北海道で出会った鳥たち [鳥類]
今回の旭岳では是非とも「ギンザンマシコ」を見てみたいと狙っていた。
しかしこれもなかなか見られないとの事で半分諦めモードだった。
登山道を歩き始めた時にどこからか聞いたことの無い囀り?地鳴き?が聞こえてきた。
声の方向を見ていると赤い大きな鳥が飛んで少し離れた低木にとまった。
とまった先を見ると待望の「ギンザンマシコ」のオスだった。
大きいと思ったが図鑑で調べるとよく見るムクドリより少し小さいサイズ。
冬にfieldで見るベニマシコを想像していたせいだろう。
暫くの間枝先にとまっていていいモデルになってくれた。
そのうち飛び去って、今回見られたのはこの1回限りだった。
「ノゴマ」のオスはあちこちで囀り、他にはビンズイも見られた。
別の日、美瑛町の渓流の大きな岩の上にいた「カワガラス」。
この後水の中に潜って行ってしまった。
望岳台でホシガラスが見られるという事で探していたが見ることは出来なかった。
共にカラスと名に付くが、カワガラスはカワガラス科、ホシガラスはカラス科と科は異なる。
オオイチモンジを撮影した美瑛の森で見つけた恐らく「クマゲラ」と思われるしわざ。
大きな穴がたくさん開いていてこんな光景は見たことが無い。
この後ずっと気にかけていたが、姿も声も確認できなかった。
すぐそばの道沿いで見つけた「クマゲラ」(^^♪
2024年7月10-13日 北海道 スズメ目アトリ科 ギンザンマシコ、スズメ目ヒタキ科 ノゴマ、カワガラス科 カワガラス、キツツキ目キツツキ科 クマゲラ
しかしこれもなかなか見られないとの事で半分諦めモードだった。
登山道を歩き始めた時にどこからか聞いたことの無い囀り?地鳴き?が聞こえてきた。
声の方向を見ていると赤い大きな鳥が飛んで少し離れた低木にとまった。
とまった先を見ると待望の「ギンザンマシコ」のオスだった。
大きいと思ったが図鑑で調べるとよく見るムクドリより少し小さいサイズ。
冬にfieldで見るベニマシコを想像していたせいだろう。
暫くの間枝先にとまっていていいモデルになってくれた。
そのうち飛び去って、今回見られたのはこの1回限りだった。
「ノゴマ」のオスはあちこちで囀り、他にはビンズイも見られた。
別の日、美瑛町の渓流の大きな岩の上にいた「カワガラス」。
この後水の中に潜って行ってしまった。
望岳台でホシガラスが見られるという事で探していたが見ることは出来なかった。
共にカラスと名に付くが、カワガラスはカワガラス科、ホシガラスはカラス科と科は異なる。
オオイチモンジを撮影した美瑛の森で見つけた恐らく「クマゲラ」と思われるしわざ。
大きな穴がたくさん開いていてこんな光景は見たことが無い。
この後ずっと気にかけていたが、姿も声も確認できなかった。
すぐそばの道沿いで見つけた「クマゲラ」(^^♪
2024年7月10-13日 北海道 スズメ目アトリ科 ギンザンマシコ、スズメ目ヒタキ科 ノゴマ、カワガラス科 カワガラス、キツツキ目キツツキ科 クマゲラ
2024-08-02 20:56
nice!(1)
ホトトギスが賑やか [鳥類]
尾根道を歩いていると今年巣立ったヒナ、若鳥と言った方がいいのか?声がした。
その方向を丹念に探してみると、ヒサカキの枝にいたのは「ヤマガラ」。
ん~、カワイイ!
この姿を見るとヒナでいいような・・・
けたたましく響く「東京特許許可局」♪という囀りは夏鳥の「ホトトギス」。
聞きなしではそう聞こえるらしいが、皆さんにはどう聞こえているだろうか?
WEBで検索する際は鳥 ホトトギスとしないと植物のホトトギスがヒットする。
魚のゴンズイも同じくだ。余談(^^
声の方をさんざん探してようやくすぐ道脇のコナラのてっぺんの枝先にいた!
