今日はアカシジミ [チョウ目]
今日の休みは一眼を持って久しぶりに丘陵のfieldへ。
半月ぶり、いやそれ以上だろうか。
昨日に続いて今の時期としては真夏のような暑さ。
コナラかクリだったかの幹にいたのは翅に傷みの無い奇麗な「サトキマダラヒカゲ」。
近くに出ていた樹液がお目当てのようだ。

歩いていると薄暗い林縁を小さなオレンジ色のチョウがたどたどしく飛んだ。
少し前から樹冠を飛ぶ姿をチラ見していたが、じっくり見たのは今年初めての「アカシジミ」だった。

近付いてもう一枚撮ったらすぐに飛ばれてしまった。

さらに進むとまた下草にオレンジ色。
この色はとても目立つので見つけやすい。
この個体は既に翅がボロボロ、鳥に啄まれたのだろう。

こちらでも短いササを上ってきたのがいた。

道脇の葉上にいたのでそっと近づきマクロレンズで。
昨年羽化間もない個体は頭の上に金色の王冠があり、しばらくすると取れてしまうと教えていただいた。
写真を見ると確かに頭の上に金色の毛があった。
このほかにも数個体が見られ、いよいよゼフィルスの季節だなぁと思うのだった。
そうそう、今年始めてホトトギスの囀りを聞いた。

2023年5月18日 東京都 チョウ目タテハチョウ科 サトキマダラヒカゲ、シジミチョウ科 アカシジミ
半月ぶり、いやそれ以上だろうか。
昨日に続いて今の時期としては真夏のような暑さ。
コナラかクリだったかの幹にいたのは翅に傷みの無い奇麗な「サトキマダラヒカゲ」。
近くに出ていた樹液がお目当てのようだ。
歩いていると薄暗い林縁を小さなオレンジ色のチョウがたどたどしく飛んだ。
少し前から樹冠を飛ぶ姿をチラ見していたが、じっくり見たのは今年初めての「アカシジミ」だった。
近付いてもう一枚撮ったらすぐに飛ばれてしまった。
さらに進むとまた下草にオレンジ色。
この色はとても目立つので見つけやすい。
この個体は既に翅がボロボロ、鳥に啄まれたのだろう。
こちらでも短いササを上ってきたのがいた。
道脇の葉上にいたのでそっと近づきマクロレンズで。
昨年羽化間もない個体は頭の上に金色の王冠があり、しばらくすると取れてしまうと教えていただいた。
写真を見ると確かに頭の上に金色の毛があった。
このほかにも数個体が見られ、いよいよゼフィルスの季節だなぁと思うのだった。
そうそう、今年始めてホトトギスの囀りを聞いた。
2023年5月18日 東京都 チョウ目タテハチョウ科 サトキマダラヒカゲ、シジミチョウ科 アカシジミ
2023-05-18 23:34
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