SSブログ

赤いキツネシリーズ キツネノエフデ [菌類]

植物の名前には、キツネと名がつく種がたくさんある。
このキノコの赤いシリーズ以外にも、キツネノカミソリ、キツネノマゴ、キツネノボタンなど色々。
その昔、いかに人とキツネが身近な存在だったかという証しだろう。
今ではすっかりその距離は遠ざかってしまったが、狭山丘陵ではまだ僅かながらにキツネの生息が確認されている。

赤いキツネシリーズ第2弾は「キツネノエフデ」。
キツネがこのキノコを使って絵を描いたのなら、それはとても面白い!
自分のしっぽを使った方が、手っ取り早い気もするが・・・。
キツネノエフデ1_1.jpg





























傘がなく柄と先端部分の区別がつかないのが特徴だろう。
2枚の写真ともグレバが落ちていたが、やはりハエがやって来ていた。

キノコの仲間にもたくさんの種類があるが、見つけて撮りたいと思う種は限られる。
キツネシリーズ3種は、何故だか今後も撮り続けていきたいキノコたちだ。
ここに掲載している写真は、自分では全く納得いかないものなので今後改めてしっかり撮りたい被写体だ。
キツネノエフデ2015-07-28-2_1.jpg





























2015年7月28日 東京都
スッポンタケ目スッポンタケ科 キツネノエフデ     RICOH WG-4


nice!(1)  コメント(2)  トラックバック(0) 

nice! 1

コメント 2

つばさ2号

こんばんは
本当にキツネのついた生物は多いですね。
しかしそのキノコがみんな揃うそちらの凄さ
が驚きです。やはり面積の差ですね!

フィルムで撮っていた時は地元を含め何回か
キツネに会いましたが、最近は全くダメです。
じわじわ開発が進んでいるせいでしょうね。
by つばさ2号 (2016-10-02 22:17) 

hirokou

つばさ2号さん コメントありがとうございます。
すみません、実はキツネノタイマツだけは狭山丘陵ではなく都内の公園です。
出来れば丘陵で3種そろえたいです!

こちらでは、ここ数年キツネがいくつかの場所で撮影され巣穴も確認されました。繁殖が成功して数が増えてくれればうれしいのですが!

by hirokou (2016-10-03 20:46) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0