初冬に見られるヒメツユムシ [バッタ目]
今年もあと半月ほどになってしまった。
早いものだ。
いよいよ見られる虫たちも少なくなってきたこの時期に毎年現れる虫がいる。
ササキリモドキ科の「ヒメツユムシ」だ。
この日も、昼食をとるベンチで見つけた。
図鑑では8-11月に成虫になるとあるが、今まで夏から秋にかけて見たことが無く姿を見るのはほとんどが初冬だ。
主にコンビニの明かりの下や、林内で見られる。
樹上性なので、寒くなって下に落ちてきたのを見つけているのだろうか?
そもそも越冬形態は成虫なのか卵なのか?
この仲間は、わからない事が多い。
2016年12月11日 東京都
バッタ目ササキリモドキ科 ヒメツユムシ RICOH WG-4
2016-12-13 21:37
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コメント(4)
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夏以降に成虫になるということは成虫越冬なのでしょうかね・・
とても低温耐性があるようには見えませんが^^;
by ぜふ (2016-12-14 07:22)
こんばんは この虫は私の地元でも見つかっていますが
私は1度も見た事がありませんでした。
初めて見たのは8月の有名山地の灯火で、たくさん飛来
していました。
この個体はメスでお腹の具合から産卵が近い感じですね。
by つばさ2号 (2016-12-14 20:59)
ぜふさん コメントありがとうございます。
そうなんですよ。
とても寒さに耐えられるように見えないので卵越冬だと思うのですが・・・。
by hirokou (2016-12-15 20:17)
つばさ2号さん コメントありがとうございます。
朝コンビニの明かりの下でもセスジササキリモドキと共に時々見かけますね。
メスは初めて見たのですが、いったいどこに産卵するのでしょうね?
by hirokou (2016-12-15 20:19)