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三つ巴の空中戦 [鳥類]

秩父の山中でカラスが騒ぐので空を見上げると、三つ巴の空中戦が行われていた。
一番大きなノスリ、サシバ、そしてハシブトガラス。
恐らく事の発端は、サシバが営巣している近くにノスリが現れそのノスリをサシバが追いかけていたのを見てハシブトガラスが参戦したと思われた。
カラスはタカなどの猛禽類を追い払うモビング(疑似攻撃)をするが、仕掛けられた猛禽類はそれほど反撃はせず甘んじてそれを受け入れているように思う。この両者の行動は不思議だ。
ノスリ、サシバ0601-1.JPG



















結果、サシバに追われたノスリは山向こうへ逃げ、サシバは営巣場所方向へ飛び去り、ハシブトガラスももといた林へ帰って行った。
それにしてもこのハシブトガラスは何故参戦したのだろうか?
近くに営巣していたのか、謎である。
ノスリ、サシバ0601-2.JPG



















2021年6月1日 埼玉県(丘陵外) タカ目タカ科 ノスリ、サシバ、スズメ目カラス科 ハシブトガラス

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コチドリ まさかの駐車場で [鳥類]

先日紹介した「コチドリ」。
今週初めに、同じ畑でまた出会った。
畑はすでに耕されていて、農家の方はここにニンジンを植えると言っていた。
コチドリ0518-1.JPG



















だが、この日は以前と違いコチドリとの距離がなぜか近い。
向こうから僕の周りにやって来る。
何だか変だなぁと見ていると、畑に舞い降りてこちらを意識しながら何やら腰をかがめて翅を上げたり下げたりと変な姿勢を始めた。
聞いていたが見たことが無かった偽傷といい、近くに巣やヒナがいる時に自分が傷ついたふりをして敵を引き付けて巣やヒナを守る行動だ。
コチドリ0518-2.JPG



















常にこちらを見て、傷ついたふりをしているのがよくわかった。
こんなことをするからには近くに巣があるなと。
コチドリ0518-3.JPG



















畑の横は砂利が敷かれた駐車場。
コチドリは河川などの砂礫地に営巣することからまさかここに?
と探してみたらやはり残念なことに抱卵しているのを見つけた。
コチドリ0518-4.JPG



















そんな時に犬の散歩に来た方の犬が巣の方に走って行ったとたん飛んで逃げて行った。
その隙に見てみると、卵を3つ産んでいた。
卵の色や模様は砂利に紛れる保護色となり、まず人に見つかることは無いだろう。
コチドリ0518-5.JPG



















近くの屋根にはハシボソガラスが鳴いていた。
車が来たら親鳥は逃げられても、卵やヒナは轢かれてしまう。
これはえらい所に営巣したものだとこの日以降気になっていた。
今日近くに行ったので巣の場所を見ると、親鳥が卵を温めていた姿を見てホッとした。
よくぞ無事だったものだ!
コチドリ0518-6_1.jpg



















しかし、すぐ近くには車の轍がありこのスペースによく駐車しなかったなと。
まだまだ気が抜けない状況で、来週もここに行くので安否を確認したい!
コチドリ0518-7.JPG



















2021年5月18,21日 埼玉県(丘陵外) チドリ目チドリ科 コチドリ

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鋭い鳴き声にビックリ コチドリ [鳥類]

3月から埼玉県丘陵外のとある場所に通っている。
先月、畑にキッキッキッ♪と鋭い声で鳥が飛んで来たので、声だけ聞けばケリかと思ったが「コチドリ」だった。
コチドリはユーラシア大陸から渡ってくる夏鳥で、小石や砂の上に巣を構えて繁殖する。
この日は畑に隣接した駐車場に舞い降りた。
目の周りの黄色い輪が特徴だが、ちょっと遠くてはっきりしない写真になった。
コチドリ0511-1.JPG



















渡り鳥だけあって飛ぶとその立派な翅がとてもカッコイイ!
ペアでいたのでつがいと思われ、近くで営巣しているのだろうか。
My fieldでも湖畔の石垣で毎年繁殖しているが、なかなか見る機会がない。
コチドリ0511-2.JPG



















足元に飛んで来たのは「ヒメアカタテハ」。
どうやら水分補給が目的らしく、あちこちを飛び回っては地面に降りてストローを伸ばしていた。
今年初めての撮影だった。
ヒメアカタテハ0511.JPG



















2021年5月11日 埼玉県(丘陵外) チドリ目チドリ科 コチドリ、チョウ目タテハチョウ科 ヒメアカタテハ

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ピーチク♪パーチク♪ ヒバリ [鳥類]

