ピンクのバッタ ヒナ、マダラ [バッタ目]
相変わらずfieldに出ていないので過去の今日9月22日に撮った写真を見直していると、2018年にピンク色の「ヒナバッタ」のメスを撮っていた。
当時のblogを見返して見ると、ススキの原っぱの観察会で参加者が捕まえたようだった。
ヒナバッタは草地で見られfieldでも普通に見られる種だが、ほとんど褐色でこのような色のものは珍しい。
寒さに強く卵越冬だが、成虫で2月頃まで見られる年もあった。
遡る事その3年前の10月にもピンク色のバッタを撮っていた。
こちらはところどころがピンク色の「マダラバッタ」のメス。
砂交じりの草地や荒れ地などで見られるが、fieldでの生息は非常に局所的で個人的には1か所のみでしか確認していない。緑色型と褐色型がいる。
この2種はどちらも前胸背に1対のくの字模様があり一見よく似ているが、マダラバッタの方が一回りほど大きく翅の長さも長い。そのせいか遠くまでよく飛ぶ。
また、マダラバッタには翅の付け根外縁に緑色や褐色の筋があり、頭部上面と前胸背に白い筋模様があることなどを複合的に考慮し区別できる。
2023年9月22日 東京都 バッタ目バッタ科 ヒナバッタ、マダラバッタ
当時のblogを見返して見ると、ススキの原っぱの観察会で参加者が捕まえたようだった。
ヒナバッタは草地で見られfieldでも普通に見られる種だが、ほとんど褐色でこのような色のものは珍しい。
寒さに強く卵越冬だが、成虫で2月頃まで見られる年もあった。
遡る事その3年前の10月にもピンク色のバッタを撮っていた。
こちらはところどころがピンク色の「マダラバッタ」のメス。
砂交じりの草地や荒れ地などで見られるが、fieldでの生息は非常に局所的で個人的には1か所のみでしか確認していない。緑色型と褐色型がいる。
この2種はどちらも前胸背に1対のくの字模様があり一見よく似ているが、マダラバッタの方が一回りほど大きく翅の長さも長い。そのせいか遠くまでよく飛ぶ。
また、マダラバッタには翅の付け根外縁に緑色や褐色の筋があり、頭部上面と前胸背に白い筋模様があることなどを複合的に考慮し区別できる。
2023年9月22日 東京都 バッタ目バッタ科 ヒナバッタ、マダラバッタ
2023-09-22 17:50
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