オオムラサキいよいよ蛹化か、ウラゴマダラシジミ初見！

昨年はオオムラサキの姿がよく見られるあたり年だった。
ほとんど見られない年もあるが、そんな中で多い年もある。
さて今年はどうだろうか？

エノキの低い枝先の葉上で「オオムラサキ」の幼虫を見つけた。
葉に糸を張っているのでここが座、定位置なのだろう。
体が大きくパンパンに張っているのでそろそろ蛹になりそうだが、果たして見つけることが出来るだろうか？




















いつも虫を撮影している方が枝が低く垂れたクリの木の前で三脚を立てておられたので、何がいるのか尋ねたら「ウラゴマダラシジミ」がいて翅を開くのを待っているとの事。
ゼフィルスの仲間のアカシジミの目撃情報も届き始めた中で、ウラゴマの方が早い初見だった。
この日は曇りで一向に翅を開く気配が無いのだが、期待してカメラを向けている方の為に開いてあげてと念じながらも時間が無いのでその場を後にした。
さて、その後どうだっただろうか？




















2018年5月4,7日　東京都　チョウ目タテハチョウ科　オオムラサキ、シジミチョウ科　ウラゴマダラシジミ

コメント 4

ということは少し離れたところからズームで撮ったのでしょうか？＾＾
開帳してくれたでしょうかね・・
by ぜふ (2018-05-10 22:55) 

いよいよウラゴも出ましたか。丘陵は他の平地よりも少し発生が遅いイメージでしたがやはり今年は早いですね。
今日はいくつかアカシジミも飛んでいるのが見られました。ブログは丘陵より少し北の雑木林ですが...
by のぶりん (2018-05-12 18:31) 

ぜふさん　コメントありがとうございます。
私はそおっとコンデジで寄って撮りました。
三脚の方は100mmほどのマクロでした。
天候的に開かなかったのではないかと････。
by hirokou (2018-05-12 21:36) 

のぶりんさん　コメントありがとうございます。
ウラゴマ今年は早いですよね！
アカシジミより先に見てしまいました。
アカ、まだです(*_*)
by hirokou (2018-05-12 21:38)