この冬最後のヒナバッタ

2月20日、越冬「ヒナバッタ」たちを見に行った。
探すとすぐに草陰からのっそりと現れたのはメスだった。
10日に探した時は見つからなかったのだが、どこかに隠れていたのだろう。
しかし動きが緩慢、だいぶ体力が落ちているのだろうか？




















草を掻き分けるとぴょんと飛び出したオス。
こちらはまだまだ元気だ。




















木の根元にも日光浴中のオス。
晴れた日はここが暖かいのだろう。




















この後なかなか機会が無く、今日午前中に見に行ってみたが探せど全く見つからず。
朝の内は気温が低いから隠れているのかと午後からふたたび行って探したがやはり姿は確認できなかった。
このところ比較的暖かかったのでひょっとして3月までと期待していたが残念、だが、うん　よく頑張った!!
今シーズンは上の写真が最後のヒナバッタとなった。

2019年2月20日　東京都　バッタ目バッタ科　ヒナバッタ

コメント 2

こんばんは
温暖化とは言え凄い記録ですね！
春の蛾もずいぶん出ているようで、やはりそちらはいいですね。
こちらはウスベニスジナミシャクだけですが、土曜日にやっと
通算2匹目のシモフリトゲのオスに会えました。
オスは多いのにメスは案内板にいたクロバネ1匹以外全く目に
付きません（苦^^）。

日曜、マイフィールドのフッチーはまだお目覚め前でした。
by つばさ2号 (2019-02-27 20:14) 

つばさ2号さん　コメントありがとうございます。
今までヒナバッタがいつまでいるのか確認していませんでしたので、これが早いのか遅いのかわかりませんが積雪が無かったのがここまで生き延びられたのだと思います。こちらでもウスベニスジナミシャク確認しました。
by hirokou (2019-02-28 20:53)