ヒヨドリの巣 傾く [鳥類]
先週、仕事先の集合場所のお宅の庭で「ヒヨドリ」の巣を見つけた。
親鳥が卵を温めていて、そっと見守った。

今週再び訪れると仕事仲間が卵を持っていて、どうしたのかと尋ねると巣が傾いて卵が下に落ちていたという。
見ると確かに巣が傾いている。

反対から見るとかなり・・・。
枝1本で支えていたようで、作り的に問題があったようだ。
それにしても、さていったい何があったのだろうか?

卵が落ちていた状況を再現してくれた。
卵がこれ一つだけのはずはないと思いよく巣を見てみると、数羽のヒナが動いているのが見えた。
道理で親鳥が度々巣の周りで鳴いていたと思った。
ヒナの重みと動きで傾いた可能性がある。
しかしこの傾いた巣で今後無事子育てが出来るのか、心配だ。

2017年6月22,29日 東京都 スズメ目ヒヨドリ科 ヒヨドリ
親鳥が卵を温めていて、そっと見守った。

今週再び訪れると仕事仲間が卵を持っていて、どうしたのかと尋ねると巣が傾いて卵が下に落ちていたという。
見ると確かに巣が傾いている。

反対から見るとかなり・・・。
枝1本で支えていたようで、作り的に問題があったようだ。
それにしても、さていったい何があったのだろうか?

卵が落ちていた状況を再現してくれた。
卵がこれ一つだけのはずはないと思いよく巣を見てみると、数羽のヒナが動いているのが見えた。
道理で親鳥が度々巣の周りで鳴いていたと思った。
ヒナの重みと動きで傾いた可能性がある。
しかしこの傾いた巣で今後無事子育てが出来るのか、心配だ。

2017年6月22,29日 東京都 スズメ目ヒヨドリ科 ヒヨドリ
ヒナ 一人立ちの季節 [鳥類]
このところ、樹上から聞きなれない鳥の声がする。
はて?何の鳥だろうと・・・。
この日、そんな声を聞いて見上げると「ヤマガラ」の巣立ち雛だった。

他にも同じような声があちこちで聞こえたので、複数巣立ったようだ。
お腹すいたと親鳥にねだっているのだろうか?
あどけない表情と尾羽の短さが愛らしい!

今年は他にもおいおい!まだ早いんじゃない?
という出会い。
「シジュウカラ」 周りで親が鳴いていたのでそっとしておいたがかなり心配。

キビタキのメスが異様な声で鳴いて低い枝に姿を現した。
どうしたのだろうと見ていると、いきなり梢から飛び降りて目の前に現れたヒナ。
向こうもこちらもビックリだ。
先のシジュウカラ同様、まだほとんど飛べないのに大丈夫なのか?
周りを見ると、他にも見た目同じヒナたちがあちこちに。
親鳥は右往左往だ。
はて?何の鳥だろうと・・・。
この日、そんな声を聞いて見上げると「ヤマガラ」の巣立ち雛だった。

他にも同じような声があちこちで聞こえたので、複数巣立ったようだ。
お腹すいたと親鳥にねだっているのだろうか?
あどけない表情と尾羽の短さが愛らしい!

今年は他にもおいおい!まだ早いんじゃない?
という出会い。
「シジュウカラ」 周りで親が鳴いていたのでそっとしておいたがかなり心配。

キビタキのメスが異様な声で鳴いて低い枝に姿を現した。
どうしたのだろうと見ていると、いきなり梢から飛び降りて目の前に現れたヒナ。
向こうもこちらもビックリだ。
先のシジュウカラ同様、まだほとんど飛べないのに大丈夫なのか?
周りを見ると、他にも見た目同じヒナたちがあちこちに。
親鳥は右往左往だ。
ここはカラスたちも多く、見つかればひとたまりもない。
その後、数回ここを訪れたがその度にヒナたちの声が聞かれなくなっていった。
無事ならいい、最悪の事態は想像したくないが自然は厳しいから・・・。
その後、数回ここを訪れたがその度にヒナたちの声が聞かれなくなっていった。
無事ならいい、最悪の事態は想像したくないが自然は厳しいから・・・。

2017年5-6月 東京都 スズメ目シジュウカラ科 シジュウカラ、スズメ目ヒタキ科 キビタキ
モモスズメ 後翅を見たかった・・・ [チョウ目]
歩いていると、交尾しているスズメガが目にとまった。
ん~、何だっけ?
ん~、何だっけ?
とりあえず写真を撮って、あとで調べたらどうやら「モモスズメ」。
モモスズメといえば前翅の地味さに反して後翅が鮮やかなピンク色。
いやぁ、残念、突いてでもその色を見たかったなぁ!

