この冬もあのネズミモチの葉裏にウラギンシジミ

クヌギカメムシが集まるクヌギを見て見ると、交尾中のオスとメスを発見。
共に気門が黒いので「クヌギカメムシ」だ。
決まった木ではあるが、今年は例年以上に産卵をしている姿が多い！




















毎年「ウラギンシジミ」が越冬するネズミモチには先月末1頭が越冬準備に入っていた。
昨年は5頭越冬したがさて今年はと見に行くと、変わらず1頭のままだった。




















もうこの寒さなので増えないだろうと思うが、また時々見てみよう。
この個体がとまっている葉と葉の位置、昨年越冬していた個体と同じかどうか改めて確認してみたい。




















すぐ近くには「ヒゲナガサシガメ」の幼虫がいた。
これがいつまでいるのか、ウラギンシジミと共に観察してみよう！




















2022年12月4日　カメムシ目クヌギカメムシ科 クヌギカメムシ、サシガメ科 ヒゲナガサシガメ、チョウ目シジミチョウ科 ウラギンシジミ