オオタカの声を真似る カケス [鳥類]
今日は埼玉県中部の公園へ。
昼には4月下旬の暖かさとの予報だったが、少し風が冷たく寒さを感じた。
空は快晴、相変わらず「ノスリ」がハシブトガラスに追われていた。
林縁のコナラには緑色が美しい昨年の「ウスタビガ」の空繭がぶら下がっていた。
小さめなのでオスの繭だろうか。
林内からオオタカの少し小さめのピェー♪、ケッケッケッ♪という鳴き声が聞こえてきた。
オオタカはそろそろ造巣期で巣の周りで今の時期こういった声が頻繁に聞かれる。
近くに巣があるのだろうかと探して見たが、営巣するような大きな木は見つからなかった。
暫くしてここに着いた時に林内で1羽のカケスが鳴いていたのを思い出した。
カケスは色々な鳥の鳴き真似をし、そのレパートリーにはオオタカもある。
その後再び、近くでケッケッケッ♪という声が聞こえ、そっと近づいて見ると枝にいたカケスがまさに鳴いているところだった。
オオタカの鳴き声は毎春聞いているが、すっかり騙されていたのだった。
確かに鳴き声が少し小さいのと鋭さがオオタカにしては無かった。
そもそもカケスがオオタカの鳴きまねをすること自体知らなければ、まずオオタカの声と思うだろう。
カケスの鳴きまねは初めて聞いたのだが、とてもいい勉強になった!
この後ツミの鳴き真似もしていた。
鳴きまねをしていた張本人の「カケス」。
2024年2月13日 埼玉県(丘陵外) タカ目タカ科 ノスリ、スズメ目カラス科 ハシブトガラス、カケス、チョウ目ヤママユガ科 ウスタビガ
昼には4月下旬の暖かさとの予報だったが、少し風が冷たく寒さを感じた。
空は快晴、相変わらず「ノスリ」がハシブトガラスに追われていた。
林縁のコナラには緑色が美しい昨年の「ウスタビガ」の空繭がぶら下がっていた。
小さめなのでオスの繭だろうか。
林内からオオタカの少し小さめのピェー♪、ケッケッケッ♪という鳴き声が聞こえてきた。
オオタカはそろそろ造巣期で巣の周りで今の時期こういった声が頻繁に聞かれる。
近くに巣があるのだろうかと探して見たが、営巣するような大きな木は見つからなかった。
暫くしてここに着いた時に林内で1羽のカケスが鳴いていたのを思い出した。
カケスは色々な鳥の鳴き真似をし、そのレパートリーにはオオタカもある。
その後再び、近くでケッケッケッ♪という声が聞こえ、そっと近づいて見ると枝にいたカケスがまさに鳴いているところだった。
オオタカの鳴き声は毎春聞いているが、すっかり騙されていたのだった。
確かに鳴き声が少し小さいのと鋭さがオオタカにしては無かった。
そもそもカケスがオオタカの鳴きまねをすること自体知らなければ、まずオオタカの声と思うだろう。
カケスの鳴きまねは初めて聞いたのだが、とてもいい勉強になった!
この後ツミの鳴き真似もしていた。
鳴きまねをしていた張本人の「カケス」。
2024年2月13日 埼玉県(丘陵外) タカ目タカ科 ノスリ、スズメ目カラス科 ハシブトガラス、カケス、チョウ目ヤママユガ科 ウスタビガ
2024-02-13 19:34
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カルガモの群れの飛翔 [鳥類]
空を見上げていたらカモの群れがこちらに向かって飛んで来た。
カモは普段fieldではほとんど見掛けないので、何だろうとちょっとワクワク!
だいぶ近付いてきたなぁと思ったら、急に進路を変えて遠ざかって行った。
暫くして、再びこちらに向かってきた。
おおっ!、よしよし。
カモは普段fieldではほとんど見掛けないので、何だろうとちょっとワクワク!
