こんなところにアサギマダラ [チョウ目]
久しぶりに丘陵を離れて都内のある場所を歩いているとキジョランの葉が目にとまった。
キジョランがあるのも珍しいが、葉に開いた丸い穴はひょっとして。
やっぱりいた「アサギマダラ」の幼虫。
が、とにかく小さくて大きさは5mm強といったところか。
葉に大きな穴がいくつも開いていたのでもっと大きな幼虫がいるかと思ったが、散々調べてもこの1頭だけだった。
こんな小さな幼虫が、あのような大きな食痕を残すの?
それとももっと大きな幼虫がいた?
キジョランは近くのツバキの実生にも絡んでいたが、そのツバキの葉にも丸い穴が。
まさか、アサギマダラの幼虫が食べたのだろうか?
アサギマダラの越冬北限は東京都では八王子と言われているが、それより東のここで羽化すれば凄いなぁ。
1頭だけなので厳しいが、今後も継続して観察してみよう。
2017年2月2日 東京都
チョウ目タテハチョウ科 アサギマダラ
CANON EOS70D EF100mm F2.8L IS USM/MT-24EX、EOS50D SIGMA 17-70mmDC MACRO HCM
2017-02-02 19:38
nice!(1)
コメント(2)
トラックバック(0)
食み跡がおもしろいです。
越冬コンプリートしてくれるといいですね♪
by ぜふ (2017-02-03 23:06)
ぜふさん コメントありがとうございます。
この食痕は目印ですね!
越冬コンプリート、期待しています(^^)v
by hirokou (2017-02-04 21:36)