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徳島ツーリング [その他]

写真を整理していると16年前に行った徳島ツーリングの写真が出てきた。
もうあまり記憶に残っていないが、写真を見て断片的に思い出す。

当時はYAMAHA SEROW225でオフロードや峠を走りまくったが、高速では力及ばずこの後オンロードに乗り換えた。SEROWの最終形は250ccまでボアアップし是非乗って見たかったのだが。
この時の剣山スーパー林道は面白かった。
剣山スーパー林道.JPG






















大歩危小歩危の大歩危駅での記念撮影。
大歩危駅.JPG





























夜はキャンプ場のはしごだった。
この夜は岳人の森キャンプ場に泊まったようだ。
岳人の森キャンプ場.JPG






















このOGAWAテントは今でも持っているが、長らく使っていないので近いうちに張って見たい!
インナーは大丈夫だろうが、フライシートの撥水や目地止めが気になるなぁ。
岳人の森キャンプ場2.JPG






















是非渡って見たかったかずら橋。
懐かしいカラフルなボンネットバスが当時走っていたが、まだ健在だろうか?
かずら橋タクシー.JPG






















かずら橋の恐怖だけは未だに記憶に。
橋を前にその緊張で写真が手振れしていた。
またいつか同じルートをたどって行ってみたいなぁ!
かずら橋.JPG
























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君は誰? [その他]

昨年、いつだったか季節も覚えていないが、台所の照明のシェードに何か極小のものがぶら下がっているのに気が付いた。
小さな虫の抜け殻なのはわかったがはて?
何だか良くわからないのでとっておいた。

今頃になって、写真を撮ってみた。
長い脚、尾端から伸びる一対の長い尾のようなものがある。
体の大きさは頭からお尻まで5mmほど。
誰0205-1.JPG



















背中のくしゃくしゃっとした黒い部分は翅なのだろうか?
誰0205-2.JPG



















虫には違いないが、うちの台所で羽化するこのような形態の虫、君はいったい誰?
どこから来たのか?
壁を這いあがり照明のシェードで羽化するとは、いやそもそも下から来たのではなく上にいた?
?マークが頭をめぐる!

一見カゲロウかと思ったが、家の中にはいないだろう・・・
誰0205-3.JPG



















2022年2月5日 埼玉県

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昔の職場へ [その他]

新年早々から以前勤めていた職場の建屋の建て替え?リフォーム?があると聞いて、昨日最後に見ておこうと行って来た。
昼食を終え出掛けて着いたのは14時過ぎだったかな。
冬の太陽は低くこの時間でもう西に傾き長い木々の影を落としていた。
影1215.JPG



















10年近く前に数年間ここの公園の自然観察センターのセンター長をさせていただいた。
新たに公園の指定管理者になり今までのやり方から大きく方向転換して数年後にはセンターのリニューアルも行った。色々あったが、ボランティア、関係者、職場の方々には大変なお力添えをいただき、常連の利用者の方々も今では良い思い出となった。
僕が去った後から入口の観察センターの看板などは新しく設置され内部もさらに見違えるようになった。
さてこれがどうなるのか来春を楽しみに、また訪れてみたい。
自然観察センター1215.JPG



















付設する自然観察園はボランティアの方々が変わらず手入れをされていて、当時と変わらずあの頃のまま植物たちがその場所にいた。
これは赤いトウモロコシのような「ムサシアブミ」の熟した実。
あまりもの重さに茎が折れたのだろう。
以前もここにあったなぁ。
このあと一人で作業をしているボランティアのSさんと久しぶりにお会いして!
ムサシアブミ1215.JPG



















虫を探したが全く見つけられず。探そうと思いながらも虫にはちょっと目が行っていなかったのかもしれない。
園内のクヌギでようやく見つけたのはまたもや産卵中の「クヌギカメムシ」のメス。黒い気門が見える。
懐かしいフユシャクポイントを探したが見つからなかった。
当時虫談義をしよく喧嘩もしたボランティアの方々数名は亡くなってしまい寂しいが、ここを訪れて虫を探しているとその姿が浮かんでくるから・・・。
クヌギカメムシ1215.JPG



















西陽を受けた大イチョウは変わらず出迎えてくれた。
いつまでたっても変わらぬ風景は、一つの心の拠り所でもあるなぁとほっこりした。
大イチョウ1215.JPG



















2021年12月15日 東京都

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ギンボシザトウムシ~奄美大島 [その他]

ザトウムシはクモに近い仲間だがクモとは別のザトウムシ目に分類される。
豆粒のような小さな体に長い脚が8本あり、体を揺らしながら歩くさまは面白くも滑稽だ。
その姿から座頭虫なのだ。

