キッズレンジャーとルリボシカミキリ [コウチュウ目]
日曜日、公園でガイドウォークを行ったのだが、その時参加してくれたキッズレンジャーの小学校1年生の男の子が見つけてくれたのがシーズン初見の「ルリボシカミキリ」。
毎月2つの公園で行っている4回のガイドウォークにほとんど参加してくれていて、生きものを見つける目は小学生ながらに凄いのだ!
彼が見つけてくれなければスルーしていただろう、これからの活躍もとても楽しみ!!
毎月2つの公園で行っている4回のガイドウォークにほとんど参加してくれていて、生きものを見つける目は小学生ながらに凄いのだ!
彼が見つけてくれなければスルーしていただろう、これからの活躍もとても楽しみ!!
今日、またいるかなとその場所を再び訪れてみると、林縁に置かれていた伐採木のベストポジションにいた。
これはいいところにいるなぁと素早くカメラの設定を変えて見ると既にいない。
何とも警戒心の強い・・・。
探すと少し離れたアズマネザサで見つけた。
この場所のルリボシカミキリは4年ほど前だろうか、初めて確認されてそれ以降少ないながらも毎年コンスタントに見つかり定着しているようだ。
以前はいなかったと思われ、いったいどこから来たのかは謎。
触角の黒斑は黒い毛が密集していて、近くでよく見ないと毛だとは気付かないだろう。
もう少しアップでと近寄ってシャッターを押したがすでに遅し、飛ばれてしまってピンボケとなった。
O社のカメラのプロキャプチャーモードという機能なら飛ぶ瞬間をバッチリ写し止められただろうか?
ふと思ったが、いや今のカメラで腕を磨かなければ!
2019年6月26日 東京都 コウチュウ目カミキリ科 ルリボシカミキリ
2019-06-26 20:32
nice!(1)
コメント(2)
自然界の青は本当に綺麗ですよね。
色を出すのも大変ですが…
虫に鳥はタイミングですね。
やはり二台持ちでないと無理かも?
ムカシヤンマが目の前に止まったのにレンズを変えてる間に…ですからね…(笑)
by かず (2019-06-26 20:56)
かずさん コメントありがとうございます。
自然界の青、バラの世界でも青を出すのに苦心されていましたが、虫の世界ではラミーカミキリといい本当に美しいです!
ずっと2台体制でしたが、1台が壊れて大変不便でした。
何とか都合して、1台はマクロ、もう1台は広角から望遠ズームです。
ほんと、レンズ変えている間に逃げられてしまいますね。
今回はモード設定を切り替えている間に飛ばれましたので、2台持っていても意味なかったです(T_T)
by hirokou (2019-06-27 19:46)