ウグイスカグラの蜜を集める小さなハチ

ウグイスカグラでイチモンジチョウの幼虫を探していたら、脚に花粉団子を付けている小さなハチが蕾にやって来ていた。
ほとんどの花が終わった中で、まだ蕾や咲いている花が僅かにある。




















ウグイスカグラの花にだけやって来るハナバチの仲間、ウグイスカグラヒメハナバチ（コガタホオナガヒメハナバチ）だろう。
この花専門ということはこの花が終わったらどうするのだろうか？
成虫はこの花の開花時期だけの命なのか？

虫たちの世界、知れば知るほど様々な疑問が次々と･･･。
まったく、この世界は果てが無い　いつまで探究心が続くだろうか？




















2018年4月12日　東京都　ハチ目ヒメハナバチ科　コガタホオナガヒメハナバチ(ウグイスガクラヒメハナバチ）

コメント 4

以前ミドリモリでこのハチを見つけたことがありました。
花から離れたところで奇妙な動き（顎でどじょうすくい的動き）をしているところを記録した動画がありますのでご覧いただければと思います。（上記URLをクリックしてください）
by shino (2018-04-22 09:24) 

shinoさん　コメントありがとうございます。
意外と花をじっくり観察していると見られるのかもしれませんね。
URLが記載されていないので改めてお願いいたします<(_ _)>
by hirokou (2018-04-22 20:42) 

失礼しました・・・
こちらです→　http://blog.livedoor.jp/aw3se4dr5ft6gy77/archives/14545122.html
（最初のコメントの「shino」をクリックしてもそのページにリンクします）
by shino (2018-04-22 21:25) 

shinoさん　ありがとうございました。
拝見いたしましたが、顎があんなに伸びるとは知りませんでした。
凄いですねぇ！ヤゴかエイリアン見たいです!!
by hirokou (2018-04-23 19:11)