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小さなヤナギの小さな酒場 [自然]

今、谷戸では「ミズタマソウ」が花盛りだ。
花と言ってもとても控えめで小さいが、花の根元の実になる毛の生えた子房と茎の節の赤色など植物体をトータルで見るとなかなか奇麗で毎年眺めて楽しんでいる。
花の後、毛の生えた実を水玉に見立てたようだが、雨の後に見る実はたくさんの毛が水を蓄えてほんとに水玉に見えるのもなかなか興味深い。
ミズタマソウ0731.JPG



















谷戸の奥にある小さなヤナギには毎年いくつもの小さな酒場がオープンする。
小さいので定員は2人か3人で満員。
細い枝の酒場のお客は「クロコノマチョウ」だった。
今年は見る機会が多く、幼虫たちもあちこちのススキやオギで見られる。
クロコノマチョウ0731.JPG



















幹の酒場には立派な角の「ノコギリクワガタ」がご来店。
でもよく見るとお目当ては先客のメスのようでしっかりガードしていた。
ノコギリクワガタ0731.JPG



















ヤナギの隣のヌルデの枝には「カブトムシ」のメスがいた。
ここに酒場は無いので、ヤナギからたまたまヌルデに飛んで来たのだろう。
小さいながらも人気のこの店、これからもちょくちょく顔を出してみよう。
カブトムシ0731_1.jpg



















2020年7月31日 東京都 フトモモ目アカバナ科 ミズタマソウ、チョウ目タテハチョウ科 クロコノマチョウ、コウチュウ目クワガタムシ科 ノコギリクワガタ、コガネムシ科 カブトムシ

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