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雑木林のホルスタイン チャバネフユエダシャクのメス [チョウ目]

今朝のガラス窓に来ていた「ウスバフユシャク」のオス。
今が旬だろう、この1種1個体だけだった。
ちょっと寂しいがまったくいないよりは有難い・・・。
ウスバフユシャク0112_1.jpg



















桜の幹で見つけた今シーズン初見の「チャバネフユエダシャク」のメス。
体の色と模様から、雑木林のホルスタインや貴婦人などと呼ばれる。
昼の観察ではオスは毎年トイレで多く見られるが、メスに会えるのは稀でラッキーだ。

フユシャクの仲間は種毎に現れる時期が少しづつ異なり、1つの種が現れ消えてまた新たな種が現れる。
もちろん出現時期が重なることはあるが、そうして春への季節の移ろいを感じさせてくれるのだ。
さて、次はウスモンフユシャク、クロテンフユシャクあたりだろう。
チャバネフユエダシャク0112_1.jpg



















2020年1月12日 東京都 チョウ目シャクガ科 ウスバフユシャク、チャバネフユエダシャク

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