だいぶ近付いてきたなぁと思ったら、急に進路を変えて遠ざかって行った。
暫くして、再びこちらに向かってきた。
おおっ!、よしよし。
2024-02-12 21:00
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昨日の猛禽 [鳥類]
昨日は埼玉県中部に出掛けた。
電波塔のてっぺんにとまっていた「ハヤブサ」。
あたりをきょろきょろして獲物を探しているのか、この場所を1時間以上動かなかった。
この塔の脇を旋回しながら飛翔してきた「ノスリ」。
翅に傷みの無い奇麗な個体だった。
長い枝を足で掴んで雑木林内に降りる個体も見つけた。
ノスリもそろそろ巣作りの季節。
田んぼの脇でぐじゅぐじゅとぐぜっていたのは小さな猛禽と呼ばれる「モズ」のオス。
よく聞いているとホオジロやホーホケキョとウグイスなど様々な鳥の声を出していた。
百舌鳥と書くように多くの鳥の鳴きまねで知られるが、ウグイスの鳴きまねを初めて聞いた。
このモズも間もなく巣を構えるのだろう。
2024年2月9日 埼玉県(丘陵外) ハヤブサ目ハヤブサ科 ハヤブサ、タカ目タカ科 ノスリ、スズメ目モズ科 モズ
電波塔のてっぺんにとまっていた「ハヤブサ」。
あたりをきょろきょろして獲物を探しているのか、この場所を1時間以上動かなかった。
この塔の脇を旋回しながら飛翔してきた「ノスリ」。
翅に傷みの無い奇麗な個体だった。
長い枝を足で掴んで雑木林内に降りる個体も見つけた。
ノスリもそろそろ巣作りの季節。
田んぼの脇でぐじゅぐじゅとぐぜっていたのは小さな猛禽と呼ばれる「モズ」のオス。
よく聞いているとホオジロやホーホケキョとウグイスなど様々な鳥の声を出していた。
百舌鳥と書くように多くの鳥の鳴きまねで知られるが、ウグイスの鳴きまねを初めて聞いた。
このモズも間もなく巣を構えるのだろう。
2024年2月9日 埼玉県(丘陵外) ハヤブサ目ハヤブサ科 ハヤブサ、タカ目タカ科 ノスリ、スズメ目モズ科 モズ
2024-02-10 21:31
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今日は大雪 2月これまでに見つけたもの [季節]
天気予報通り午後から雪が降り続いている。
1回車周りを雪かきしたが、1時間も立たないうちにこのありさま。
あと1回、寝る前に除雪しなければ!
今日は運よく?休みだったので撮った写真をちょっと整理。
2月に入って見つけたものをご紹介。
数年前に突然現れた外来種の「ムネアカハラビロカマキリ」だが、公園スタッフや利用者の力もお借りしてかなり個体数が減ったと実感しているが、まだ成虫や卵鞘が時折見つかっている。1日にひこばえで見つけた在来種とは明らかに異なる形の卵鞘。在来のハラビロカマキリは産み付けた面に対して平行に卵鞘を産むがムネアカはほぼ直角に近く産み付けるので識別は容易だ。
もう一息、気を緩めないようにしなければ!
エノキの枝先で見つけた昨年の「ウスタビガ」の繭。
よく見ると繭に卵が産み付けられていた。
羽化してすぐにオスがやって来て繭上で交尾して卵を産み付けたのだろう。
今年このエノキで、無事羽化してくれることを期待した!
アカシデの枝では大きな「キイロスズメバチ」の巣を見つけた。
葉が繁っている間はなかなか見つからないが、葉が落ちた冬には あっ!こんなところにあったかと。
この巣は昨年のものですでにもぬけの殻。スズメバチの巣は1度限りでこの巣は次第に崩れ落ち二度と使われることは無い。
こうして放置されたスズメバチの巣にも寄生した蛾の仲間の幼虫がいるのだろう。
ナラ枯れで枯れたコナラの幹にはこちらも昨年の「コゲラ」の巣。
スズメバチと違ってキツツキたちは翌年も再利用することがある。
別の場所の昨年のアオゲラの巣では、オス、メスが巣の状態を確認しに訪れていた。
このコゲラの巣はどうだろうか?
ちゅんちゅん♪という声が聞こえてその方向を見ると、ケヤキの枝に「スズメ」の群れがいた。
寒いのでみんなふくらすずめで可愛い!
2024年2月1-5日 東京都、埼玉県 カマキリ目カマキリ科 ムネアカハラビロカマキリ、チョウ目ヤママユガ科 ウスタビガ、ハチ目スズメバチ科 キイロスズメバチ、キツツキ目キツツキ科 コゲラ、スズメ目スズメ科 スズメ
1回車周りを雪かきしたが、1時間も立たないうちにこのありさま。
あと1回、寝る前に除雪しなければ!
