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里山をぶらり [季節]

今日は予報に反して秋晴れとなった。
先日以前使っていた標準ズームレンズを新しいものに買い替えたので試し撮りがしたく、他に調べ事もあり里山のfieldへ。稲穂が垂れて黄金色に色付くのも間もなくだ。
例年ならウスバキトンボの群れが見られるが、今年はほとんどいない。
これからなのか?
秋の里山0915.JPG



















池脇のオギの葉に「オオトリノフンダマシ」の卵嚢があった。
探したが、残念ながら母さんは見つからなかった。
オオトリノフンダマシ卵嚢0915.JPG



















小川沿いのイノコヅチの葉上で見つけた「ヒトツメカギバ」。
羽化して間もないのだろう。傷みがない美しい翅だった。
この真上にミズキの枝が伸びているので、そこで育ったに違いない。
ヒトツメカギバ0915.JPG



















畔の脇では「オニヤンマ」が休憩中。
歩いていて目の前で気付いたが飛ぶ気配がなく1枚撮ってもっと近くでと思ったらさすがにさっと飛んでしまった。
オニヤンマ0915.JPG



















畔の上には大きな蛾が羽を広げて死んでいた。
今年まだ未見の「クスサン」のようだ。
無事に寿命を全う出来たのだろうか?
ヤママユ0915.JPG



















2021年9月15日 東京都 クモ目ナゲナワグモ科 オオトリノフンダマシ、チョウ目カギバ科 ヒトツメカギバ、ヤママユガ科 クスサン、トンボ科オニヤンマ科 オニヤンマ

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