サンコタケ サンコとは? [菌類]
水色のキノコ ルリハツタケ? [菌類]
数年前、出会った方が「向こうで珍しい水色のキノコが出ていたよ」と教えていただいた。
これは見たいと言われたあたりを探したが見つからず、それ以降ずっと探していたのだった。
今日歩いていてふと足元に出ていたキノコ。
最初はクサイロハツかと思ったが、色が少し違うような。
よく見ると水色?
おぉっ、ひょっとして探していたのはこのキノコか!
傘は青い水色で中央は窪み黄色がかっている。
普段採って裏を見ることは滅多に無いのだが、今回は見て見たかった欲望に勝てず。
柄と裏はうっすらと水色でひだが密集していた。
まだ開ききっていない幼菌の傘も綺麗な水色で恐らく「ルリハツタケ」で間違いないと思うのだが。
キノコは全くの素人なので難しい・・・。
今の時期あちこちでキノコが見られるが、今も今までもこの色のキノコは初めてだ。
2018年9月30日 東京都 ハラタケ目ベニタケ科 ルリハツタケ?
これは見たいと言われたあたりを探したが見つからず、それ以降ずっと探していたのだった。
今日歩いていてふと足元に出ていたキノコ。
最初はクサイロハツかと思ったが、色が少し違うような。
よく見ると水色?
おぉっ、ひょっとして探していたのはこのキノコか!
傘は青い水色で中央は窪み黄色がかっている。
普段採って裏を見ることは滅多に無いのだが、今回は見て見たかった欲望に勝てず。
柄と裏はうっすらと水色でひだが密集していた。
まだ開ききっていない幼菌の傘も綺麗な水色で恐らく「ルリハツタケ」で間違いないと思うのだが。
キノコは全くの素人なので難しい・・・。
今の時期あちこちでキノコが見られるが、今も今までもこの色のキノコは初めてだ。
2018年9月30日 東京都 ハラタケ目ベニタケ科 ルリハツタケ?
タマゴタケ、キタマゴタケ 続けて言うと早口言葉? [菌類]
このところの雨と高い湿度のお蔭であちこちでキノコの仲間がにょきにょきと!
中でも人気が高いのが「タマゴタケ」だ。
薄暗い林内で見るビジュアルも素晴らしく、かつ食べても美味しいそうだ。
名前の通り、白い卵を割って中から赤い頭が。
褐色の世界に、この傘の赤と柄の黄色がとても目を惹く。
並んでいるとまるでメルヘンの世界か!
影からこっそり小人がこちらを見ていそう。
これから赤い傘を開くのだ。
一方、黄色いタマゴタケもある。
その名も「キタマゴタケ」と見たそのままだ。
こちらも美味らしい。
同じく白い卵から生まれるが、傘は黄色で柄やつばは黄色。
タマゴタケより見る機会は少なく、出会うとちょっと小躍り嬉しくなる。
きっと小人も踊っているだろう!
寄り添う姿が、何とも仲睦まじい
この2種以外にも個人的に好きなのが、傘の色が美しい「キツネノハナガサ」。
幻想的な色と姿に惹かれる。
雨の日のキツネの親子傘か?
2018年9月14,21日 東京都 ハラタケ目テングタケ科 タマゴタケ、キタマゴタケ、ハラタケ科 キツネノハナガサ
中でも人気が高いのが「タマゴタケ」だ。
薄暗い林内で見るビジュアルも素晴らしく、かつ食べても美味しいそうだ。
名前の通り、白い卵を割って中から赤い頭が。
褐色の世界に、この傘の赤と柄の黄色がとても目を惹く。
並んでいるとまるでメルヘンの世界か!
影からこっそり小人がこちらを見ていそう。
これから赤い傘を開くのだ。
一方、黄色いタマゴタケもある。
その名も「キタマゴタケ」と見たそのままだ。
こちらも美味らしい。
同じく白い卵から生まれるが、傘は黄色で柄やつばは黄色。
タマゴタケより見る機会は少なく、出会うとちょっと小躍り嬉しくなる。
きっと小人も踊っているだろう!
寄り添う姿が、何とも仲睦まじい
この2種以外にも個人的に好きなのが、傘の色が美しい「キツネノハナガサ」。
幻想的な色と姿に惹かれる。
雨の日のキツネの親子傘か?
2018年9月14,21日 東京都 ハラタケ目テングタケ科 タマゴタケ、キタマゴタケ、ハラタケ科 キツネノハナガサ
紫色のキノコ [菌類]
これがきのこ? カゴタケ [菌類]
林内の道を歩いていて落ちていたもの。
骨か?
いや、触ると柔らかくてプラスチックかゴム製のものと思われ誰かが落としたのだろうとゴミとして拾って持ち帰った。
戻ってあるキノコの種を図鑑で調べていたら、先ほど拾ったものと同じ写真があった。
おいおいキノコだったのか!すごくびっくり!!
骨か?
