紫色のキノコ [菌類]
雑木林も色付いて [季節]
秋 色を楽しもう! [季節]
いよいよ! ヒメヤママユ [チョウ目]
昨日午後、そろそろかなと晩秋にヤママユの仲間が見られる公衆トイレに行ってみた。
夜灯りが付いているので、翌朝行くと灯りに集まってきた居残り組が見られる事がある。
天気も良く昼を回っていたので来ていてもいなくなっているかなと思ったのだが、入口の壁に何かいるのを見つけた。
右の後翅が少し欠損しているがそれ以外はとても綺麗な「ヒメヤママユ」のオスだった。
1年ぶりに見たがやはりこの配色と模様のデザインは素晴らしい!
見ていると胸の模様、縦の白斑が目に横位置の白が口に、まるで顔のように見えて面白い。
そんなことを考えていると、突いて後ろ翅の眼状紋を撮るのを忘れてしまった。
今日仕事でこの場所に来てみるとラッキーなことにまだ同じ場所にとまっていた。
突くと後翅を広げて眼状紋を見せてくれた。
コンデジなので画質は満足とは言えないが・・・・。
いよいよもふもふのシーズンがやって来た。
2017年10月27,28日 東京都 チョウ目ヤママユガ科 ヒメヤママユ
夜灯りが付いているので、翌朝行くと灯りに集まってきた居残り組が見られる事がある。
天気も良く昼を回っていたので来ていてもいなくなっているかなと思ったのだが、入口の壁に何かいるのを見つけた。
右の後翅が少し欠損しているがそれ以外はとても綺麗な「ヒメヤママユ」のオスだった。
1年ぶりに見たがやはりこの配色と模様のデザインは素晴らしい!
見ていると胸の模様、縦の白斑が目に横位置の白が口に、まるで顔のように見えて面白い。
そんなことを考えていると、突いて後ろ翅の眼状紋を撮るのを忘れてしまった。
今日仕事でこの場所に来てみるとラッキーなことにまだ同じ場所にとまっていた。
突くと後翅を広げて眼状紋を見せてくれた。
コンデジなので画質は満足とは言えないが・・・・。
いよいよもふもふのシーズンがやって来た。
2017年10月27,28日 東京都 チョウ目ヤママユガ科 ヒメヤママユ
間に合わなかった クロコノマチョウの羽化 [チョウ目]
昨日羽化間近の「クロコノマチョウ」の蛹を見に行った。
歩いていくとジュズダマの周りに人がいるのが見えた。
おや、既に誰か来てると思ったらヘムレンさんとみき♂さんだった。
ちょっと遅かった、10分ほど前に出たよと教えていただいた。
見ると既に翅が伸びていた。
昨日見つけて1時間ほど羽化を待っていたが、陽が傾き気温も下がってきたので後ろ髪を引かれながら帰ったのだが正解だった。あのままいくら待っていても羽化はなかったのだから。
葉に隠れて顔が見えないのが残念だったが、その場で1時間ほど雑談をしてみき♂さんが見える場所に移動してくれた。
今年はあちこちで姿を見る機会が多く、今日もその場を去る時に林内からジュズダマ目指して1頭が飛び出してきた。
2017年10月27日 東京都 チョウ目タテハチョウ科 クロコノマチョウ
歩いていくとジュズダマの周りに人がいるのが見えた。
おや、既に誰か来てると思ったらヘムレンさんとみき♂さんだった。
ちょっと遅かった、10分ほど前に出たよと教えていただいた。
見ると既に翅が伸びていた。
昨日見つけて1時間ほど羽化を待っていたが、陽が傾き気温も下がってきたので後ろ髪を引かれながら帰ったのだが正解だった。あのままいくら待っていても羽化はなかったのだから。
葉に隠れて顔が見えないのが残念だったが、その場で1時間ほど雑談をしてみき♂さんが見える場所に移動してくれた。
今年はあちこちで姿を見る機会が多く、今日もその場を去る時に林内からジュズダマ目指して1頭が飛び出してきた。
2017年10月27日 東京都 チョウ目タテハチョウ科 クロコノマチョウ
クロコノマチョウの蛹 [チョウ目]
いつだったか少し前に、田んぼ脇のジュズダマで見つけたクロコノマチョウの3つの蛹。
久しぶりに晴れの休みなので、どうなったか見に行った。
3つのうち2つは羽化殻も見つからなかったが、残りの一つは見つかった。
どこにあるかわかるだろうか?
ジュズダマに絡んでいるのは3出複葉のツルマメ。
よく見ると腹節が伸びて触角や複眼とその模様、体の毛、翅表の白斑も透けて見えて今にも羽化しそうな状態だった。
ひょっとしたら羽化が見られるかもと少し待つことにした。
1時間近く待ったが陽が傾き寒さが増したてきたので諦めた。
明日も晴れるようなので朝一番に見に行こうと思うが、きっと出た後だろうなぁ。
クロコノマチョウの翅裏はまるで落ち葉の様なシックな装いだが、翅表には綺麗なオレンジ色や白斑がある。
普段翅を開くことがほとんどないので、この翅表を見られるのは飛翔中か羽化後の一時に限られる。
以前羽化を撮った時に見た翅表はとても美しかった。
2017年10月26日 東京都 チョウ目タテハチョウ科 クロコノマチョウ
久しぶりに晴れの休みなので、どうなったか見に行った。
3つのうち2つは羽化殻も見つからなかったが、残りの一つは見つかった。
どこにあるかわかるだろうか?
