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独特の形 ブチミャクヨコバイ幼虫 [季節]

この日はヤナギの枝先の樹液に集まるコムラサキを撮ろうと400mmに1.4倍のエクステンダーを付けて臨んだが、残念ながら訪れた時間帯には姿が見られなかった。
しょうがないので、草陰から獲物のコメツキムシを捕まえ食事中の「オオイシアブ」を。
あちこちでこのアブの姿を目にするようになった。
オオイシアブ0601.JPG



















ノアザミに来ていた「ダイミョウセセリ」。
絞り優先モードでISO autoにしていたら3200まで上がっていた。
カメラの高画質高感度、最新の画像エンジンのお陰で、それでもまだ見られる写真だった。

ダイミョウセセリ0601.JPG



















リンゴコブガ幼虫やコミミズク、ミミズク幼虫がいたコナラの実生を探してみたが、共に見つからなかった。
見つかったのは独特の形のヨコバイの仲間「ブチミャクヨコバイ」の幼虫。
幼虫を見るのは初めてで成虫はまだ一度も見ていない。
それにしてもこんな形に進化したのはどんな理由なのだろう・・・?
ブチミャクヨコバイ0601.JPG



















2021年6月1日 東京都 ハエ目ムシヒキアブ科 オオイシアブ、チョウ目セセリチョウ科 ダイミョウセセリ、カメムシ目ヨコバイ科 ブチミャクヨコバイ

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