大顎が立派なノコギリクワガタ [コウチュウ目]
毎年、「ノコギリクワガタ」が見られる湿地脇のヤナギをずっと見てきたが、今まで見つからず。
先日ようやく、それもカップルで見つかった。
メスはオスに隠れて見えないが、オスと比較してもなかなかの大きさ。
累々この木で世代を繋いでいるのだろう。
オスの大顎は立派な水牛だった。
この木で以前小さな顎のノコギリクワガタを見つけた。大顎の大きさは幼虫時代の栄養状態も一因するようだ。
この日見つけたのは、あの小さな顎のオスの子孫かも知れない。
関西に住んでいた小学生の頃、友達とJRに乗って宝塚のさらに奥、武田尾というところにクワガタ採りに出かけていた。
植栽されたクリの木がたくさんあってそこではコクワにミヤマ、そしてノコギリクワガタが採れたが、このような大きな顎を持つノコギリクワガタは水牛と呼ばれ大変人気があった。
当時、ミヤマクワガタは頭部の形や毛深い事から子供たちには人気が無かった。
今では個人的にミヤマの方が魅力的なのだが、ここでは見られず名の通り深山に行かなければ出逢えないようだ。
2017年7月21日 東京都 コウチュウ目クワガタ科 ノコギリクワガタ
先日ようやく、それもカップルで見つかった。
メスはオスに隠れて見えないが、オスと比較してもなかなかの大きさ。
累々この木で世代を繋いでいるのだろう。
オスの大顎は立派な水牛だった。
この木で以前小さな顎のノコギリクワガタを見つけた。大顎の大きさは幼虫時代の栄養状態も一因するようだ。
この日見つけたのは、あの小さな顎のオスの子孫かも知れない。
関西に住んでいた小学生の頃、友達とJRに乗って宝塚のさらに奥、武田尾というところにクワガタ採りに出かけていた。
植栽されたクリの木がたくさんあってそこではコクワにミヤマ、そしてノコギリクワガタが採れたが、このような大きな顎を持つノコギリクワガタは水牛と呼ばれ大変人気があった。
当時、ミヤマクワガタは頭部の形や毛深い事から子供たちには人気が無かった。
今では個人的にミヤマの方が魅力的なのだが、ここでは見られず名の通り深山に行かなければ出逢えないようだ。
2017年7月21日 東京都 コウチュウ目クワガタ科 ノコギリクワガタ
2017-07-22 21:01
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コメント(2)
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不思議ですね、ほんと子供のころミヤマは人気ありませんでした。
今はもちろん^^
この大型ペアはほれぼれします♪
by ぜふ (2017-07-23 08:45)
ぜふさん コメントありがとうございます。
子供と大人の感覚は異なるのでしょうね!
ノコギリの方が多く目にする機会が多いことが一因かもしれませんが。
by hirokou (2017-07-23 22:15)