春の谷戸をうろうろ

暖かいので久しぶりの谷戸をうろうろした。
小さな黒いチョウが飛んできた。
この色と飛び方は。
コツバメと共に春の妖精、スプリングエフェメラルの「ミヤマセセリ」。
スエヒロタケの発生した刈れた落枝ににとまった。
良い背景とは言えないが、まぁ仕方ない。




















コナラの枝先には、尺取虫。

さて、よく見る種だが未だ誰なのかわからないでいる。




















粗朶柵の枝先にとまっていた目立つ黄色の「ヒメフンバエ」。




















粗朶柵周りにたくさん飛んでいたのは、もふもふの春の妖精「ビロードツリアブ」。
そろそろ日が傾いてきたのでねぐらを探そうとしたのだが、少し別のものを見ていて気付いたらみないなくなっていた。近くの草や枝先にいないかかなり念入りに探したが全く見つからない。
さて、どこに行ったのやら？




















2020年3月18日　埼玉県　チョウ目セセリチョウ科 ミヤマセセリ、チョウ目シャクガ科 不明、ハエ目フンバエ科 ヒメフンバエ、ハエ目ツリアブ科 ビロードツリアブ

コメント 4

今日、コツバメには逢えましたが、ミヤマセセリにはふられました。
ビロツリはほんとに一斉にいなくなりますね。
定時退社の働き方改革を先取りしていたのですかね＾＾
by ぜふ (2020-03-21 22:50) 

ぜふさん　コメントありがとうございます。
コツバメ、良かったですね！
ミヤマセセリはそのうちきっと!!
残業無し(^^)
by hirokou (2020-03-23 21:13) 

ビロードツリアブがスミレで吸蜜するのを見ると春を実感します。
日が傾く頃にはどこかへ隠れてしまうのですね。
丘陵のコツバメにもぜひとも出逢いたいです。
by 散歩道 (2020-03-26 09:12) 

散歩道さん コメントありがとうございます。
ビロードツリアブは夕方には林内の低い枝先や草をねぐらにしているようなのですが、なかなかその姿を見つけられないでいます。
コツバメはまだ見られますのでぜひ！
by hirokou (2020-03-26 19:36)