洗濯物に ヒメアカタテハ [チョウ目]
仕事から帰って干していた洗濯物をとりあえず室内に取り入れていた。
先ほど洗濯物をたたんでいると、シャツに何やら付いている。
何だ?とよく見ると「ヒメアカタテハ」でビックリ!
寒いからか動かないのでカメラを持ってきて記念撮影。
前からも。
このままではたためないので一旦虫かごに移動してもらって、明日朝放してあげよう。
翅の色や模様が奇麗なので。
シャツはいくつも干していたが、何故ここに?
色なのか、暖かなヒートテックだったからか?
2021年11月6日 埼玉県 チョウ目タテハチョウ科 ヒメアカタテハ
先ほど洗濯物をたたんでいると、シャツに何やら付いている。
何だ?とよく見ると「ヒメアカタテハ」でビックリ!
寒いからか動かないのでカメラを持ってきて記念撮影。
前からも。
このままではたためないので一旦虫かごに移動してもらって、明日朝放してあげよう。
翅の色や模様が奇麗なので。
シャツはいくつも干していたが、何故ここに?
色なのか、暖かなヒートテックだったからか?
2021年11月6日 埼玉県 チョウ目タテハチョウ科 ヒメアカタテハ
2021-11-06 21:24
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今年のモズのはやにえ初見は? バッタの脚だった! [鳥類]
毎年里山にやって来るモズ。
この秋も少し前から複数があちこちでキーキーと声を上げて縄張りを主張している。
そろそろかと毎年はやにえが見られる枝先を見て回っているが、なかなか見つからなかった。
ようやく10月31日にいつもの梅の枝先で発見。
したのは、ん~、バッタの後ろ脚1本だけだった。
まさか脚だけをはやにえに?
よく見ると脚は枝に引っ掛かっているだけなので、すでに体は食べてしまって脚だけが残ったのだろう。
脚の主を調べて見ると、いつもはやにえのターゲットのイナゴではなく恐らくセスジツユムシのメスと思われた。
さて、今シーズンはどんなはやにえが見られるか楽しみだ!!
2021年10月31日 東京都
この秋も少し前から複数があちこちでキーキーと声を上げて縄張りを主張している。
そろそろかと毎年はやにえが見られる枝先を見て回っているが、なかなか見つからなかった。
ようやく10月31日にいつもの梅の枝先で発見。
したのは、ん~、バッタの後ろ脚1本だけだった。
まさか脚だけをはやにえに?
よく見ると脚は枝に引っ掛かっているだけなので、すでに体は食べてしまって脚だけが残ったのだろう。
脚の主を調べて見ると、いつもはやにえのターゲットのイナゴではなく恐らくセスジツユムシのメスと思われた。
さて、今シーズンはどんなはやにえが見られるか楽しみだ!!
2021年10月31日 東京都
2021-11-05 20:15
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小川にシマアメンボ [カメムシ目]
クヌギやコナラはまだ黄葉には早いが、ウワミズザクラは鮮やかな色に染まっていた。
林縁では「ヤマノイモ」も黄葉して目を引く。
丘陵もいよいよ秋本番だ。
流れの緩やかな小川に波紋が立っていた。
何かいるなと覗いてみると、小さな「シマアメンボ」だった。
体の大きさは5mmほど。
忙しく動き回るので撮るのに一苦労。
名前の通り体の縞が美しい!
林縁では「ヤマノイモ」も黄葉して目を引く。
丘陵もいよいよ秋本番だ。
流れの緩やかな小川に波紋が立っていた。
何かいるなと覗いてみると、小さな「シマアメンボ」だった。
体の大きさは5mmほど。
忙しく動き回るので撮るのに一苦労。
名前の通り体の縞が美しい!
アメンボには翅のない無翅型と翅のある有翅型がいる種がある。
このシマアメンボもそうなのだが、まだ有翅型は見たことが無い。
ここにもいるのか探してみよう!