畑の脇にいると、頭上に賑やかなさえずりが聞こえてきた。
「ピーチク♪パーチク♪」、この声は「ヒバリ」。
万葉集以降数々の句に読まれ、日本の田園風景の春の風物詩とされ知名度の高い鳥だ。
オスが囀りながら高く飛んで縄張りを主張する様は揚げ雲雀(あげひばり)と呼ばれる。
ヒバリ0427-1.JPG



















囀りながら飛ぶオスの後ろから低く連れ添って飛んで畑に降りたものがいた。
忍び寄って見ると、ホトケノザの畑に降り立っていた。
ヒバリ0427-2.JPG



















これがメスかどうかはわからないがそんな感じがした。
地面を突いて何かを食べながら時折辺りを警戒していた。
ヒバリ0427-3.JPG



















空を見上げることもしばしばだった。
ヒバリ0427-4.JPG



















その理由はこんな敵が空を舞っているからだろう。
「オオタカ」がヒバリのような小さな鳥を襲うかはわからないが、小さな猛禽のツミもいるので警戒しているのだろう。
オオタカ0427.JPG



















2021年4月27日 埼玉県(丘陵外) スズメ目ヒバリ科 ヒバリ、タカ目タカ科 オオタカ

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丘陵ですっかり見られなくなったキジ [鳥類]

今日は仕事で埼玉県へ。
仕事中、ケーン♪というすっかりfieldでは聞かれなくなった声が時折聞かれた。
気になってちょっとした休憩中に見に行くと、田んぼ?畑?にその姿があった。
キジ0401-1.JPG



















「キジ」のオスだ。
地面に何度も頭を突っ込んでいたのだが、何かを食べているのか何をしているのかよくわからない。
そっと近付いて見たがやっぱりわからなかった。
目付きや顔が怖い!
キジ0401-2.JPG



















そのうちにこちらを気にしてすっと立ち上がった。
日本の国鳥とされているだけあって体の色も翅の模様も美しい。
キジ0401-3.JPG



















近付き過ぎて、流石にさっさと逃げ出した。

数年前までは丘陵のfieldでもオスメス共に見られ、オスの鳴き声や翅を体に打ち付ける母衣打ちも見られたが今では一部を除いてすっかり姿を消してしまった。
環境に大きな変化はないので、個人的には増えているアライグマの捕食の影響ではないかと思っている。
また、この地のようにその美しい姿やダイナミックな仕草が見られるよう原因の究明と対策が望まれる。
キジ0401-4.JPG



















2021年4月1日 埼玉県(丘陵外) キジ目キジ科 キジ

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電線の鳥たち [鳥類]

何処からかあの独特のクワッ♪クワッ♪という鳴き声が聞こえてきた。
辺りを見回してみると、電線にとまっていた「ツグミ」。
いつも見るものよりも顔周りが白っぽいような。
冬鳥だがゴールデンウィーク頃までは見られるだろう。
ツグミ0323.JPG



















「ハクセキレイ」も数羽が地面に降りたり飛び交って賑やかだった。
顔の周りが汚く見えるのは夏羽に生え変わっているからだろうか?
ハクセキレイ0323.JPG



















このところ聞かなかったキィーキィー♪という声の先を見ると「モズ」のオスが止まっていた。
ここではつがいになっている。
鋭い眼と先の曲がった嘴がまさに小さな猛禽だ。
モズ0323-1.JPG



















そんな猛禽も今日の強風には逆らえず、まるでトリケラトプスのようで面白かった。
モズ0323-2.JPG



















電線を超えはるか上空には本物の猛禽、翅の裏側に褐色の斑とお腹にライダーベルトを巻いた「ノスリ」が飛んでいた。
2羽で追いかけあったり旋回したり恋の季節で忙しそうだ。
ノスリ0323.JPG



















2021年3月23日 埼玉県 スズメ目ヒタキ科 ツグミ、セキレイ科 ハクセキレイ、モズ科 モズ、タカ目タカ科 ノスリ

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kawaii おしりは誰? [鳥類]

少し前からfieldの湿地にマヒワが水を飲みに訪れていた。
マヒワはよく見られるカワラヒワのお仲間で鮮やかな黄色が美しい。
まだいるかなと見に行ったが、姿が見られない。
すると頭上に気配が。
見上げると、何とまん丸いおしりがあった。
それも黄色いぞ!
もしかして・・・・。
お尻0211-1.JPG



















なかなかこっちを向かない。
ようやく横顔が!
この短いくちばしは・・・・。
お尻0211-2.JPG



















やはり君だったか。
そうだろうと思ったけど・・・・。
お尻0211-3.JPG



















2021年2月11日 東京都 スズメ目メジロ科 メジロ

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久しぶりにカワセミ [鳥類]

