今日は大雪 2月これまでに見つけたもの [季節]
天気予報通り午後から雪が降り続いている。
1回車周りを雪かきしたが、1時間も立たないうちにこのありさま。
あと1回、寝る前に除雪しなければ!
今日は運よく?休みだったので撮った写真をちょっと整理。
2月に入って見つけたものをご紹介。
数年前に突然現れた外来種の「ムネアカハラビロカマキリ」だが、公園スタッフや利用者の力もお借りしてかなり個体数が減ったと実感しているが、まだ成虫や卵鞘が時折見つかっている。1日にひこばえで見つけた在来種とは明らかに異なる形の卵鞘。在来のハラビロカマキリは産み付けた面に対して平行に卵鞘を産むがムネアカはほぼ直角に近く産み付けるので識別は容易だ。
もう一息、気を緩めないようにしなければ!
エノキの枝先で見つけた昨年の「ウスタビガ」の繭。
よく見ると繭に卵が産み付けられていた。
羽化してすぐにオスがやって来て繭上で交尾して卵を産み付けたのだろう。
今年このエノキで、無事羽化してくれることを期待した!
アカシデの枝では大きな「キイロスズメバチ」の巣を見つけた。
葉が繁っている間はなかなか見つからないが、葉が落ちた冬には あっ!こんなところにあったかと。
この巣は昨年のものですでにもぬけの殻。スズメバチの巣は1度限りでこの巣は次第に崩れ落ち二度と使われることは無い。
こうして放置されたスズメバチの巣にも寄生した蛾の仲間の幼虫がいるのだろう。
ナラ枯れで枯れたコナラの幹にはこちらも昨年の「コゲラ」の巣。
スズメバチと違ってキツツキたちは翌年も再利用することがある。
別の場所の昨年のアオゲラの巣では、オス、メスが巣の状態を確認しに訪れていた。
このコゲラの巣はどうだろうか?
ちゅんちゅん♪という声が聞こえてその方向を見ると、ケヤキの枝に「スズメ」の群れがいた。
寒いのでみんなふくらすずめで可愛い!
2024年2月1-5日 東京都、埼玉県 カマキリ目カマキリ科 ムネアカハラビロカマキリ、チョウ目ヤママユガ科 ウスタビガ、ハチ目スズメバチ科 キイロスズメバチ、キツツキ目キツツキ科 コゲラ、スズメ目スズメ科 スズメ
1回車周りを雪かきしたが、1時間も立たないうちにこのありさま。
あと1回、寝る前に除雪しなければ!
今日は運よく?休みだったので撮った写真をちょっと整理。
2月に入って見つけたものをご紹介。
数年前に突然現れた外来種の「ムネアカハラビロカマキリ」だが、公園スタッフや利用者の力もお借りしてかなり個体数が減ったと実感しているが、まだ成虫や卵鞘が時折見つかっている。1日にひこばえで見つけた在来種とは明らかに異なる形の卵鞘。在来のハラビロカマキリは産み付けた面に対して平行に卵鞘を産むがムネアカはほぼ直角に近く産み付けるので識別は容易だ。
もう一息、気を緩めないようにしなければ!
エノキの枝先で見つけた昨年の「ウスタビガ」の繭。
よく見ると繭に卵が産み付けられていた。
羽化してすぐにオスがやって来て繭上で交尾して卵を産み付けたのだろう。
今年このエノキで、無事羽化してくれることを期待した!
アカシデの枝では大きな「キイロスズメバチ」の巣を見つけた。
葉が繁っている間はなかなか見つからないが、葉が落ちた冬には あっ!こんなところにあったかと。
この巣は昨年のものですでにもぬけの殻。スズメバチの巣は1度限りでこの巣は次第に崩れ落ち二度と使われることは無い。
こうして放置されたスズメバチの巣にも寄生した蛾の仲間の幼虫がいるのだろう。
ナラ枯れで枯れたコナラの幹にはこちらも昨年の「コゲラ」の巣。
スズメバチと違ってキツツキたちは翌年も再利用することがある。
別の場所の昨年のアオゲラの巣では、オス、メスが巣の状態を確認しに訪れていた。
このコゲラの巣はどうだろうか?
ちゅんちゅん♪という声が聞こえてその方向を見ると、ケヤキの枝に「スズメ」の群れがいた。
寒いのでみんなふくらすずめで可愛い!
2024年2月1-5日 東京都、埼玉県 カマキリ目カマキリ科 ムネアカハラビロカマキリ、チョウ目ヤママユガ科 ウスタビガ、ハチ目スズメバチ科 キイロスズメバチ、キツツキ目キツツキ科 コゲラ、スズメ目スズメ科 スズメ
2024-02-05 19:10
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