奄美大島の林内でとてもよく見られたザトウムシの仲間。
fieldで見るものより脚が長く面白いなぁと気になって何枚か撮っていた。
ギンボシザトウムシ1004.JPG



















調べて見ると九州南部から屋久島、奄美、沖縄諸島に分布する「ギンボシザトウムシ」のようだ。
近年は九州北部や本州でも見つかっているそうだ。
ギンボシザトウムシ1004-1.JPG



















体をさらにアップで撮った写真を見ると、背中に1本のトゲがある。
このトゲがこの種の特徴で、成体になると上面の色が緑色のラメ入りになり白斑が薄れるようでこの個体はまだそこまででは無いので幼体のようだ。
背中の白斑が名の由来だろうか?

トゲの前方にあるつぶらな寄り目がなかなかチャーミングと思うのだが、いかがだろう?
ギンボシザトウムシ1004-2.JPG



















2021年10月4日 奄美大島 ザトウムシ目マザトウムシ科 ギンボシザトウムシ

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予行飛行前? ブルーインパルス [その他]

昨日、空を見上げる仕事をしていたら轟音と共にやって来た編隊。
おっ!
ブルーインパルスじゃあないか。
そういえば23日のオリンピック・パラリンピックの開会式で展示飛行を行うとか。
ブルーインパルス0721-1.JPG



















全部で7機で1機は常に少し離れて飛び、先頭はグレーに翼先端が赤い機体だった。
太陽光で銀色に輝く翼が美しかった。
ブルーインパルス0721-2.JPG




















この日は12時半から1時頃まで都内で展示飛行の予行だったようで、この写真を撮っていたのがまさに12時25分から35分。上空を大きく3周していなくなった。
この後、予行飛行に向かったのだろう。
ブルーインパルス0721-3.JPG



















頭上を飛んでいた「ウスバキトンボ」。
ウスバキトンボ0721.JPG



















2021年7月21日 埼玉県(丘陵外)

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ごきぶりホイホイの姉妹品 かしながホイホイ [その他]

昨年は各地でカシノナガキクイムシが媒介するナラ菌によりコナラなどが集団で枯れるナラ枯れが多く発生した。
何処も枯れた木の処分やカシナガの対策に追われている。

そのカシノナガキクイムシの飛来・脱出調査でこんな商品がある。
その名は「かしながホイホイ」、どこかで聞いたことのあるような名前だ。
それもそのはず、作っているのはそうあのごきぶりホイホイを売っているアース製薬だから。
かしながホイホイ0320-1.JPG



















台所の隅のゴキブリの通りそうなところに置くごきぶりホイホイとは比べ物にならない大きさで、長さは1mほどある巨大なホイホイだ。
当然値段も大きいうえに需要も少ないので、ごきぶりホイホイに比べるとバカ高い。

さて、今年のナラ枯れはどうだろう?
少しは収まってくれると良いのだが・・・。
かしながホイホイ0320-2.JPG



















ちなみにそのカシノナガキクイムシは大きさ5mmほどのこんな虫。
カシノナガキクイムシ0321.JPG
















2021年3月20日 東京都 コウチュウ目ナガキクイムシ科 カシノナガキクイムシ

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先日の酒の肴は [その他]

先日、ささやかな忘年会にお誘いいただいた。
もちろん虫好きな方たちの酒の席。
待ち合わせ時間に早く着いたので、時間つぶしにうろうろしているとなかなか出会えなかったガチャを見つけた。
そうあのバンダイが出しているダンゴムシガチャだ。
1回500円と高く、僕が子供時代のがちゃがちゃは確か10円玉を3枚重ねて30円だったと思う。
早速、やろうと財布を見ると札しかない。
フロアーを何度も往復してようやく見つけた両替機は故障中。
ではこのガチャを設置している店はどこ?とまたうろうろ。
店を見つけて両替をしヨシ!と硬化を投入しガラッと回したのだが、おやっ、詰まっているのか出てこない。
ん~、また両替したお店に行ってすみません、お金を入れて回したのですが出てこなくってと。
いやはや、いい年こいたじじいがガチャのための両替だけでも恥ずかしいのに、さらに出てこないと若い店員のおねいさんに言うのに額に汗である。
おねいさんが色々やってくれたがどうにも出て来なく、結局扉を開けて好きなのを取ってくださいと…。
見て取るのも何なので適当にがさがさやって掴んだのだった。
待ち合わせ時間になり集合場所へ着いたがまだ誰もいなかったので、いったい何を取ったのか気になって外装をむいていたら皆さんいらっしゃった。
何をしていたか話したら一人の方が興味を示してガチャポンやりたいと。
という事でその方もガチャポンして酒の席へ。
そこで、いったい何が出たかお披露目となった。
僕のは左のダイオウグソクムシ、もう一人の方のは何とレアなモンテネグロダンゴムシだった。
オーダーを取りに来た店のおねいさんにこれ何だか知ってますか?などと話しかける始末。
ダイオウグソクムシとモンテネグロダンゴムシ1128_1.jpg



















