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3月3日 [季節]

3月3日のひなまつり 縁が無いのでいつも通り


晴れて暖かく、白いチョウが飛んでいた

既に見ていたモンキチョウかなぁと思いつつも追いかけて、とまったところを見ると今年初めて見る「モンシロチョウ」の新成虫だった
いよいよチョウたちにも春の訪れ
次に見られる新成虫は順にルリシジミ、ベニシジミ、ヤマトシジミだろうか?
モンシロチョウ0303.JPG



















サクラでは「オカメ」が咲き始めた
小さな花で濃いピンク色が美しい好きなサクラの一つ
カンヒザクラとマメザクラの交配種らしい

オカメ0303.JPG





















「ジョウビタキ」のオスが目の前に飛んで来た

この姿が見られるのはもうあとどれくらいだろうか?
早く温かくなって欲しいが、姿が見られなくなるのは寂しい・・・
ジョウビタキ0303.JPG



















とっくに咲き始めていた「カワヅザクラ」は見頃を迎えて、お花見を楽しむ人が多く訪れていた
そんな景色に黄色い「マンサク」が色を添えていた
マンサクとサクラとお花見.JPG



















2024年3月3日 東京都 チョウ目シロチョウ科 モンシロチョウ、バラ目バラ科 オカメ、カワヅザクラ、スズメ目ヒタキ科 ジョウビタキ、ユキノシタ目マンサク科 マンサク

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春よ来い! [季節]

3月に入っても2度も雪が降り、まだまだ北風が冷たい
昨日谷戸を歩いていると足元に小さな春が 「フキノトウ」
寒さの中、ほっと温まった
フキノトウ0309.jpg



















白いスミレを見つけた
マルバスミレって思ったがまだ早い そうそう早く咲くあの御紋に似た葉の「アオイスミレ」
アオイスミレ0309-1.jpg



















少しずつ、着実に春の足音
アオイスミレ0309-2.jpg



















毎年「ウラギンシジミ」の越冬が見られるネズミモチの葉裏 今年はその姿が見られなかった

昨日、いないだろうなとたまたま見てみると、なんといた!
暖かい日が続いてどこかで越冬していたのが、ここに場所を移したようだ

翅の間に触角をしまっているので、再び越冬モード

あと少し 頑張って!
待ち遠しい 春よ来い

ウラギンシジミ0309 (2).jpg



















2024年3月9日 東京都 キク目キク科 フキ、キントラノオ目スミレ科 アオイスミレ、チョウ目シジミチョウ科 ウラギンシジミ

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丘陵北側をぶらぶら [季節]

今日は午後から埼玉県の丘陵北側をちょっとぶらぶら。
湿地では産んで少し経っている「ニホンアカガエル」の卵塊がいくつかあったが、、まだここではオタマジャクシの姿は見られなかった。もうちょっとかな。
ニホンアカガエル0307.JPG



















雑木林を歩いていると、サクラの幹に蛾を見つけた。
フユシャクかと思ったら、残念春に出現する蛾の「ウスベニスジナミシャク」。
今回の褐色型と褐色部分が緑色の緑色型がいる。
今シーズンのフユシャクは今まで12種を確認しているが、シモフリトゲ、シロトゲ、フチグロトゲエダシャクをまだ見ていない。この3種を気にかけているが、なかなか出会えないでいる。
ウスベニスジナミシャク0307.jpg






















畑には複数の哺乳類のフィールドサイン 足跡があった。
中でも、真っすぐに続いている足跡は「ホンドキツネ」だろうか?
各地でその存在が危ぶまれているが、丘陵では人知れず子育てをして命を繋いでいる。
これからもそういった環境を守り残していかなければならない。
フィールドサイン0307.JPG





























2024年3月7日 埼玉県 無尾目アカガエル科 ニホンアカガエル、チョウ目シャクガ科 ウスベニスジナミシャク

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湿地でルリビタキのオス [鳥類]

今日は陽射しも暖かく午後から少し風が吹いたが、陽射しの暖かさが勝ってこのところにしては過ごしやすかった。
昨日、もうそろそろかなとシュンランを見てみたら蕾が大きくなっていて暖かければもう少しで咲きそうだ。
例年早くに開花する場所ではすでに咲いているだろう。
シュンラン0302.JPG



















コンクリートの道路脇に咲いていた「シロバナヒメオドリコソウ」。
毎年この場所で花が見られるが、今年も期待通り!
先日の雨で土が葉に被っているのがちょっと残念だったが・・・
シロバナヒメオドリコソウ0302.JPG



















谷戸の湿地のビオトープを訪れると「ルリビタキ」のオスがいた。
いつもこの辺りはジョウビタキの縄張りなのだが、数日前からルリオが居ついている。
ルリビタキ0302-1.JPG



















刈られたヨシの短い茎にとまったり、水面に浮いた茎に降りて何かをしきりに啄んでいた。
近付いても逃げず、この辺りを飛んでは止まりを繰り返していた。
ルリビタキ0302-2.JPG



















毎年この谷戸には数羽のルリビタキのオスがやって来るが、これだけ近寄っても逃げない個体は珍しい。
自分の姿を見て欲しいのか?、サービス精神が旺盛なのだろうか?
どちらにせよ有り難い事だ。
ルリビタキ0302-3.JPG



















2024年3月2日 東京都 キジカクシ目ラン科 シュンラン、シソ目シソ科 シロバナヒメオドリコソウ、スズメ目ヒタキ科 ルリビタキ

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マエムキダマシ [カメムシ目]

このところ花粉の飛散が凄い。
今日も朝から鼻がムズムズ、目がしょぼしょぼ、くしゃみが。
数日、花粉の飛散が多いという日に太陽を撮って見たら見事な花粉光環。
花粉光環0227.JPG






















原っぱのギシギシの仲間の葉に越冬明けの「コガタルリハムシ」が交尾中。
と思って写真を撮ったらオスは地面に転がっていた(^^
敏感だなぁ
コガタルリハムシ0302.JPG




















ヤツデの葉をめくるとマエムキダマシこと「クロスジホソサジヨコバイ」。
さて、どっちが頭?
クロスジホソサジヨコバイ0302.JPG





























2024年2月27日、3月2日 東京都 コウチュウ目ハムシ科 コガタルリハムシ、カメムシ目ヨコバイ科 クロスジホソサジヨコバイ

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