真冬のモンキチョウ [チョウ目]
日差しが暖かった12月20日、開けた場所で黄色いチョウが飛んでいた。
成虫越冬のキタキチョウかと思ったがタンポポにとまったところを見ると「モンキチョウ」だった。
翅の傷みもほとんど見られない綺麗な個体。
成虫越冬のキタキチョウかと思ったがタンポポにとまったところを見ると「モンキチョウ」だった。
翅の傷みもほとんど見られない綺麗な個体。

近くでもう1頭が枯葉の上で陽射しに翅を傾けていた。
こちらは翅の縁が少し欠けている。
12月の半ばを過ぎてモンキチョウを見たのは今まであまり記憶が無い。
そもそも幼虫越冬なのだが。
昔はオツネンチョウと呼ばれ成虫で越冬すると信じられていたようだが、この日の確認と過去fieldで最も早い新成虫の初見が1月26日なのでなるほどそれも頷ける話だ。
ひょっとしたら成虫で年を越すものもいるのではないか・・・。

2018年12月20日 東京都 チョウ目シロチョウ科 モンキチョウ
2018-12-30 15:11
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コメント(2)
キチョウではなくモンキチョウがオツネンチョウと呼ばれていたとは!
先日のノコといいアキアカネといい、どうしたことでしょうね^^
by ぜふ (2018-12-30 18:56)
ぜふさん コメントありがとうございます。
温暖化をはじめとした気候変動も影響しているのでしょうかね。
今年一年、たくさんのコメントをくださりありがとうございました。
寒さ厳しいですが、良い年をお迎えください!!
by hirokou (2018-12-31 17:26)