下から見上げる枝なのでこんな角度。
どうもこの辺りには2羽のオスがいて縄張りをせめぎあっている様子。
ホトトギスはウグイスの巣に卵を産んで育ててもらう托卵という習性があり、孵ったヒナはウグイスの卵やヒナを巣の外に突き落としウグイスに育ててもらう。
カッコウ、ジュウイチ、ホトトギスは産むだけで子育てはしないという何とも不思議で理解できない習性だ。
今日のblogネタを何にしようとこの写真を編集中に外からタイムリーに東京特許許可局が聞こえてきた。
夜中も鳴きながら飛んでいる。
なので今日はホトトギス
その方向を丹念に探してみると、ヒサカキの枝にいたのは「ヤマガラ」。
ん~、カワイイ!
この姿を見るとヒナでいいような・・・
けたたましく響く「東京特許許可局」♪という囀りは夏鳥の「ホトトギス」。
聞きなしではそう聞こえるらしいが、皆さんにはどう聞こえているだろうか?
WEBで検索する際は鳥 ホトトギスとしないと植物のホトトギスがヒットする。
魚のゴンズイも同じくだ。余談(^^
声の方をさんざん探してようやくすぐ道脇のコナラのてっぺんの枝先にいた!
下から見上げる枝なのでこんな角度。
どうもこの辺りには2羽のオスがいて縄張りをせめぎあっている様子。
ホトトギスはウグイスの巣に卵を産んで育ててもらう托卵という習性があり、孵ったヒナはウグイスの卵やヒナを巣の外に突き落としウグイスに育ててもらう。
カッコウ、ジュウイチ、ホトトギスは産むだけで子育てはしないという何とも不思議で理解できない習性だ。
今日のblogネタを何にしようとこの写真を編集中に外からタイムリーに東京特許許可局が聞こえてきた。
夜中も鳴きながら飛んでいる。
なので今日はホトトギス
2024-05-26 20:49
nice!(0)
春 ノスリも恋の季節 [鳥類]
先日、埼玉県中央部の山地で
スギ林のスギの高さ中ほどの枝に「ノスリ」がとまっていた。
お腹が白いので良く目立つ。
獲物を探しているのかと思ったが、どうもそうではなさそうだった。
暫くすると1羽のノスリがスギ林上空を飛んだ。
そちらを見ていてふととまっていた個体を見るといない
上空の個体が飛んで行った方向を見ると2羽で飛んでいた
暫くして1羽が鉄塔のてっぺんにとまり、もう1羽もそこに
どうやらこの2羽はオスとメスで成就が叶ったということだった
猛禽類はメスの方が大きいのだが、2羽で一緒にいなければ単体では雌雄の区別は難しい
交尾の場合は下がメスで上がオスなので判別はつく
ノスリをはじめ猛禽類もいよいよ恋の季節で、忙しくなりそうだ
数日後、別の場所でも2羽のノスリが同じあたりを頻繁に飛んでいた
こちらは右胸に褐色の斑があるので個体識別ができそうだ。
ここでは3羽のノスリが見られ、うち2羽がカップルで1羽はお邪魔鳥なのだろう
2024年3月13,18日 埼玉県(丘陵外)、タカ目タカ科 ノスリ
スギ林のスギの高さ中ほどの枝に「ノスリ」がとまっていた。
お腹が白いので良く目立つ。
獲物を探しているのかと思ったが、どうもそうではなさそうだった。
暫くすると1羽のノスリがスギ林上空を飛んだ。
そちらを見ていてふととまっていた個体を見るといない
上空の個体が飛んで行った方向を見ると2羽で飛んでいた
暫くして1羽が鉄塔のてっぺんにとまり、もう1羽もそこに
どうやらこの2羽はオスとメスで成就が叶ったということだった
猛禽類はメスの方が大きいのだが、2羽で一緒にいなければ単体では雌雄の区別は難しい
交尾の場合は下がメスで上がオスなので判別はつく
ノスリをはじめ猛禽類もいよいよ恋の季節で、忙しくなりそうだ
数日後、別の場所でも2羽のノスリが同じあたりを頻繁に飛んでいた
こちらは右胸に褐色の斑があるので個体識別ができそうだ。
ここでは3羽のノスリが見られ、うち2羽がカップルで1羽はお邪魔鳥なのだろう
2024年3月13,18日 埼玉県(丘陵外)、タカ目タカ科 ノスリ
2024-03-22 21:15
nice!(0)
湿地でルリビタキのオス [鳥類]
今日は陽射しも暖かく午後から少し風が吹いたが、陽射しの暖かさが勝ってこのところにしては過ごしやすかった。
昨日、もうそろそろかなとシュンランを見てみたら蕾が大きくなっていて暖かければもう少しで咲きそうだ。
例年早くに開花する場所ではすでに咲いているだろう。
コンクリートの道路脇に咲いていた「シロバナヒメオドリコソウ」。
毎年この場所で花が見られるが、今年も期待通り!