以前にうちの周りにこのガチャがないのでお友達にお願いして買ってもらったダンゴムシがあり、帰って見比べると1.5倍くらいの大きさだった。
小さい方はキーチェーン付きでキーホルダーにもなるのだ。
ダンゴムシ1128_1.jpg



















さて、そんなことで始まったこの日の虫の宴の肴のもう一品は初めて見た「ダイコクコガネ」だった。
頭からすっと伸びた刀の様な角と素晴らしい曲線美の前翅はしばし見惚れるほど。
棲んでいるのが牧場の牛糞というのも何とも・・・。
自分のfieldでは見られないのだが、一度は見てみたい。
そんなこんなで時間はあっという間に過ぎたのだが、どうやら後半の記憶が全くなく自分でもいささか驚いている。
これは年末に向けて気を付けなければと思うのであった。
ダイコクコガネ1128_1.jpg



















2019年11月28日 東京都

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酒蓋 子供の頃の懐かしい遊び [その他]

先日、日本酒の銘柄が多くある店に飲みに行った。
色々な銘柄を堪能してご機嫌。

大人になって日本酒は日常だが、子供の頃は今とちょっと異なる馴染だった。
当時のお目当ては、一升瓶の酒蓋。
近所の酒屋や空き地の隅に普通に積まれていたケースの空き瓶をよく狙っていた。

そこから取って来た酒蓋で友達と対戦する遊びがあった。
相手の酒蓋を下に立てて、上から自分の酒蓋で狙って落とし相手のがひっくり返ったらそれをget出来るという遊び。
当時の銘柄は、剣菱、白鹿、菊正宗、月桂冠、白雪あたりだったと記憶している。

お店でそんな話をしたらご主人が酒蓋いっぱいあるのでよろしかったらどうぞという。
嬉しくなって頂いてきた。
子供の頃見たことのない銘柄ばかりだが、今はそこそこ・・・。
いやぁ、懐かしい 酒蓋。
酒蓋_1.jpg



















2018年3月10日 埼玉県 酒蓋

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土壌動物シリーズ最終回 ミミズなのか? [その他]

いつの間にかの土壌動物シリーズ、いよいよネタ切れ最終回となってしまった。
トリを飾るのはこれ、ミミズの幼体なのか何だかわからないもの。
ミミズ0120-1_1.jpg



















形はミミズっぽいが大きさ約1cm、半透明で艶のあるみずみずしい姿は私が知るミミズとはかけ離れている。
先のナメクジがウニならば、これはシラウオといったところか、食べる気はしないが・・・。
ミミズは土を食べてその中の有機物や微生物を消化して細かな粒状の糞をして土を豊かにしてくれる土壌動物の代表種だ。
ミミズ0120-2_1.jpg



















私が小学生の頃には、よく洗っていない野菜を食べたり、外で泥遊びなどをした手を洗わずに口周りを触ったりすることで結構な人数がギョウチュウ検査で陽性になり虫下しを飲んでいた。
あのお尻の穴に貼るセロハンが懐かしい。何かキューピーのような絵柄があったような記憶があるが思い違いだろうか?
そう、一見してそのギョウチュウに見えてしまうのだがこんなに大きくはないだろう。
この種を調べる術がないので、ミミズの幼体としておこう。
ご意見があれば是非コメントを<(_ _)>
ミミズ0120-3_1.jpg



















2018年1月20日 東京都

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土壌動物シリーズ 綺麗なオレンジ色 ナメクジなのか? [その他]

朽木の下にはいろいろなものが潜んでいるものだ。
赤いイッスンムカデやアカシマサシガメはとても目立つ存在だが、この色にも目を惹かれた。
鮮やかなオレンジ色。
ん~、何だこの生き物は?
色と質感はウニっぽいがちょっと考えて出た結論は、ナメクジ。
一見うまそうだ。

ナメクジ0120_1.jpg



















こんな色のナメクジは今まで見たことが無い。
可愛そうだが引っぺがしてみた。
裏を見てもやはりナメクジではないだろうか?
この手の生きものの図鑑は持ち合わせていないので種はわからないが、きっと違いない。
ナメクジにも色々な種がいるのだろうなぁ。
ナメクジ0120-1_1.jpg



















2018年1月20日 東京都 有肺目ナメクジ科?

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