2021年 東京都 バラ目バラ科 ウワミズザクラ、ヤマノイモ目ヤマノイモ科 ヤマノイモ、カメムシ目アメンボ科 シマアメンボ
このシマアメンボもそうなのだが、まだ有翅型は見たことが無い。
ここにもいるのか探してみよう!
2021年 東京都 バラ目バラ科 ウワミズザクラ、ヤマノイモ目ヤマノイモ科 ヤマノイモ、カメムシ目アメンボ科 シマアメンボ
2021-11-04 20:07
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稲刈りの終わった田んぼでカトリヤンマ [トンボ目]
今日は休みで久しぶりにfieldへ。
秋晴れで11月なのに暖かい。
谷戸のクヌギやコナラの黄葉はまだこれからだ。
稲刈りの終わった田んぼでは二番穂が青々とし、数ペアのアキアカネが産卵していた。
そんな田んぼに目を凝らしていると、ホバリングする「カトリヤンマ」のオスが目にとまった。
ヤンマの仲間では遅くまで見られる種で、同じ場所を行ったり来たりして縄張り飛翔していた。
東京都のレッドデータブック2020では多摩部で絶滅危惧ⅠB類の希少種に指定されている。
オスの複眼や腹部第2節は本当に美しい水色で好きなトンボの一つ。
全部で4個体が縄張り争いをしていた。
じっとしていると以外と近くまで寄ってきて、望遠レンズの最短撮影距離以内にも入って撮れないこともしばしばだった。
背中の翅の付け根も水色と黄緑色がとても美しいのを初めて知った。
今日は祭日で田んぼ周りは網を持った親子で賑わいゆっくり出来なかったので、平日にまた改めて。
2021年11月3日 東京都 トンボ目ヤンマ科 カトリヤンマ
秋晴れで11月なのに暖かい。
谷戸のクヌギやコナラの黄葉はまだこれからだ。
稲刈りの終わった田んぼでは二番穂が青々とし、数ペアのアキアカネが産卵していた。
そんな田んぼに目を凝らしていると、ホバリングする「カトリヤンマ」のオスが目にとまった。
ヤンマの仲間では遅くまで見られる種で、同じ場所を行ったり来たりして縄張り飛翔していた。
東京都のレッドデータブック2020では多摩部で絶滅危惧ⅠB類の希少種に指定されている。
オスの複眼や腹部第2節は本当に美しい水色で好きなトンボの一つ。
全部で4個体が縄張り争いをしていた。
じっとしていると以外と近くまで寄ってきて、望遠レンズの最短撮影距離以内にも入って撮れないこともしばしばだった。
背中の翅の付け根も水色と黄緑色がとても美しいのを初めて知った。
今日は祭日で田んぼ周りは網を持った親子で賑わいゆっくり出来なかったので、平日にまた改めて。
2021年11月3日 東京都 トンボ目ヤンマ科 カトリヤンマ
2021-11-03 19:01
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見たかった! ヘリグロツユムシ [バッタ目]
今日は埼玉県西部の山で定点観察のアルバイト。
墓横の定点で、ふと見ると墓周りの石柱にクダマキモドキの仲間がいた。
普段見るのはサトかヤマクダマキモドキだが、何かが違った。
先の2種より体の緑色が透き通った明るい感じで翅の網目模様も浮きだって見えた。
ひょっとしたらと上から見ると、やはり!
墓横の定点で、ふと見ると墓周りの石柱にクダマキモドキの仲間がいた。
普段見るのはサトかヤマクダマキモドキだが、何かが違った。
先の2種より体の緑色が透き通った明るい感じで翅の網目模様も浮きだって見えた。
ひょっとしたらと上から見ると、やはり!