先日の雨で土が葉に被っているのがちょっと残念だったが・・・
谷戸の湿地のビオトープを訪れると「ルリビタキ」のオスがいた。
いつもこの辺りはジョウビタキの縄張りなのだが、数日前からルリオが居ついている。
刈られたヨシの短い茎にとまったり、水面に浮いた茎に降りて何かをしきりに啄んでいた。
近付いても逃げず、この辺りを飛んでは止まりを繰り返していた。
毎年この谷戸には数羽のルリビタキのオスがやって来るが、これだけ近寄っても逃げない個体は珍しい。
自分の姿を見て欲しいのか?、サービス精神が旺盛なのだろうか?
どちらにせよ有り難い事だ。
2024年3月2日 東京都 キジカクシ目ラン科 シュンラン、シソ目シソ科 シロバナヒメオドリコソウ、スズメ目ヒタキ科 ルリビタキ
昨日、もうそろそろかなとシュンランを見てみたら蕾が大きくなっていて暖かければもう少しで咲きそうだ。
例年早くに開花する場所ではすでに咲いているだろう。
コンクリートの道路脇に咲いていた「シロバナヒメオドリコソウ」。
毎年この場所で花が見られるが、今年も期待通り!
先日の雨で土が葉に被っているのがちょっと残念だったが・・・
谷戸の湿地のビオトープを訪れると「ルリビタキ」のオスがいた。
いつもこの辺りはジョウビタキの縄張りなのだが、数日前からルリオが居ついている。
刈られたヨシの短い茎にとまったり、水面に浮いた茎に降りて何かをしきりに啄んでいた。
近付いても逃げず、この辺りを飛んでは止まりを繰り返していた。
毎年この谷戸には数羽のルリビタキのオスがやって来るが、これだけ近寄っても逃げない個体は珍しい。
自分の姿を見て欲しいのか?、サービス精神が旺盛なのだろうか?
どちらにせよ有り難い事だ。
2024年3月2日 東京都 キジカクシ目ラン科 シュンラン、シソ目シソ科 シロバナヒメオドリコソウ、スズメ目ヒタキ科 ルリビタキ
2024-03-03 19:02
nice!(0)
オオタカの声を真似る カケス [鳥類]
今日は埼玉県中部の公園へ。
昼には4月下旬の暖かさとの予報だったが、少し風が冷たく寒さを感じた。
空は快晴、相変わらず「ノスリ」がハシブトガラスに追われていた。
林縁のコナラには緑色が美しい昨年の「ウスタビガ」の空繭がぶら下がっていた。
小さめなのでオスの繭だろうか。
林内からオオタカの少し小さめのピェー♪、ケッケッケッ♪という鳴き声が聞こえてきた。
オオタカはそろそろ造巣期で巣の周りで今の時期こういった声が頻繁に聞かれる。
近くに巣があるのだろうかと探して見たが、営巣するような大きな木は見つからなかった。
暫くしてここに着いた時に林内で1羽のカケスが鳴いていたのを思い出した。
カケスは色々な鳥の鳴き真似をし、そのレパートリーにはオオタカもある。
その後再び、近くでケッケッケッ♪という声が聞こえ、そっと近づいて見ると枝にいたカケスがまさに鳴いているところだった。
オオタカの鳴き声は毎春聞いているが、すっかり騙されていたのだった。
確かに鳴き声が少し小さいのと鋭さがオオタカにしては無かった。
そもそもカケスがオオタカの鳴きまねをすること自体知らなければ、まずオオタカの声と思うだろう。
カケスの鳴きまねは初めて聞いたのだが、とてもいい勉強になった!