今日は運よく?休みだったので撮った写真をちょっと整理。
2月に入って見つけたものをご紹介。
数年前に突然現れた外来種の「ムネアカハラビロカマキリ」だが、公園スタッフや利用者の力もお借りしてかなり個体数が減ったと実感しているが、まだ成虫や卵鞘が時折見つかっている。1日にひこばえで見つけた在来種とは明らかに異なる形の卵鞘。在来のハラビロカマキリは産み付けた面に対して平行に卵鞘を産むがムネアカはほぼ直角に近く産み付けるので識別は容易だ。
もう一息、気を緩めないようにしなければ!
エノキの枝先で見つけた昨年の「ウスタビガ」の繭。
よく見ると繭に卵が産み付けられていた。
羽化してすぐにオスがやって来て繭上で交尾して卵を産み付けたのだろう。
今年このエノキで、無事羽化してくれることを期待した!
アカシデの枝では大きな「キイロスズメバチ」の巣を見つけた。
葉が繁っている間はなかなか見つからないが、葉が落ちた冬には あっ!こんなところにあったかと。
この巣は昨年のものですでにもぬけの殻。スズメバチの巣は1度限りでこの巣は次第に崩れ落ち二度と使われることは無い。
こうして放置されたスズメバチの巣にも寄生した蛾の仲間の幼虫がいるのだろう。
ナラ枯れで枯れたコナラの幹にはこちらも昨年の「コゲラ」の巣。
スズメバチと違ってキツツキたちは翌年も再利用することがある。
別の場所の昨年のアオゲラの巣では、オス、メスが巣の状態を確認しに訪れていた。
このコゲラの巣はどうだろうか?
ちゅんちゅん♪という声が聞こえてその方向を見ると、ケヤキの枝に「スズメ」の群れがいた。
寒いのでみんなふくらすずめで可愛い!
2024年2月1-5日 東京都、埼玉県 カマキリ目カマキリ科 ムネアカハラビロカマキリ、チョウ目ヤママユガ科 ウスタビガ、ハチ目スズメバチ科 キイロスズメバチ、キツツキ目キツツキ科 コゲラ、スズメ目スズメ科 スズメ
2024-02-05 19:10
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昨日今日の鳥たち [鳥類]
関東の平野部でも明日は午後から雪の予報。
明日は茨城県つくば市で調査の仕事だったが中止となった。
致し方無いが残念だ。
明日は茨城県つくば市で調査の仕事だったが中止となった。
致し方無いが残念だ。
昨日今日で見た鳥たち。
昨日は晴れて比較的暖かった。
斜面上の枝先にとまって獲物を探す「モズ」のメス。
かなり念入りに地面を探していたが、見つからず飛び去ってしまった。
広場の地面で何かが動いた。
ようく見ると、「トラツグミ」だった。
この冬はこちらに気付いて飛び去る後ろ姿は何度か見ていたが、じっくり見るのは初めてだった。
この日はいつものダンスはせず、しきりに地面を啄んでは次々とミミズを捕まえていた。
かなりの数がいたのだろう。
今日は朝から小雨が降っていたが間もなく止んだ。
以前コジュケイが水を飲んでいた小さな池を覗いたら「コサギ」がいた。
脚を池底で小刻みに動かして獲物が出てくると啄んでいた。
一瞬で呑み込むので何を食べているのかわからなかったが、恐らくカワリヌマエビの仲間だと思う。
歩いていると林縁からヒヨドリ大の鳥が飛び去った。
飛んだ先を見て見ると、赤いお腹から今シーズン初見の「アカハラ」のようだった。
間もなくシロハラの鋭い声が聞こえ、アカハラはシロハラに追われて電線に。この後さらに追われて林内に消えていった。シロハラの方がアカハラより強いのか?たまたまだったのか?
開けた場所で目の前に「ジョウビタキ」のメスが飛んで来た。
ん~、人慣れしているのか数メートル先のひこばえの枝先にとまってこちらに視線を送ってきた。
まん丸の瞳に短いくちばし、膨らんだからだが可愛い!
