4月もそろそろ終わり この日のチョウ [チョウ目]
4月の終わり、草木の花も初夏を彩る白い花に入れ替わってきた。
虫たちも探さずとも歩けばあちこちで見つかるいい季節となった。
チョウのスプリングエフェメラルのツマキチョウのオスがまだ見られたがとまってくれず撮り損ねた。
このところ数が増してきた「ヤマトシジミ」。
黒の地色に淡い水色の翅表がとても美しかった。
普段よく見かけるチョウだが、よく見るとこんなに美しいのかとハッとさせられる。
じっくり見ることはやはり大事だ。

「ベニシジミ」の姿もよく見られるようになった。
黄緑色の草地に鮮やかなオレンジ色が良く目立つ。

林縁の小川沿いを歩くと飛んで少し先にとまった黒っぽいチョウ。
そーと、近付いてみると越冬した「クロコノマチョウ」だった。
支脈の入った枯れ葉擬態は見事で、一度目を離すとどこにいったか探すことが難しい。

咲き誇っているハルジオンに訪れていたセセリチョウの仲間ではミヤマセセリに続いて2番目の「コチャバネセセリ」。
春に出現するセセリチョウの仲間にアオバセセリがいるがまだ見ていない。
fieldで見る機会は少なく今年も見ずに終わりそうだ。

2024年4月26日 東京都 チョウ目シジミチョウ科 ヤマトシジミ、ベニシジミ、タテハチョウ科 クロコノマチョウ、セセリチョウ科 コチャバネセセリ
虫たちも探さずとも歩けばあちこちで見つかるいい季節となった。
チョウのスプリングエフェメラルのツマキチョウのオスがまだ見られたがとまってくれず撮り損ねた。
このところ数が増してきた「ヤマトシジミ」。
黒の地色に淡い水色の翅表がとても美しかった。
普段よく見かけるチョウだが、よく見るとこんなに美しいのかとハッとさせられる。
じっくり見ることはやはり大事だ。

「ベニシジミ」の姿もよく見られるようになった。
黄緑色の草地に鮮やかなオレンジ色が良く目立つ。

林縁の小川沿いを歩くと飛んで少し先にとまった黒っぽいチョウ。
そーと、近付いてみると越冬した「クロコノマチョウ」だった。
支脈の入った枯れ葉擬態は見事で、一度目を離すとどこにいったか探すことが難しい。

咲き誇っているハルジオンに訪れていたセセリチョウの仲間ではミヤマセセリに続いて2番目の「コチャバネセセリ」。
春に出現するセセリチョウの仲間にアオバセセリがいるがまだ見ていない。
fieldで見る機会は少なく今年も見ずに終わりそうだ。

2024年4月26日 東京都 チョウ目シジミチョウ科 ヤマトシジミ、ベニシジミ、タテハチョウ科 クロコノマチョウ、セセリチョウ科 コチャバネセセリ
2024-04-29 19:48
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