モンキチョウ

キツネノマゴのお花畑の上をモンキチョウたちがたくさん飛び交っていた。
黄色いオスが白いメスにラブコール。
オスの翅はもうぼろぼろだ。

蜜を吸うメスの横に強引に割り込んだが、メスはお尻を上げて拒否のポーズ。




















ひつこくまとわりついていると、とうとうメスも我慢できずに飛び去ってしまった。
翅が傷んでいたからか？
強引でひつこかったからか？
理由は彼女にしかわからないが、なかなかうまくはいかないものだ。
しかしこの強引、ひつこさが自然界では大事なのだろう。

とここまで書いて、「ひつこい」、「しつこい」どっちだっけとわからなくなってしまった。
調べると「ひつこい」は関西弁、なるほど納得である。




















2016年8月25日　東京都
チョウ目シロチョウ科　モンキチョウ　　　　　　　　　CANON EOS70D　EF100mm F2.8L IS USM/430EXⅡ

コメント 2

なかなか逞しいオスですね♪
江戸では、しとひが逆転するから、元々は”ひつこい”だったのでしょうか・・
by ぜふ (2016-09-13 07:27) 

ぜふさん　コメントありがとうございます。
調べると正式にはしつこいで、関西の方言でひつこいだそうです(^^)
by hirokou (2016-09-13 19:36)