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冬本番 葉めくり虫探し [季節]

いよいよ寒さが本格的になってきたて寒い。
昼は陽射しが暖かくても朝夕は本当に寒い、もう12月の半ばなので当然だろう。
こうなってくると、虫の姿を探すのが一苦労。
先に紹介したクヌギカメムシはまだメスたちが産卵している。
陽射しがあれば朝からアキアカネが姿を見せてくれるが、それ以外はなかなか見られない。
なので、この日は葉をめくって探してみた。
ヤツデの葉をいくつかめくると比較的早くに見つかった常連の「ヒゲナガサシガメ」の幼虫がいた。
ヒゲナガサシガメ1217.JPG




















エノキの根元の葉裏には「オオムラサキ」の幼虫。
この木の葉を調べた方から59匹見つかったとの事。
来年いくつの幼虫たちが無事に大空を羽ばたけるだろうか?
オオムラサキ1217.JPG




















この日職場の居残り蛾はいなかったが、室内の床にいた「ヨスジノコメキリガ」。
前翅に4本の筋とノコ目のようなギザギザはまさに名の通り。
ヨスジノコメキリガ1217.JPG




















2023年12月17日 東京都 カメムシ目サシガメ科 ヒゲナガサシガメ、チョウ目タテハチョウ科 オオムラサキ、ヤガ科 ヨスジノコメキリガ





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