それぞれの距離感 [自然]
タテスジグンバイウンカ [カメムシ目]
今シーズン初見 アオイトトンボ [トンボ目]
ビオトープを歩いていると足元から弱々しく飛んだイトトンボ。
見ると青い目が美しい連結した「アオイトトンボ」だった。
以前は田んぼの周りでたくさん見られたが、永らく昔の数ほど見られなくなってしまった。
春先から初夏にかけて、田んぼに流れ込む湧水の渇水が原因かもしれない。
オオアオイトトンボは何度も見ているが、アオイトトンボはこの日が今年の初見となった。
上がオスで首根っこを掴まれているのがメス。
メスがお腹を大きくグイッと曲げてまるで体操選手のよう。
オスも腹部を曲げて、それに応える。
腹端がオスの副交尾器へ合体、これで交尾成立だ。
見た目通り、ハーティーな関係に!
見ると青い目が美しい連結した「アオイトトンボ」だった。
以前は田んぼの周りでたくさん見られたが、永らく昔の数ほど見られなくなってしまった。
春先から初夏にかけて、田んぼに流れ込む湧水の渇水が原因かもしれない。
オオアオイトトンボは何度も見ているが、アオイトトンボはこの日が今年の初見となった。
上がオスで首根っこを掴まれているのがメス。
メスがお腹を大きくグイッと曲げてまるで体操選手のよう。
オスも腹部を曲げて、それに応える。
腹端がオスの副交尾器へ合体、これで交尾成立だ。
見た目通り、ハーティーな関係に!
また昔のようにあちこちでこんな光景が見られるようになればいいのだが!
ハラビロカマキリですが 何か? [カマキリ目]
一番多かった マユタテアカネ [トンボ目]
真っ赤なコノシメトンボ [トンボ目]
晴れたので久しぶりに湿地へ。
コブナグサが色付き始め、キンエノコロが日に輝いてきれい。
もう少しするとコブナグサやアキノウナギツカミなどが赤く紅葉してさらに美しい光景に。
歩いていると積まれた枝の上に真っ赤なトンボがいた。
成熟したオスは鼻からお尻の先まで鮮やかな赤に染まる「コノシメトンボ」。
コブナグサが色付き始め、キンエノコロが日に輝いてきれい。
もう少しするとコブナグサやアキノウナギツカミなどが赤く紅葉してさらに美しい光景に。
歩いていると積まれた枝の上に真っ赤なトンボがいた。
成熟したオスは鼻からお尻の先まで鮮やかな赤に染まる「コノシメトンボ」。
ん~ 可愛い ニホンアマガエル [両生類]
丘陵ではほとんど見られないと言っていい「ニホンアマガエル」。
子供の頃には初夏になると田んぼから煩いほどの鳴き声が聞かれたものだが、時代と所変わればか。
それでも毎年数か所の限られた場所でその鳴き声や姿を見ることが出来る。
それでも毎年数か所の限られた場所でその鳴き声や姿を見ることが出来る。
この日、その場所の一つを通ると擬木柵の上にまだ若い個体を見つけた。
写真撮るからちょっとの間じっとしててねと話しかけると素直に言うことを聞いてくれた。
いい子、いいカエルだ!
写真撮るからちょっとの間じっとしててねと話しかけると素直に言うことを聞いてくれた。
いい子、いいカエルだ!
小さなコオロギ シバスズ [バッタ目]
先述のエゾスズを撮っていて見つけた小さなコオロギ。
おっ、ヤチスズかと思ったが、よく見るとどうやら「シバスズ」のようだ。
都会の草地や公園でも初夏頃から秋にかけて見られるコオロギで、ジーと長く鳴く。
大きさは5mm程と気にしなければまず気付かないだろう。
こちらはメス。
この大きさと敏捷性から集中力が必要だが、年を追うごとに厳しさが増す。
2017年9月27日 埼玉県 バッタ目ヒバリモドキ科 シバスズ
おっ、ヤチスズかと思ったが、よく見るとどうやら「シバスズ」のようだ。
都会の草地や公園でも初夏頃から秋にかけて見られるコオロギで、ジーと長く鳴く。
大きさは5mm程と気にしなければまず気付かないだろう。
こちらはメス。
この大きさと敏捷性から集中力が必要だが、年を追うごとに厳しさが増す。
2017年9月27日 埼玉県 バッタ目ヒバリモドキ科 シバスズ