見たいと思っていた初見の「ヘリグロツユムシ」のメスだった。
サトやヤマと同じ仲間だが山地性で丘陵のfieldでは見られない。
前胸背(胸背面)の腹側に褐色の縁取りがあるのが特徴で名の由来だ。
一眼を持ってきておらず悔しいがコンデジで。
折角なので近くの葉上に移動してもらった。
後脚が片方無いが、まぁまぁ元気だ。
山ではすでに紅葉が始まって、午後からは日が陰りかなりの寒さだった。
これからますます寒さが増すが、既にやるべきことは済ませただろうか?
2021年11月2日 埼玉県(丘陵外) バッタ目ツユムシ科 ヘリグロツユムシ
サトやヤマと同じ仲間だが山地性で丘陵のfieldでは見られない。
前胸背(胸背面)の腹側に褐色の縁取りがあるのが特徴で名の由来だ。
一眼を持ってきておらず悔しいがコンデジで。
折角なので近くの葉上に移動してもらった。
後脚が片方無いが、まぁまぁ元気だ。
山ではすでに紅葉が始まって、午後からは日が陰りかなりの寒さだった。
これからますます寒さが増すが、既にやるべきことは済ませただろうか?
2021年11月2日 埼玉県(丘陵外) バッタ目ツユムシ科 ヘリグロツユムシ
2021-11-02 20:10
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秋の蛾たち~ヒメヤママユ [チョウ目]
朝灯りに来た居残り蛾がいる職場に久しぶりに昨日と今日出勤した。
そろそろ秋の蛾たちが見られる頃だ。
さて、何が来ているかと見るとまずは「エグリヅマエダシャク」。
翅のつま=褄・端がえぐれている事からの命名だろう。
なかなかかっこいい形をしている。
幼虫はツバキ科、ブナ科、バラ科、ツツジ科、スイカズラ科など何でも食べる広食性のようだ。
秋の常連、緑色が美しい「ケンモンミドリキリガ」もいた。
この色は苔に擬態していると言われている。
確かに苔の生えた木に止まっていると見つけにくいだろう。
今朝は同僚が大きなのがいるよと教えてくれた。
早速見に行くと硝子戸の高い位置にいたのは今シーズン初認の「ヒメヤママユ」のオスだった。
手元に降りてもらって撮影。
このデザイン、色合い、目玉模様は何度見ても美しく迫力がある。
昨日いたエグリヅマエダシャクは今日も同じ場所で同じ姿勢、ケンモンミドリキリガは姿を消していた。
今年もまたこの仲間のクスサンは見逃してしまった。
残るはウスタビガのみだ。
2021年10月31日、11月1日 東京都 チョウ目シャクガ科 エグリヅマエダシャク、ヤガ科 ケンモンミドリキリガ、ヤママユガ科 ヒメヤママユ
さて、何が来ているかと見るとまずは「エグリヅマエダシャク」。
翅のつま=褄・端がえぐれている事からの命名だろう。
なかなかかっこいい形をしている。
幼虫はツバキ科、ブナ科、バラ科、ツツジ科、スイカズラ科など何でも食べる広食性のようだ。
秋の常連、緑色が美しい「ケンモンミドリキリガ」もいた。
この色は苔に擬態していると言われている。
確かに苔の生えた木に止まっていると見つけにくいだろう。
今朝は同僚が大きなのがいるよと教えてくれた。
早速見に行くと硝子戸の高い位置にいたのは今シーズン初認の「ヒメヤママユ」のオスだった。
手元に降りてもらって撮影。
このデザイン、色合い、目玉模様は何度見ても美しく迫力がある。
昨日いたエグリヅマエダシャクは今日も同じ場所で同じ姿勢、ケンモンミドリキリガは姿を消していた。
今年もまたこの仲間のクスサンは見逃してしまった。
残るはウスタビガのみだ。
2021年10月31日、11月1日 東京都 チョウ目シャクガ科 エグリヅマエダシャク、ヤガ科 ケンモンミドリキリガ、ヤママユガ科 ヒメヤママユ
2021-11-01 23:01
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