昨夜の来訪者は ヒメエグリバ [チョウ目]
このところ仕事に一眼を持って行って仕事前と昼休みに撮っているのだけれど、今朝は忘れてまぁいいかと思ったのだがこんな時に限って撮りたい被写体が来るものだ。
扉にいたのは昨晩灯りに訪れたのであろう、枯葉擬態の「ヒメエグリバ」だった。
幼虫の食草はアオツヅラフジでこの扉のすぐ近くにあって幼虫も見られていた。
しょーがないのでコンデジで。
ちょっと犬顔だが、葉脈に模した筋が秀逸でよくこんなデザインに進化したなぁといつも感心する。
今朝は手が凍える程に寒かったが、昼には陽射しが温かかった。
谷戸入口の看板で暖をとっていたのはヒメのつかないご本家「アカタテハ」。
翅を開いてはくれなかったのが残念だったが、今日は2か所で姿を見ることが出来た。
ヒメアカタテハはよく見るのだが、アカタテハはそうでもない。
幼虫はヒメより圧倒的にこの種の方がよく見るのだが、不思議だ。
足元にきれいな紫色のキノコ。
今の時期時々見られるムラサキシメジとは違う種のようだが名前はわからない。
でもこの色を見て何だか心があたたかくなった、これも不思議
2019年11月15日 東京都 チョウ目ヤガ科 ヒメエグリバ、タテハチョウ科 アカタテハ
扉にいたのは昨晩灯りに訪れたのであろう、枯葉擬態の「ヒメエグリバ」だった。
幼虫の食草はアオツヅラフジでこの扉のすぐ近くにあって幼虫も見られていた。
しょーがないのでコンデジで。
ちょっと犬顔だが、葉脈に模した筋が秀逸でよくこんなデザインに進化したなぁといつも感心する。
今朝は手が凍える程に寒かったが、昼には陽射しが温かかった。
谷戸入口の看板で暖をとっていたのはヒメのつかないご本家「アカタテハ」。
翅を開いてはくれなかったのが残念だったが、今日は2か所で姿を見ることが出来た。
ヒメアカタテハはよく見るのだが、アカタテハはそうでもない。
幼虫はヒメより圧倒的にこの種の方がよく見るのだが、不思議だ。
足元にきれいな紫色のキノコ。
今の時期時々見られるムラサキシメジとは違う種のようだが名前はわからない。
でもこの色を見て何だか心があたたかくなった、これも不思議
2019年11月15日 東京都 チョウ目ヤガ科 ヒメエグリバ、タテハチョウ科 アカタテハ
2019-11-15 21:05
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コメント(4)
おはようございます。
ヒメエグリバは食草が至る所にあるので結構いるみたいですね。
最近は時期に生息地に行かないせいかあのカラフルな黒い幼虫
をしばらく見てません。
アカタテハとヒメアカ、おっしゃる通りですね!
私も見かけるのはヒメばかりで、まともに撮ったのはフィルム
時代にさかのぼるかもしれません。
たまにアカタテハに会いますが、ことごとく逃げられます^^。
紫色のキノコは何種かあるようですね。何年か前8月20日に秩父
の奥武蔵側の山中でムラサキアブラシメジモドキと思われるのを
写したことがありました。やはりこの色でヌメヌメしてました。
by つばさ2号 (2019-11-16 09:40)
最近ボウソウではヒメアカをまったくといっていいほど見ません。
アカタテハの方はぽつぽつ見かけます。
いずれにしても、どちらも数が減っている印象・・・><
by ぜふ (2019-11-16 19:03)
つばさ2号さん コメントありがとうございます。
幼虫はカラフルでお尻ピコピコ可愛いですね!
ムラサキアブラシメジモドキ、なるほど似ていますが傘にぬめりがありませんでした。キノコは難しい・・・・です!!
by hirokou (2019-11-16 20:50)
ぜふさん コメントありがとうございます。
こちらでは記事に書いた通り成虫は圧倒的にヒメアカタテハなのですが多いほどではありません。
どちらも幼虫の食草はたくさんあるのですが、何が問題なのでしょうね?
by hirokou (2019-11-17 21:51)