今朝の夜の来訪者はウスタビガだった [季節]
昨晩は何がやって来ただろうかと仕事前に楽しみに見てみると、扉に来ていたのは嬉しいこの秋初見のもふもふの「ウスタビガ」のメスだった。
長らく加入しているJAFのJAFMateという雑誌に「幸せってなんだろう」というエッセーがあった。
その中に人が幸福になる算段として一番いいのは、希望を小刻みにしておくこと。
小さな歓びを一つひとつ大切にしつつ生きて、ちょっとでもいいことがあればラッキーと言えるぐらいがちょうどいいと書いてあった。
なるほど、今朝の出会いはまさに小さな歓びだ!
この蛾と出逢う事に喜びを感じる人は少数だろうなぁ・・・。
昨日いたヒメエグリバは今朝も同じ場所に留まっていた。
ススキの葉裏には「ショウリョウバッタモドキ」がいた。
かなり気温が下がってきたが、まだ頑張っている。
暖かくなった午後に見ると、朝見つけた個体は見当たらず葉上に別のメスの個体がいた。
右の触角が曲がっているので見分けやすい、右曲りちゃんと名付けた。
さて、いつまで右曲りちゃんが見られるだろうか?
いよいよ寒くなってきた。
2019年11月16日 東京都 チョウ目ヤママユガ科 ウスタビガ、ヤガ科 ヒメエグリバ、バッタ目バッタ科 ショウリョウバッタモドキ
長らく加入しているJAFのJAFMateという雑誌に「幸せってなんだろう」というエッセーがあった。
その中に人が幸福になる算段として一番いいのは、希望を小刻みにしておくこと。
小さな歓びを一つひとつ大切にしつつ生きて、ちょっとでもいいことがあればラッキーと言えるぐらいがちょうどいいと書いてあった。
なるほど、今朝の出会いはまさに小さな歓びだ!
この蛾と出逢う事に喜びを感じる人は少数だろうなぁ・・・。
昨日いたヒメエグリバは今朝も同じ場所に留まっていた。
ススキの葉裏には「ショウリョウバッタモドキ」がいた。
かなり気温が下がってきたが、まだ頑張っている。
暖かくなった午後に見ると、朝見つけた個体は見当たらず葉上に別のメスの個体がいた。
右の触角が曲がっているので見分けやすい、右曲りちゃんと名付けた。
さて、いつまで右曲りちゃんが見られるだろうか?
いよいよ寒くなってきた。
2019年11月16日 東京都 チョウ目ヤママユガ科 ウスタビガ、ヤガ科 ヒメエグリバ、バッタ目バッタ科 ショウリョウバッタモドキ
2019-11-16 21:30
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コメント(4)
こんばんは 連日スター登場ですね!!
最近結構田舎へも行きますが、LED化で少なくなった
水銀灯や蛍光灯に(夏季でも)虫がほとんどいません。
ウスタビガやクスサンを期待しますが中~小蛾すらおらず
クビキリギスなども全く見ません。クビキリギスは会社で
今期オス1匹の飛来だけでした。昔は何匹も来ましたが・・。
虫が減ったのは間違い無いですが少な過ぎます。
ウスタビガが来る環境は相当貴重になっていると思います。
今日は片道3時間の田舎でしたが撮れたのは地元にもいる
オオアオイトトンボとハラビロカマキリとヤマトシジミ、
私の小さな幸せは年々微小になります(苦^^)。
by つばさ2号 (2019-11-16 22:19)
ウスタビガ、出逢いたいです。
ヒメエグリバは夜の間活動してまた同じ所に戻ってくるのでしょうか。
木の葉にしか見えないこのガにも出逢いたいものです。
by 散歩道 (2019-11-17 09:07)
つばさ2号さん コメントありがとうございます。
うちの町内もすべてLED街灯に変ってしまいました。
ここの職場はまだなので今年は大丈夫ですが、他の職場では今年LED化しましたので油断はできません(T_T)
虫に出会えるのが幸せと思わなければならない環境にはしたくないですね!
by hirokou (2019-11-17 21:45)
散歩道さん コメントありがとうございます。
ウスタビガもヒメエグリバも個人的にはfieldではまず出会えない種だと思っています。
朝、管理所にいらっしゃれば出逢えるかもしれません(^^♪
by hirokou (2019-11-17 21:48)