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キマエアオシャク その後 [チョウ目]

昨年から観察しているキマエアオシャクの幼虫はどうなったか?
散々探したが、残念ながら見つからず。
病死か外敵にやられたのだろうか?見逃しているなら良いのだが。

最近見つけた別個体はまだ同じ枝にいた。
少し大きくなり色は緑がかってきた。
キマエアオシャク0412-1_1.jpg



















こちらも別の若いコナラの実生にいた個体。
さらに緑が濃く、枝と見まがう色合いだ。
さて、この仲間のヒメカギバアオシャクは葉を綴って蛹室を作るようなのでこの種もそうだろうか?
もう少し継続観察してみよう!
キマエアオシャク0412-2_1.jpg



















2018年4月12日 東京都 チョウ目シャクガ科 キマエアオシャク

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ウグイスカグラの蜜を集める小さなハチ [ハチ目]

ウグイスカグラでイチモンジチョウの幼虫を探していたら、脚に花粉団子を付けている小さなハチが蕾にやって来ていた。
ほとんどの花が終わった中で、まだ蕾や咲いている花が僅かにある。
ウグイスカグラヒメハナバチ0412-1.JPG



















ウグイスカグラの花にだけやって来るハナバチの仲間、ウグイスカグラヒメハナバチ(コガタホオナガヒメハナバチ)だろう。
この花専門ということはこの花が終わったらどうするのだろうか?
成虫はこの花の開花時期だけの命なのか?

虫たちの世界、知れば知るほど様々な疑問が次々と・・・。
まったく、この世界は果てが無い いつまで探究心が続くだろうか?
ウグイスカグラヒメハナバチ0412-2.JPG



















2018年4月12日 東京都 ハチ目ヒメハナバチ科 コガタホオナガヒメハナバチ(ウグイスガクラヒメハナバチ)


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