冬といえばやはり キノカワガ

毎年冬になると探すのはフユシャクの仲間とキノカワガだ。
雑木林の木々を1本1本見回っている。
この日もクヌギやコナラを探していて見つけた「キノカワガ」。
そうそう見つかるわけではないので、この時はやったーっ！て心境だった。




















いつもどうして自分の体の模様と似た樹皮に止まるのか？と感心する。
これは自分の模様をわかっていないと出来ないと思うのだが。




















この色や模様は個体ごとに異なる。
キノカワガの個体差100連発を集めているのだが、道のりはまだまだ遠い。




















2018年12月13日　埼玉県　チョウ目コブガ科　キノカワガ

コメント 2

こんばんは
私も今日久々にキノカワガに会いました。
この所さっぱり姿を見せなかったのが、松林の
中の余り馴染みのない広葉樹にいました。
かなり高難度の樹皮化けでしたが一発で見破り
まだ虫目は大丈夫と安心しました^^。

おまけはその松山でムネアカハラビロカマキリ
のメスに初遭遇、コナラの幹につかまってまだ
生きていました。
by つばさ2号 (2018-12-15 19:21) 

つばさ2号さん　コメントありがとうございます。
そちらでもキノカワガに出会いましたか！
出現期は冬だけではないのですが、何故か冬限定。
探していないだけでしょうか？
ムネアカハラビロ、生息域を拡大していますね。
要注意です！！
by hirokou (2018-12-15 21:30)