ジュズダマに絡んでいるのは3出複葉のツルマメ。
よく見ると腹節が伸びて触角や複眼とその模様、体の毛、翅表の白斑も透けて見えて今にも羽化しそうな状態だった。
ひょっとしたら羽化が見られるかもと少し待つことにした。
1時間近く待ったが陽が傾き寒さが増したてきたので諦めた。
明日も晴れるようなので朝一番に見に行こうと思うが、きっと出た後だろうなぁ。
クロコノマチョウの翅裏はまるで落ち葉の様なシックな装いだが、翅表には綺麗なオレンジ色や白斑がある。
普段翅を開くことがほとんどないので、この翅表を見られるのは飛翔中か羽化後の一時に限られる。
以前羽化を撮った時に見た翅表はとても美しかった。
2017年10月26日 東京都 チョウ目タテハチョウ科 クロコノマチョウ
台風の去った後で [自然]
台風が去った後歩いていると、道にアズマヒキガエルを見つけた。
大雨が降ったので待ってましたとばかりに現れたか?
きりりとした眼とへの字に曲がった口、どっしり構えたその姿が何とも凛々しく頼もしい。
雨水で浸水した場所にはムカデ。
何故か葉の上で休憩中?
落ちている葉が大きなトチノキなので小さく見えるが、これでも20cm近くある。
少し見ていたら、ムカデが泳いだ!
漢字で百足とも書くムカデだが、そのたくさんの脚をうまく使い体をくねらせて巧みに泳いでいたのには驚いた。
台風が来るのは色々な意味でとても嫌だが、こんな光景に出会えるのは救いだろう。
2017年10月13日 東京都 無尾目ヒキガエル科 アズマヒキガエル、オオムカデ目オオムカデ科 ムカデ.sp
大雨が降ったので待ってましたとばかりに現れたか?
きりりとした眼とへの字に曲がった口、どっしり構えたその姿が何とも凛々しく頼もしい。
雨水で浸水した場所にはムカデ。
何故か葉の上で休憩中?
落ちている葉が大きなトチノキなので小さく見えるが、これでも20cm近くある。
少し見ていたら、ムカデが泳いだ!
漢字で百足とも書くムカデだが、そのたくさんの脚をうまく使い体をくねらせて巧みに泳いでいたのには驚いた。
台風が来るのは色々な意味でとても嫌だが、こんな光景に出会えるのは救いだろう。
2017年10月13日 東京都 無尾目ヒキガエル科 アズマヒキガエル、オオムカデ目オオムカデ科 ムカデ.sp
ラブアタック! ツマグロヒョウモン [チョウ目]
これがきのこ? カゴタケ [菌類]
林内の道を歩いていて落ちていたもの。
骨か?
いや、触ると柔らかくてプラスチックかゴム製のものと思われ誰かが落としたのだろうとゴミとして拾って持ち帰った。
戻ってあるキノコの種を図鑑で調べていたら、先ほど拾ったものと同じ写真があった。
おいおいキノコだったのか!すごくびっくり!!
骨か?
いや、触ると柔らかくてプラスチックかゴム製のものと思われ誰かが落としたのだろうとゴミとして拾って持ち帰った。
戻ってあるキノコの種を図鑑で調べていたら、先ほど拾ったものと同じ写真があった。
おいおいキノコだったのか!すごくびっくり!!
捨てたごみ箱から探し出した。
その名は「カゴタケ」。
幼体は球形から扁球形で裂開すると中にあるこの放射状の腕(托枝)が伸びて時に転がり出るそうだ。
角度を変えてみると様々な形に見えるのが面白い。
腕の内側にグレバ(胞子のある部位)があり甘い香りを放つそうだ。
見るとほとんどグレバはなくなっていたが、柑橘系の様な香りがした。
他の人に尋ねると生ごみの匂いのようで臭いと言われたが、そう言われればそのようにも感じる。
初めての出会いだったが、まずこれがきのこだとは僕も含めて誰も思うまい!
2017年10月18日 東京都 スッポンタケ目アカカゴタケ科 カゴタケ
その名は「カゴタケ」。
幼体は球形から扁球形で裂開すると中にあるこの放射状の腕(托枝)が伸びて時に転がり出るそうだ。
角度を変えてみると様々な形に見えるのが面白い。
腕の内側にグレバ(胞子のある部位)があり甘い香りを放つそうだ。
見るとほとんどグレバはなくなっていたが、柑橘系の様な香りがした。
他の人に尋ねると生ごみの匂いのようで臭いと言われたが、そう言われればそのようにも感じる。
初めての出会いだったが、まずこれがきのこだとは僕も含めて誰も思うまい!
2017年10月18日 東京都 スッポンタケ目アカカゴタケ科 カゴタケ