この後、さらに近くの枝にとまったかと思ったら、後ろに飛んで何かを追って行った。
恐らくルリビタキのメスだったと思われた。人にはフレンドリーだが縄張りに侵入する鳥には攻撃的だった。
今日の最も大物は「オオタカ」だった。
威風堂々、この森の頂点に君臨する風格があった。
体の大きさや胸の広さなどからしてオスだろうか。背中が褐色に見えたのでメスかとも思ったが、曇り空での色の識別は難しい・・・。
素嚢が膨らんでいたので何か獲物を食べてそれほど時間が経っていないように思われた。
2024年2月3-4日 東京都 スズメ目モズ科 モズ、ツグミ科 アカハラ、ヒタキ科 ジョウビタキ、ペリカン目サギ科 コサギ、タカ目タカ科 オオタカ
この日はいつものダンスはせず、しきりに地面を啄んでは次々とミミズを捕まえていた。
かなりの数がいたのだろう。
今日は朝から小雨が降っていたが間もなく止んだ。
以前コジュケイが水を飲んでいた小さな池を覗いたら「コサギ」がいた。
脚を池底で小刻みに動かして獲物が出てくると啄んでいた。
一瞬で呑み込むので何を食べているのかわからなかったが、恐らくカワリヌマエビの仲間だと思う。
歩いていると林縁からヒヨドリ大の鳥が飛び去った。
飛んだ先を見て見ると、赤いお腹から今シーズン初見の「アカハラ」のようだった。
間もなくシロハラの鋭い声が聞こえ、アカハラはシロハラに追われて電線に。この後さらに追われて林内に消えていった。シロハラの方がアカハラより強いのか?たまたまだったのか?
開けた場所で目の前に「ジョウビタキ」のメスが飛んで来た。
ん~、人慣れしているのか数メートル先のひこばえの枝先にとまってこちらに視線を送ってきた。
まん丸の瞳に短いくちばし、膨らんだからだが可愛い!
この後、さらに近くの枝にとまったかと思ったら、後ろに飛んで何かを追って行った。
恐らくルリビタキのメスだったと思われた。人にはフレンドリーだが縄張りに侵入する鳥には攻撃的だった。
今日の最も大物は「オオタカ」だった。
威風堂々、この森の頂点に君臨する風格があった。
体の大きさや胸の広さなどからしてオスだろうか。背中が褐色に見えたのでメスかとも思ったが、曇り空での色の識別は難しい・・・。
素嚢が膨らんでいたので何か獲物を食べてそれほど時間が経っていないように思われた。
2024年2月3-4日 東京都 スズメ目モズ科 モズ、ツグミ科 アカハラ、ヒタキ科 ジョウビタキ、ペリカン目サギ科 コサギ、タカ目タカ科 オオタカ
2024-02-04 22:06
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ヒロバフユエダシャク [チョウ目]
林内を歩いているとアラカシの枝に土の塊が。
「スズバチ」の巣のようだが大きな穴が開いていた。
既に羽化した後の巣にはとても奇麗だが・・・。
クヌギの幹の「クヌギカメムシ」の卵塊を見て見たら、淡い黄緑色のものが。
もう孵化したのかと思ってマクロで撮ったらまだ卵だった。
いくらなんでもまだ早いよね。
トイレの壁にいたのを飛ばして撮ると「ヒロバフユエダシャク」だった。
晩冬のフユシャクでそろそろフユシャクの季節も終盤だろう。
2024年2月1ー2日 東京都 ハチ目スズメバチ科 スズバチ、カメムシ目クヌギカメムシ科 クヌギカメムシ、チョウ目シャクガ科 ヒロバフユエダシャク
「スズバチ」の巣のようだが大きな穴が開いていた。
既に羽化した後の巣にはとても奇麗だが・・・。
クヌギの幹の「クヌギカメムシ」の卵塊を見て見たら、淡い黄緑色のものが。
もう孵化したのかと思ってマクロで撮ったらまだ卵だった。
いくらなんでもまだ早いよね。
トイレの壁にいたのを飛ばして撮ると「ヒロバフユエダシャク」だった。
晩冬のフユシャクでそろそろフユシャクの季節も終盤だろう。
2024年2月1ー2日 東京都 ハチ目スズメバチ科 スズバチ、カメムシ目クヌギカメムシ科 クヌギカメムシ、チョウ目シャクガ科 ヒロバフユエダシャク
2024-02-03 21:19
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冬の陽だまりで [季節]
今日の寒さから思うと、昨日はほんとうに春のように暖かかった。
これだけ気温差があると、体がおかしくなりそうだ。
昨年末からあちこちで咲いていた一日花の「オオイヌノフグリ」も見る機会が増えてきた。
ギシギシの葉陰からひっそりと。