この後ツミの鳴き真似もしていた。
鳴きまねをしていた張本人の「カケス」。
2024年2月13日 埼玉県(丘陵外) タカ目タカ科 ノスリ、スズメ目カラス科 ハシブトガラス、カケス、チョウ目ヤママユガ科 ウスタビガ
昼には4月下旬の暖かさとの予報だったが、少し風が冷たく寒さを感じた。
空は快晴、相変わらず「ノスリ」がハシブトガラスに追われていた。
林縁のコナラには緑色が美しい昨年の「ウスタビガ」の空繭がぶら下がっていた。
小さめなのでオスの繭だろうか。
林内からオオタカの少し小さめのピェー♪、ケッケッケッ♪という鳴き声が聞こえてきた。
オオタカはそろそろ造巣期で巣の周りで今の時期こういった声が頻繁に聞かれる。
近くに巣があるのだろうかと探して見たが、営巣するような大きな木は見つからなかった。
暫くしてここに着いた時に林内で1羽のカケスが鳴いていたのを思い出した。
カケスは色々な鳥の鳴き真似をし、そのレパートリーにはオオタカもある。
その後再び、近くでケッケッケッ♪という声が聞こえ、そっと近づいて見ると枝にいたカケスがまさに鳴いているところだった。
オオタカの鳴き声は毎春聞いているが、すっかり騙されていたのだった。
確かに鳴き声が少し小さいのと鋭さがオオタカにしては無かった。
そもそもカケスがオオタカの鳴きまねをすること自体知らなければ、まずオオタカの声と思うだろう。
カケスの鳴きまねは初めて聞いたのだが、とてもいい勉強になった!
この後ツミの鳴き真似もしていた。
鳴きまねをしていた張本人の「カケス」。
2024年2月13日 埼玉県(丘陵外) タカ目タカ科 ノスリ、スズメ目カラス科 ハシブトガラス、カケス、チョウ目ヤママユガ科 ウスタビガ
2024-02-13 19:34
nice!(0)
カルガモの群れの飛翔 [鳥類]
空を見上げていたらカモの群れがこちらに向かって飛んで来た。
カモは普段fieldではほとんど見掛けないので、何だろうとちょっとワクワク!
だいぶ近付いてきたなぁと思ったら、急に進路を変えて遠ざかって行った。
暫くして、再びこちらに向かってきた。
おおっ!、よしよし。
カモは普段fieldではほとんど見掛けないので、何だろうとちょっとワクワク!
だいぶ近付いてきたなぁと思ったら、急に進路を変えて遠ざかって行った。
暫くして、再びこちらに向かってきた。
おおっ!、よしよし。
2024-02-12 21:00
nice!(0)
昨日の猛禽 [鳥類]
昨日は埼玉県中部に出掛けた。
電波塔のてっぺんにとまっていた「ハヤブサ」。
あたりをきょろきょろして獲物を探しているのか、この場所を1時間以上動かなかった。
この塔の脇を旋回しながら飛翔してきた「ノスリ」。
翅に傷みの無い奇麗な個体だった。
長い枝を足で掴んで雑木林内に降りる個体も見つけた。
ノスリもそろそろ巣作りの季節。
田んぼの脇でぐじゅぐじゅとぐぜっていたのは小さな猛禽と呼ばれる「モズ」のオス。
よく聞いているとホオジロやホーホケキョとウグイスなど様々な鳥の声を出していた。
百舌鳥と書くように多くの鳥の鳴きまねで知られるが、ウグイスの鳴きまねを初めて聞いた。
このモズも間もなく巣を構えるのだろう。
2024年2月9日 埼玉県(丘陵外) ハヤブサ目ハヤブサ科 ハヤブサ、タカ目タカ科 ノスリ、スズメ目モズ科 モズ
電波塔のてっぺんにとまっていた「ハヤブサ」。
あたりをきょろきょろして獲物を探しているのか、この場所を1時間以上動かなかった。
この塔の脇を旋回しながら飛翔してきた「ノスリ」。
翅に傷みの無い奇麗な個体だった。
長い枝を足で掴んで雑木林内に降りる個体も見つけた。
ノスリもそろそろ巣作りの季節。
