朝の職場の扉に来ていたのは、フユシャクの仲間で今シーズン初確認の「シモフリトゲエダシャク」のオスだった。
平地から山地まで見られ、以前平地では2月下旬から3月上旬に現れる種だったが、今は12月から見られるようになった。
2017年は12月18日、昨年は1月2日が初見だったので少し遅いか。
翅の乱れを正そうと少し触ると、ぽろっと落ちて死んだふりをした。
フユシャクの仲間では大きいほうだが、手の平に乗せると小っちゃい感じ。
今年はメスも見られるように探してみたい!
2020年1月7日 東京都 チョウ目シャクガ科 シモフリトゲエダシャク