今日は仕事が休みで朝普段通り起きて外を見ると、駐車場に車がたくさんとまっていた。
ん?なぜ?と寝ぼけた頭で考えてみた。
なるほど、忘れていたが今日は建国記念日の祭日だった。

天気は良いが風が非常に強く、これではチョウは飛ばないなぁと思いながらもfieldへ。
谷戸をくるりと一回りしていると、溜池に久しぶりに「カワセミ」がいた。
この谷戸で見るのはいつ以来だろうか。
カワセミ0211-1.JPG





























見ていると何度か池に飛び込んで獲物を捕っていた。
普段から飛びものは撮っていないので、背景にピントが来ているのはご愛敬だ。
細長い獲物なので恐らくドジョウの仲間だろう。
カワセミ0211-1a.JPG



















逆光で目に光が入っていないのが残念。
嘴下部が赤色なのでメスのカワセミだ。
この後、ザリガニのようなものも捕っていたが、良くわからなかった。
ここ数日、昼間は暖かいのでザリガニも活動を始めているのかもしれない。
カワセミ0211-2.JPG



















2020年2月11日 東京都 ブッポウソウ目カワセミ科 カワセミ

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驚異の保護色、擬態 カシラダカ [鳥類]

谷戸の田んぼには先のアオサギの他にもいろいろな鳥がやって来る。
夏には見られないが冬にはあちこちで姿が見られる「キセキレイ」。
お腹の黄色が美しいセキレイの仲間で、この仲間は尾羽を上下に振ることが特徴だ。
キセキレイ0203.JPG



















ここに来るよく見られるセキレイの仲間は3種。
1年中見られるハクセキレイとやはり冬季に見られるこの「セグロセキレイ」だ。
田んぼで何かを捕食して畔に飛んで来た。
見ると捕まえたのはガガンボの仲間の幼虫のようだが、大きいのか何度も地面に叩きつけて細切れにして食べているようだった。
あと1種これも冬に見られるビンズイがいるが今シーズンここではまだ見ていない。
セグロセキレイ0203.JPG



















小川沿いを歩いていると頭上に飛んで来たのはいつもここにいる「ジョウビタキ」のメス、ジョビコ。
何だかほっそりスマートに見えたが、この後膨らんでまん丸になっていた。
ジョウビタキ0203.JPG



















さて、この近くの湿地で1月末に見かけた「カシラダカ」の群れ。
近付くまで全く気付かなかったのだが、いきなり数羽が飛んだのでそのいた場所を撮影してみた。
さて、ここにいったい何羽のカシラダカがいるだろうか?
撮った写真を拡大して数えて見て驚いた。
この落ち葉に体の色や模様が溶け込んで一見いることに気付かない。
素晴らしい保護色となっている。

その答えは明後日の7日、ここに追記したい。
写真のサイズが小さいのでかなり難しいだろうなぁ。
カシラダカ0128.JPG



















2021年1月28日、2月3日 東京都 スズメ目セキレイ科 キセキレイ、セグロセキレイ、ツグミ科 ジョウビタキ、ホオジロ科 カシラダカ

追記

さて、写真の中に何羽のカシラダカがいたのか?
正解は何と14羽。
ひょっとしたらまだ見つけられていないのがいるかも。
写真が小さいのでわからなかったかなぁ。
カシラダカ0128-1a.JPG


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地面で交尾 アオゲラ [鳥類]

今日はアオゲラの声をよく聞いた。
今の時期、アカゲラもみられキョキョキョ♪という声だけではいささか判断が難しい。
だがピョー、ピョーという声はアオゲラでいいだろう。
残念ながら姿を見ることは出来なかった。

もう10年ほど前、アオゲラが地面に降りて餌を捕っていた。
樹上でしか見たことが無かったので、降りて餌を探しているのに驚いた。
頭頂部の一部だけが赤いのでメス。
アオゲラ.JPG



















しばらく見ていると、もう一羽が近くに降り立った。
手前が頭頂部全体が赤い後から来たオスだ。
すると2羽が頭上を見上げ始めた。
空からの敵を気にしているようだった。
アオゲラ1.JPG



















この後2羽は近寄ったり離れたりしていたが、ついにオスがメスの上に乗り交尾を始めた。
もちろん見るのは初めてでこんなオープンスペースでとびっくり。
アオゲラ2.JPG



















交尾中も時折上空を気にしていることに自然界の厳しさを感じたのだった。
交尾シーンにはこれ以降出会っていない。
アオゲラ3.JPG



















キツツキ目キツツキ科 アオゲラ

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