田んぼの脇でぐじゅぐじゅとぐぜっていたのは小さな猛禽と呼ばれる「モズ」のオス。
よく聞いているとホオジロやホーホケキョとウグイスなど様々な鳥の声を出していた。
百舌鳥と書くように多くの鳥の鳴きまねで知られるが、ウグイスの鳴きまねを初めて聞いた。
このモズも間もなく巣を構えるのだろう。
2024年2月9日 埼玉県(丘陵外) ハヤブサ目ハヤブサ科 ハヤブサ、タカ目タカ科 ノスリ、スズメ目モズ科 モズ
2024-02-10 21:31
nice!(0)
昨日今日の鳥たち [鳥類]
関東の平野部でも明日は午後から雪の予報。
明日は茨城県つくば市で調査の仕事だったが中止となった。
致し方無いが残念だ。
明日は茨城県つくば市で調査の仕事だったが中止となった。
致し方無いが残念だ。
昨日今日で見た鳥たち。
昨日は晴れて比較的暖かった。
斜面上の枝先にとまって獲物を探す「モズ」のメス。
かなり念入りに地面を探していたが、見つからず飛び去ってしまった。
広場の地面で何かが動いた。
ようく見ると、「トラツグミ」だった。
この冬はこちらに気付いて飛び去る後ろ姿は何度か見ていたが、じっくり見るのは初めてだった。
この日はいつものダンスはせず、しきりに地面を啄んでは次々とミミズを捕まえていた。
かなりの数がいたのだろう。
今日は朝から小雨が降っていたが間もなく止んだ。
以前コジュケイが水を飲んでいた小さな池を覗いたら「コサギ」がいた。
脚を池底で小刻みに動かして獲物が出てくると啄んでいた。
一瞬で呑み込むので何を食べているのかわからなかったが、恐らくカワリヌマエビの仲間だと思う。
歩いていると林縁からヒヨドリ大の鳥が飛び去った。
飛んだ先を見て見ると、赤いお腹から今シーズン初見の「アカハラ」のようだった。
間もなくシロハラの鋭い声が聞こえ、アカハラはシロハラに追われて電線に。この後さらに追われて林内に消えていった。シロハラの方がアカハラより強いのか?たまたまだったのか?
開けた場所で目の前に「ジョウビタキ」のメスが飛んで来た。
ん~、人慣れしているのか数メートル先のひこばえの枝先にとまってこちらに視線を送ってきた。
まん丸の瞳に短いくちばし、膨らんだからだが可愛い!
この後、さらに近くの枝にとまったかと思ったら、後ろに飛んで何かを追って行った。
恐らくルリビタキのメスだったと思われた。人にはフレンドリーだが縄張りに侵入する鳥には攻撃的だった。
今日の最も大物は「オオタカ」だった。
威風堂々、この森の頂点に君臨する風格があった。
体の大きさや胸の広さなどからしてオスだろうか。背中が褐色に見えたのでメスかとも思ったが、曇り空での色の識別は難しい・・・。
素嚢が膨らんでいたので何か獲物を食べてそれほど時間が経っていないように思われた。
2024年2月3-4日 東京都 スズメ目モズ科 モズ、ツグミ科 アカハラ、ヒタキ科 ジョウビタキ、ペリカン目サギ科 コサギ、タカ目タカ科 オオタカ
この日はいつものダンスはせず、しきりに地面を啄んでは次々とミミズを捕まえていた。
かなりの数がいたのだろう。
今日は朝から小雨が降っていたが間もなく止んだ。
以前コジュケイが水を飲んでいた小さな池を覗いたら「コサギ」がいた。
脚を池底で小刻みに動かして獲物が出てくると啄んでいた。
一瞬で呑み込むので何を食べているのかわからなかったが、恐らくカワリヌマエビの仲間だと思う。
歩いていると林縁からヒヨドリ大の鳥が飛び去った。
飛んだ先を見て見ると、赤いお腹から今シーズン初見の「アカハラ」のようだった。
間もなくシロハラの鋭い声が聞こえ、アカハラはシロハラに追われて電線に。この後さらに追われて林内に消えていった。シロハラの方がアカハラより強いのか?たまたまだったのか?
