ミゾソバの花にたくさんのテングチョウが訪れていた。
初夏の頃、他の地域で大量発生がニュースになっていたが、こちらではむしろ少ない印象だった。
それ以降、見る機会がほとんど無かったのだがこの日はどこにこんなにいたのかと思うほど!
近づくと敏感ですぐに飛んで行ってそのうちいなくなってしまった。
あれどこに?と探してみると少し離れたカントウヨメナの群落に移動していたようだ。
今のうちにエネルギーをしっかり蓄えて厳しい冬に備えるのだろう。
さて今年はいつまでその姿を見ることが出来るのだろうか?
2017年10月12日 東京都 チョウ目タテハチョウ科 テングチョウ