緑色のコカマキリ [カマキリ目]
カマキリの仲間は緑色と褐色の2種類が見られる。
オオカマキリはどちらの色もそこそこだが、ハラビロカマキリは緑色型が圧倒的に多く褐色型が稀に見られる。
コカマキリは逆に褐色型が普通で緑色型は個人的にはハラビロカマキリの褐色型を見るよりも珍しい印象だ。
今日そんなコカマキリの緑色型と何年振りかに再開した。
この10年少しの間虫ばかり見てきたが、調べてみると緑色のコカマキリを見たのは2008年10月のメス以来2回目だ。
探して見つかるものではないのでまさに千載一遇でとてもラッキーだった!
今回も腹端の形状や尾毛の数からお腹はあまり大きくないがメスのようだ。
という事は、このカマキリが卵を産めば緑色の遺伝子が後世に残されるのだろう。
相手を見つけて無事産卵できることを期待して、草むらに消える後姿を見送った。
2019年10月26日 東京都 カマキリ目カマキリ科 コカマキリ
オオカマキリはどちらの色もそこそこだが、ハラビロカマキリは緑色型が圧倒的に多く褐色型が稀に見られる。
コカマキリは逆に褐色型が普通で緑色型は個人的にはハラビロカマキリの褐色型を見るよりも珍しい印象だ。
今日そんなコカマキリの緑色型と何年振りかに再開した。
この10年少しの間虫ばかり見てきたが、調べてみると緑色のコカマキリを見たのは2008年10月のメス以来2回目だ。
探して見つかるものではないのでまさに千載一遇でとてもラッキーだった!
今回も腹端の形状や尾毛の数からお腹はあまり大きくないがメスのようだ。
という事は、このカマキリが卵を産めば緑色の遺伝子が後世に残されるのだろう。
相手を見つけて無事産卵できることを期待して、草むらに消える後姿を見送った。
2019年10月26日 東京都 カマキリ目カマキリ科 コカマキリ