開けた場所で目の前に「ジョウビタキ」のメスが飛んで来た。
ん~、人慣れしているのか数メートル先のひこばえの枝先にとまってこちらに視線を送ってきた。
まん丸の瞳に短いくちばし、膨らんだからだが可愛い!
この後、さらに近くの枝にとまったかと思ったら、後ろに飛んで何かを追って行った。
恐らくルリビタキのメスだったと思われた。人にはフレンドリーだが縄張りに侵入する鳥には攻撃的だった。
今日の最も大物は「オオタカ」だった。
威風堂々、この森の頂点に君臨する風格があった。
体の大きさや胸の広さなどからしてオスだろうか。背中が褐色に見えたのでメスかとも思ったが、曇り空での色の識別は難しい・・・。
素嚢が膨らんでいたので何か獲物を食べてそれほど時間が経っていないように思われた。
2024年2月3-4日 東京都 スズメ目モズ科 モズ、ツグミ科 アカハラ、ヒタキ科 ジョウビタキ、ペリカン目サギ科 コサギ、タカ目タカ科 オオタカ
2024-02-04 22:06
nice!(0)
オオタカはそろそろ春の訪れか? [鳥類]
好天の青空にタカが舞っていた。
季節柄、ハイタカかもと思ったら「オオタカ」だった。
体の大きさや胸の広さからメスだろう。
上空を数回旋回して遠くのクヌギの枝に止まり、その後飛び去って姿を消した。
数時間後、近くで再び上空で1羽のカラスに絡まれていた。
白い脇羽が目立つことから同じ個体と思われた。
この後旋回上昇して遥か高空を西に向かって帆翔していった。
猛禽類もいよいよペアリングや早いものでは造巣の季節。
オオタカは今年も無事丘陵で巣立って欲しいものだ。
2024年1月29日 東京都 タカ目タカ科 オオタカ、スズメ目カラス科 ハシブトガラス
季節柄、ハイタカかもと思ったら「オオタカ」だった。
体の大きさや胸の広さからメスだろう。
上空を数回旋回して遠くのクヌギの枝に止まり、その後飛び去って姿を消した。
数時間後、近くで再び上空で1羽のカラスに絡まれていた。
白い脇羽が目立つことから同じ個体と思われた。
この後旋回上昇して遥か高空を西に向かって帆翔していった。
猛禽類もいよいよペアリングや早いものでは造巣の季節。
オオタカは今年も無事丘陵で巣立って欲しいものだ。
2024年1月29日 東京都 タカ目タカ科 オオタカ、スズメ目カラス科 ハシブトガラス
2024-01-31 18:50
nice!(0)
ジョビコ クモを食う [鳥類]
職場近くの道を歩いていると、ジョビコ ジョウビタキのメスが道に降りてはガードレールや枝にとまる姿を目にした。
この冬は初冬にあちこちでジョウビタキが見られたが、それ以降なかなか目にしなかったので久しぶりだった。
相変わらず小さな嘴につぶらな瞳が可愛い!
道の端の落ち葉だまりで何かを捕えてガードレールにとまった。
よく見ると小さな嘴に捕らえているのはクモのようだった。
それにしてもこんな小さなクモを見つけるとはさすがで凄い!と思った。
次の瞬間、クモの腹側に赤い模様が見えた。
ん~、体が黒くて腹部が丸く腹側に赤い模様のあるクモはやばいクモではと思ったが、さてどうだっただろうか?
わからない・・・
2024年1月25日 東京都 スズメ目ヒタキ科 ジョウビタキ
この冬は初冬にあちこちでジョウビタキが見られたが、それ以降なかなか目にしなかったので久しぶりだった。
相変わらず小さな嘴につぶらな瞳が可愛い!
道の端の落ち葉だまりで何かを捕えてガードレールにとまった。
よく見ると小さな嘴に捕らえているのはクモのようだった。
それにしてもこんな小さなクモを見つけるとはさすがで凄い!と思った。
次の瞬間、クモの腹側に赤い模様が見えた。
ん~、体が黒くて腹部が丸く腹側に赤い模様のあるクモはやばいクモではと思ったが、さてどうだっただろうか?
わからない・・・
2024年1月25日 東京都 スズメ目ヒタキ科 ジョウビタキ
2024-01-27 20:04
nice!(0)