2017年6月25日 東京都 チョウ目スズメガ科 モモスズメ
モモスズメといえば前翅の地味さに反して後翅が鮮やかなピンク色。
いやぁ、残念、突いてでもその色を見たかったなぁ!

2017年6月25日 東京都 チョウ目スズメガ科 モモスズメ
ヤブキリ 黒化型 [バッタ目]
エサキモンキツノカメムシ 孵化してた [カメムシ目]
いよいよセミの季節! ニイニイゼミ ヒグラシ [カメムシ目]
昨日今日も梅雨の晴れ間、さすがに明日からは崩れるようだがやはり今年は空梅雨なのだろうか?
そんな中、先日セミの声を初めて聞いた。
ハルゼミの次の2番手は「ニイニイゼミ」。
チー ニー♪と岩に染み入る心地よい声。
今年は20日に初めて鳴き声を聞いたが、昨年は12日だったので1週間ほど遅い。
まぁ、これからあちこちでその声が聞かれるだろう!

今日、日が暮れてからある虫を捕まえに行ったのだが、残念 見つけることが出来なかった。
その代わりにカナカナカナ♪と小高い山から聞こえてきた今年初めての「ヒグラシ」の鳴き声。
夕暮れ時に哀愁漂うこの声を聞くことが出来る家に住みたいとその昔思ったが、今だその夢は果たせていない。
まぁ、もう無理そうだが・・・。

東京都 カメムシ目セミ科 ニイニイゼミ、ヒグラシ
そんな中、先日セミの声を初めて聞いた。
ハルゼミの次の2番手は「ニイニイゼミ」。
チー ニー♪と岩に染み入る心地よい声。
今年は20日に初めて鳴き声を聞いたが、昨年は12日だったので1週間ほど遅い。
まぁ、これからあちこちでその声が聞かれるだろう!

今日、日が暮れてからある虫を捕まえに行ったのだが、残念 見つけることが出来なかった。
その代わりにカナカナカナ♪と小高い山から聞こえてきた今年初めての「ヒグラシ」の鳴き声。
夕暮れ時に哀愁漂うこの声を聞くことが出来る家に住みたいとその昔思ったが、今だその夢は果たせていない。
まぁ、もう無理そうだが・・・。

東京都 カメムシ目セミ科 ニイニイゼミ、ヒグラシ
何故か存在感を感じる オオシオカラトンボ [トンボ目]
切り株にシラホシナガタマムシ [コウチュウ目]
昨年伐採された切り株を見ていると初めて見るナガタマムシの仲間がいた。
よく見るのはクロナガタマムシだが、この日は緑色の前翅に白斑があった。

地色の緑も美しいが、規則正しく並んだ4対の白斑がアクセントとなっている。
調べると白斑や大きさから「シラホシナガタマムシ」と思われる。
幼虫の食樹はエノキ、ケヤキなどで、この切り株はエノキだ。

交尾しているのかと思ったが、マウントしているだけでまだ交尾には至っていなかったようだ。
腹部背面のblueも美しい。
ナガタマムシの仲間は種類も似たものも多いのでなかなか同定は難しいが、これからの時期切り株には注目だ!

2017年6月16日 東京都
コウチュウ目タマムシ科 シラホシナガタマムシ
よく見るのはクロナガタマムシだが、この日は緑色の前翅に白斑があった。

地色の緑も美しいが、規則正しく並んだ4対の白斑がアクセントとなっている。
調べると白斑や大きさから「シラホシナガタマムシ」と思われる。
幼虫の食樹はエノキ、ケヤキなどで、この切り株はエノキだ。

交尾しているのかと思ったが、マウントしているだけでまだ交尾には至っていなかったようだ。
腹部背面のblueも美しい。
ナガタマムシの仲間は種類も似たものも多いのでなかなか同定は難しいが、これからの時期切り株には注目だ!

2017年6月16日 東京都
コウチュウ目タマムシ科 シラホシナガタマムシ
セアカツノカメムシの青がいい [カメムシ目]
イロハモミジにカノコガ [チョウ目]
林縁を歩いていると、イロハモミジの葉裏に「カノコガ」を見つけた。
翅の模様がシカの子、鹿の子の模様に似ていることからの命名。
昼行性で、これからの時期よく目にする種だ。

2017年6月14日 埼玉県 チョウ目ヒトリガ科 カノコガ
翅の模様がシカの子、鹿の子の模様に似ていることからの命名。
昼行性で、これからの時期よく目にする種だ。

2017年6月14日 埼玉県 チョウ目ヒトリガ科 カノコガ