南向きの日の当たる場所では「ホトケノザ」も花を咲かせていた。
ホトケノザにやって来たのは「ヒラタアブ」の仲間で花から花へ忙しく飛び回っていた。
見ていると花の咲いていないヤハズエンドウを次から次へと飛び回って何かを探しているような個体もいた。
アブラムシのコロニーを探して卵を産み付けるのかなぁと勘繰った。
見て回っているとギシギシの葉の上で日向ぼっこしている「ツチイナゴ」が目に入った。
越冬中だが暖かさで越冬場所から出てきたのだろう。
このところよく見られる「ナナホシテントウ」は、草陰でオスがお尻を左右に振って交尾中だった。
ナミテントウは集団で越冬するのを見かけるが、ナナホシは真冬でも暖かい日には獲物のアブラムシを探して活動している。
2024年1月31日 東京都 シソ目オオバコ科 オオイヌノフグリ、シソ科 ホトケノザ、バッタ目バッタ科 ツチイナゴ、コウチュウ目テントウムシ科 ナナホシテントウ
これだけ気温差があると、体がおかしくなりそうだ。
昨年末からあちこちで咲いていた一日花の「オオイヌノフグリ」も見る機会が増えてきた。
ギシギシの葉陰からひっそりと。
南向きの日の当たる場所では「ホトケノザ」も花を咲かせていた。
ホトケノザにやって来たのは「ヒラタアブ」の仲間で花から花へ忙しく飛び回っていた。
見ていると花の咲いていないヤハズエンドウを次から次へと飛び回って何かを探しているような個体もいた。
アブラムシのコロニーを探して卵を産み付けるのかなぁと勘繰った。
見て回っているとギシギシの葉の上で日向ぼっこしている「ツチイナゴ」が目に入った。
越冬中だが暖かさで越冬場所から出てきたのだろう。
このところよく見られる「ナナホシテントウ」は、草陰でオスがお尻を左右に振って交尾中だった。
ナミテントウは集団で越冬するのを見かけるが、ナナホシは真冬でも暖かい日には獲物のアブラムシを探して活動している。
2024年1月31日 東京都 シソ目オオバコ科 オオイヌノフグリ、シソ科 ホトケノザ、バッタ目バッタ科 ツチイナゴ、コウチュウ目テントウムシ科 ナナホシテントウ
2024-02-02 19:32
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暖かい [季節]
昨日は気温が上がり3月中旬から末の気温になるという予報だった。
休みで午後から早速fieldへ。
確かに陽射しは暖かかったが、南風?が冷たくてそれほど暖かい~とまでは感じなかった。
それでも歩きはじめに目の前に飛んで来たのは越冬中の「テングチョウ」だった。
やはり彼らには暖かく越冬場所を飛び出して、春のような陽射しで暖まりたかったのだろう。
ウメの花も咲いていた。
いち早く咲く紅梅にはアブやハチの仲間が集まっていた。
セイヨウミツバチかと思ったが、よく見たらニホンミツバチだった。
近くに巣があるのだろうか?
紅梅より遅れて咲く白梅も咲き始めていた。
休みで午後から早速fieldへ。
確かに陽射しは暖かかったが、南風?が冷たくてそれほど暖かい~とまでは感じなかった。
それでも歩きはじめに目の前に飛んで来たのは越冬中の「テングチョウ」だった。
やはり彼らには暖かく越冬場所を飛び出して、春のような陽射しで暖まりたかったのだろう。
ウメの花も咲いていた。
いち早く咲く紅梅にはアブやハチの仲間が集まっていた。
セイヨウミツバチかと思ったが、よく見たらニホンミツバチだった。
近くに巣があるのだろうか?
紅梅より遅れて咲く白梅も咲き始めていた。
こちらには、「ツマグロキンバエ」が来ていた。
今日から2月が始まった。2月は逃げる、3月は去ると言われあっという間に春が訪れるのだろう。
日々伝えられる能登の震災の被害には心が痛み辛い。
せめて寒さが和らいで欲しいと願う。
2024年2月1日 東京都 チョウ目タテハチョウ科 テングチョウ、ハチ目ミツバチ科 ニホンミツバチ、ハエ目クロバエ科 ツマグロキンバエ
今日から2月が始まった。2月は逃げる、3月は去ると言われあっという間に春が訪れるのだろう。
日々伝えられる能登の震災の被害には心が痛み辛い。
せめて寒さが和らいで欲しいと願う。
2024年2月1日 東京都 チョウ目タテハチョウ科 テングチョウ、ハチ目ミツバチ科 ニホンミツバチ、ハエ目クロバエ科 ツマグロキンバエ
2024-02-01 20:32
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