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カマキリの卵鞘 食われる [季節]

今日谷戸を歩くと降雪の後にはなかった大きな落枝があった。
ナラ枯れで枯れて乾燥していた枝に雪により水分がしみ込んで重くなって落ちたのかもしれない。
枝先を見ると「ハラビロカマキリ」の卵鞘が2つ。
かなり高い場所の枝だったようだが、そんな場所に2つ付いていたのにびっくり。
ここは人気の場所か?それとも同じメスが産んだのだろうか?
一つの卵鞘の卵は鳥に食べられていた。
ハラビロカマキリ卵鞘0214.jpg






















小川沿いの高さ4mほどの枝先に産み付けられていた「オオカマキリ」の卵鞘。
こちらもやはり鳥に啄まれていた。
カマキリの卵は周りをクッション材で覆われ寒さや衝撃に対して保護されているが、鳥たちの捕食やカマキリタマゴカツオブシムシに狙われればさすがに防ぎようがないだろう。
オオカマキリ0214.JPG



















ため池には嘴の下側が赤い「カワセミ」のメスがいた。
このところ時折見られ、ここでの狙いはザリガニや小さなエビのようだ。
カワセミ0214.JPG




















先日積もった雪が解けた南向きの日向では「カラスノエンドウ」が雪にめげずに立ち上がっていた。
カラスノエンドウ0214.JPG



















2024年2月14日 東京都 カマキリ目カマキリ科 ハラビロカマキリ、オオカマキリ、ブッポウソウ目カワセミ科 カワセミ、マメ目マメ科 カラスノエンドウ(ヤハズエンドウ)

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