽しみたいのだが、このことを考えると毎年気分が重くなる。
餌付け3.JPG





















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足環の付いたジョビコ [鳥類]

昨日は3月の半ばというのに雪。
ノーマルタイヤの車で埼玉県の中部へ出掛けていてどんどん積もる雪に肝を冷やしたが、道に積もることは無く夕方無事に帰ってこれた。
ラジオからはイルカの名残り雪が流れていた。

先日、知人からカメラとレンズをCANONからOM SYSTEMに替えてもう使わないのでと単焦点400㎜の望遠白レンズをいただいた。
昨晩届いたので、今日の休みに1.4倍のEXTENDERを付けて試し撮りに埼玉県の谷戸へ。
雪は解けて残っていなかったが曇り空で気温が低く、こんな時に限ってチョウは飛ばず普段見掛ける鳥たちもあまり姿が見られない。
田んぼ脇の芽吹いたウワミズザクラの高い枝先で「ツグミ」を見つけた。
冬鳥だが遅くまで見られる居残り組。
ツグミ0323.JPG



















ヒー♪ヒー♪という鳴き声で出迎えてくれたジョビコこと「ジョウビタキ」のメス。
今の時期人に慣れているのか、かなり近くまで来てくれた。
正面顔もなかなか愛らしい!
間もなく渡って行ってしまうから、出会いはこれが最初で最後になるだろうな。
ジョウビタキ0323.JPG



















家に帰って写真を見ていると、右足に足環が付けられていた。
写真を拡大したが文字などは確認できなかった。
一体どこでつけられたのだろうか?
ジョウビタキ0323-1.JPG



















すぐ横の池で水音がしたので見ると、「カワセミ」のオスが枝にとまっていた。
何度か飛び込んだが獲物を捕らえることは出来なかったようだ。
かなり距離がありトリミングした。
カワセミ0323.JPG



















ここは狭山丘陵の北側だからか南側より咲いている花は少ない印象だ。
それでも「オオアラセイトウ」が群生開花していた。
アブラナ科の中国原産で、他にもショカツサイ、ムラサキハナナ、ハナダイコンなどの名前がある。
江戸時代に野菜や種子から油を採るために輸入されたとされ、今ではあちこちで見られる。
オオアラセイトウ0323.JPG



















帰り道、コツコツ♪と音が聞こえヒノキの幹で「コゲラ」が餌を探していた。
横から撮ろうと移動すると、こちらに気付いてあっという間に上の方まで登って行ってしまった。
残念・・・

400㎜は今持っているレンズ群では最長の焦点距離で、画質のシャープさ、背景のボケも美しい。
これから撮影の幅が広がり活躍してくれそうで楽しみだ!
コゲラ0323.JPG



















2022年3月23日 埼玉県 スズメ目ヒタキ科 ツグミ、ジョウビタキ、ブッポウソウ目カワセミ科 カワセミ、キツツキ目キツツキ科 コゲラ、アブラナ目アブラナ科 オオアラセイトウ

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