2度目の出会い ヤマトヒバリ

薄暗い林縁の地面に咲いていたハイチゴザサの花を這いつくばって見ていると、視界の端に入ったコオロギ。
なになに？




















ん~、コオロギの仲間では見当たるものがないので、きっとヒバリモドキの仲間。
一見、よく見るウスグモスズ似だなぁ。
確かに、ウスグモスズも同じヒバリモドキ科だ。




















帰って調べると、「ヤマトヒバリ」のメスだった。

図鑑では薄暗い藪の樹上にすむとある。
滅多に会えないのでもう1枚。




















ヤマトヒバリ？
前に見たようなと写真を探してみると6年前にオスを撮って以来だった。
ヒバリモドキの仲間は他にも鳴き声が聞かれたりするのだが、まず普通に歩いているだけでは見ることが出来無い。
ビーティングや狙ってさがさないとダメだろうな。
初夏に湿地で鳴く美しい姿と鳴き声のキンヒバリを一度は撮ってみたいのだが･･･。

そういえば今日からblogのアドレスが変わるとのことでログインアドレスとパスワードを再登録させられた。
ブックマークをクリックしたらblogが表示されたので特に問題はなさそうかな。




















2019年9月30日　東京都　バッタ目ヒバリモドキ科　ヤマトヒバリ

コメント 2

こんばんは
庭のヤマノイモはもう２０年以上は生きているはずです。
掘ったらさぞすごい芋が出ると期待しますが、掘ったら
「大したことなかった」が怖くて掘れません(笑)。
もっとも庭を仕切る母がまだ元気なのでやたら掘れません。

数年前ヒバリモドキの仲間が多く鳴く場所をみつけた事が
ありました。声からヒゲジロスズだったかもしれません。
探しましたが見つからず、糖尿病発症直後で体調最悪だった
こともありあきらめました^^。
そういえば会社で今、まだキンヒバリが鳴いています。
昔は自宅に長翅型が飛来したこともありました。まさに金色
のきれいなミニコオロギです^^。
by つばさ2号 (2019-10-01 21:44) 

つばさ2号さん　コメントありがとうございます。
なるほど、それだけの株なら手を付けられないですね！
ヒゲシロスズも小さいですが、芝生を歩くと飛び出すのでたまに見られます。
キンヒバリ、まだ鳴いていますか！こちらではすっかり鳴き声が聞かれなくなりました(>_<)

by hirokou (2019-10-03 19:26)