いや、触ると柔らかくてプラスチックかゴム製のものと思われ誰かが落としたのだろうとゴミとして拾って持ち帰った。
戻ってあるキノコの種を図鑑で調べていたら、先ほど拾ったものと同じ写真があった。
おいおいキノコだったのか!すごくびっくり!!
捨てたごみ箱から探し出した。
その名は「カゴタケ」。
幼体は球形から扁球形で裂開すると中にあるこの放射状の腕(托枝)が伸びて時に転がり出るそうだ。
角度を変えてみると様々な形に見えるのが面白い。
腕の内側にグレバ(胞子のある部位)があり甘い香りを放つそうだ。
見るとほとんどグレバはなくなっていたが、柑橘系の様な香りがした。
他の人に尋ねると生ごみの匂いのようで臭いと言われたが、そう言われればそのようにも感じる。
初めての出会いだったが、まずこれがきのこだとは僕も含めて誰も思うまい!
2017年10月18日 東京都 スッポンタケ目アカカゴタケ科 カゴタケ
その名は「カゴタケ」。
幼体は球形から扁球形で裂開すると中にあるこの放射状の腕(托枝)が伸びて時に転がり出るそうだ。
角度を変えてみると様々な形に見えるのが面白い。
腕の内側にグレバ(胞子のある部位)があり甘い香りを放つそうだ。
見るとほとんどグレバはなくなっていたが、柑橘系の様な香りがした。
他の人に尋ねると生ごみの匂いのようで臭いと言われたが、そう言われればそのようにも感じる。
初めての出会いだったが、まずこれがきのこだとは僕も含めて誰も思うまい!
2017年10月18日 東京都 スッポンタケ目アカカゴタケ科 カゴタケ
エリマキツチグリがいっぱい [菌類]
自然界のターコイズ色 ロクショウグサレキン再び [菌類]
fieldを歩いている中で、幾つかのチェックポイントがある。
過去にいい出会いがあった場所には期待するものだ。
雑木林内の園路脇にあるコナラの洞。
雨の後は水が溜まり、日が経っても湿っている環境だ
。
昨年10月末に、僕の好きなターコイズ色、それも天然色との出会い、初めて見た「ロクショウグサレキン」だった。
それ以降、ここを通るたびにチェックしていたが、今日1年ぶりにその色に出会えた。
名の由来は緑青(ろくしょう)色をしている事からのようだが、菌糸が生育した材をもその色に染めてしまうらしい。
キノコの仲間で、この丸いのはいわゆる私たちが普段目にするキノコの形で子実体という。
今年もこの色に出逢えて、見てきたかいがあったというもの!
この洞ではもう1種、とても不思議なキノコに出会ったのだが、再開はまだ果たせぬままだ。
2017年9月30日 東京都 ビョウタケ目ズキンタケ科 ロクショウグサレキン
過去にいい出会いがあった場所には期待するものだ。
雑木林内の園路脇にあるコナラの洞。
雨の後は水が溜まり、日が経っても湿っている環境だ
。
昨年10月末に、僕の好きなターコイズ色、それも天然色との出会い、初めて見た「ロクショウグサレキン」だった。
それ以降、ここを通るたびにチェックしていたが、今日1年ぶりにその色に出会えた。
名の由来は緑青(ろくしょう)色をしている事からのようだが、菌糸が生育した材をもその色に染めてしまうらしい。
キノコの仲間で、この丸いのはいわゆる私たちが普段目にするキノコの形で子実体という。
今年もこの色に出逢えて、見てきたかいがあったというもの!
この洞ではもう1種、とても不思議なキノコに出会ったのだが、再開はまだ果たせぬままだ。
2017年9月30日 東京都 ビョウタケ目ズキンタケ科 ロクショウグサレキン
雨の後はツチグリで遊ぶ! [菌類]
冬枯れの雑木林に鮮やかなヒイロタケ [菌類]
季節外れのセミノハリセンボン? [菌類]
フユシャクを探していて木の根元で見つけたアブラゼミの亡骸。
夏を謳歌していたのが懐かしい。
死んだセミたちをすっかり見なくなっていたから妙に新鮮だったが体中に白いものが。
この白いものは冬虫夏草の「セミノハリセンボン」。
生きたセミに寄生し針状のシンネマと呼ばれる無性生殖の分生胞子を形成するらしいが、生きた頃に寄生し発生したならもう数か月経っている。
確かに表面の白い針はかなりくだびれているよう。
それにしても、このアブラゼミの体がまだ原形をとどめているのはこの菌のお蔭だろうか?
セミの亡骸があった木の15cm位の高さにも白いものがあった。
大きさは5mm強。
ファインダーでのぞくと、こちらも蛾に寄生した「ガヤドリナガミツブタケ」だろうか?
じっくり見て歩けばいろいろ見つかるものだ。
2016年12月22日 埼玉県
CANON EOS70D EF100mm F2.8L IS USM/MT-24X