ホシササキリ
林縁の草地を歩いていると足元から小さなバッタが翅を使って飛んで行った。
キリギリスの仲間の「ホシササキリ」たち。
翅の褐色の斑を星に見立ててホシササキリ。
これだけ長い翅を持っているのでよく飛ぶ、といっても大きなバッタほどではないが・・・。
これは緑色型のオスで褐色型も見つけたが撮ることが出来なかった。
そういえば長らくこの種の鳴き声を聞いていない。
老化で聞こえなくなったのだろうか?
腹部に長い産卵管があるのがメス。
似た種にウスイロササキリがいるが頭部がもっと鋭角で翅に黒斑が無い。
my fieldで見られるのは局所的で圧倒的にホシササキリの方が多い。
いつ見てもこの愛嬌のある顔は憎めない。
2018年10月3日 埼玉県 バッタ目キリギリス科 ホシササキリ
キリギリスの仲間の「ホシササキリ」たち。
翅の褐色の斑を星に見立ててホシササキリ。
これだけ長い翅を持っているのでよく飛ぶ、といっても大きなバッタほどではないが・・・。
これは緑色型のオスで褐色型も見つけたが撮ることが出来なかった。
そういえば長らくこの種の鳴き声を聞いていない。
老化で聞こえなくなったのだろうか?
腹部に長い産卵管があるのがメス。
似た種にウスイロササキリがいるが頭部がもっと鋭角で翅に黒斑が無い。
my fieldで見られるのは局所的で圧倒的にホシササキリの方が多い。
いつ見てもこの愛嬌のある顔は憎めない。
2018年10月3日 埼玉県 バッタ目キリギリス科 ホシササキリ
2018-10-05 19:35
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コメント(4)
おはようございます。
ホシササキリ、近年あちこちで見かけますね。
子供の観察なので不確かですが、私が小学生~高校生の時代
ホシササキリは全然見ませんでした。全くの推理ですが、
ツマグロヒョウモンのように温暖化で勢力を拡大してきた
ように思います。
東京中野で低学年を過ごしましたが、トノサマバッタなど
一度しか見なかったのにウスイロササキリはまだ普通種で
ちょっとした草地に多くいました。
北本に転居した後コバネササキリをよく見ました。林の住人
本家ササキリは別として草地では他の種は見ませんでした。
オナガササキリもいなかった(見つけられなかった?)です。
ウスイロササキリの長翅型はかっこいいですね! 開発で
最近会えませんが、以前は灯火でよく見ました。
by つばさ2号 (2018-10-06 07:10)
やっぱりホシササキリだったのかな・・と解説を読んで思いました。
ウスイロとは同地的共存しているのですね。
同時に観察できれば分かりやすいのに・・^^
by ぜふ (2018-10-06 08:18)
つばさ2号さん コメントありがとうございます。
ホシササキリのほうが乾燥に強いとのことですのでウスイロと置き換わって来ているのかもしれませんね。私は北本で初めてコバネササキリを見ました。ウスイロには長翅型があるのですか。見てみたいです!
by hirokou (2018-10-06 20:37)
ぜふさん コメントありがとうございます。
今まで見たウスイロのいる場所ではほとんど両種が共に見られましたが、ウスイロのほうが数が少ない状況でした。
by hirokou (2018-10-06 20:47)