これまで確認したフユシャク3種 [チョウ目]
寒さも増していよいよ12月、見られる虫も限られてきた。
冬の虫といえばフユシャク。
昨年は16種確認したが、さてこの冬は何種見ることが出来るだろうか?
今年一番手は、11月15日にコンビニで見つけた「チャバネフユエダシャク」のオス。
ホルスタインのメスを見たいのだが・・・。
この前日、ここでは普通見られないオオチャバネフユエダシャクがいたそうだ。
2番手は11月17日に初認した「クロスジフユエダシャク」。
今年は多く発生しあちこちの林床が賑やかだ。
これだけいるのだからメスや交尾個体はすぐ見つかるだろうとたかをくくっていたが、未だに確認できないでいる。
林縁でばたつく個体がいたので見るとチヂミザサに脚をとられていた。
小さな虫にとって、このくっつき虫の粘着は命取りになるようだ。
この後、自力で粘着を解き無事逃げて行った。
3番手は12月1日にトイレの壁で見つけた「クロオビフユナミシャク」のオス。
さすがに1年ぶりだと名前が出てこず調べる羽目に。
この3種ともまだメスを確認していない。
冬の虫といえばフユシャク。
昨年は16種確認したが、さてこの冬は何種見ることが出来るだろうか?
今年一番手は、11月15日にコンビニで見つけた「チャバネフユエダシャク」のオス。
ホルスタインのメスを見たいのだが・・・。
この前日、ここでは普通見られないオオチャバネフユエダシャクがいたそうだ。
2番手は11月17日に初認した「クロスジフユエダシャク」。
今年は多く発生しあちこちの林床が賑やかだ。
これだけいるのだからメスや交尾個体はすぐ見つかるだろうとたかをくくっていたが、未だに確認できないでいる。
林縁でばたつく個体がいたので見るとチヂミザサに脚をとられていた。
小さな虫にとって、このくっつき虫の粘着は命取りになるようだ。
この後、自力で粘着を解き無事逃げて行った。
3番手は12月1日にトイレの壁で見つけた「クロオビフユナミシャク」のオス。
さすがに1年ぶりだと名前が出てこず調べる羽目に。
この3種ともまだメスを確認していない。
今シーズンは各種、オスメス共に見つけたいなぁ!
2017-12-03 19:50
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コメント(2)
こんばんは
前にも書きましたが、本当にそちらは凄いですね!
こちらは郊外の丘陵地ですが、多数のクロスジしかいま
せんでした。(フユシャクではありませんが先週はカバ
エダシャクのメスを見ました。)
他の2種も生息していますが、運が良くないと全然見つ
かりません。やはり環境悪化で個体数が少ないせいだと
思います。チャバネは幼虫はよく見るのですが・・・。
後半もシロフフユエダシャク以外滅多に見つかりません。
今日は気温が高いせいかクロスジが暗くなっても飛び回っ
ていました。この種は昼夜両用のようでmtana2さん他の
夜間交尾観察例があるようです。
by つばさ2号 (2017-12-03 20:24)
つばさ2号さん コメントありがとうございます。
地域は違えど同じ丘陵地なので、そちらにも多種が生息しているのではないでしょうか。確認した種はなかなか雑木林などでは見つからず、トイレやコンビニの灯りに来たものが多いです。
クロスジは昼行性だと言いますが夜間も交尾しているのを確認していますのでAll timeなのかもしれませんね。
by hirokou (2017-12-04 21:49)