サングラスをかけたような ヒロオビトンボエダシャク幼虫

ツルウメモドキが蕾を付け、既に花も開いていた。
いるかなぁと探して見ると、すぐに見つかった「ヒロオビトンボエダシャク」の幼虫。
むしゃむしゃと蕾を食べていた。




















白地に黒の模様が特徴だが、最も印象的なのが正面顔。
まるでサングラスをかけたような、タモリみたい？

先に紹介したドクロ顔のヒロバトガリエダシャクにも似てるなぁ！






























大人になるとこんな感じ。
もうすぐ、ひらひらと飛ぶ姿が見られる。
今日探したけど見つからず、既に蛹になったかな。

似た種にトンボエダシャクやウメエダシャクもいて、飛んでいる姿に目を凝らさなければである。




















2019年5月16日　東京都　チョウ目エダシャク科　ヒロオビトンボエダシャク

コメント 4

タモリムシかわいいですね＾＾
成虫もそれぞれ美しいですけど。

あ、前記事のアジアよかったですね！
こちらの近所にも数年前までいたのですが・・T T
ヨツボシトンボもいてすばらしい環境。
今年こそぜひ訪問したいと思っています。
by ぜふ (2019-05-18 20:09) 

こんばんは　タイムリーな記事です^^。

先週と今日カバシタさんを探しましたが、食樹が同じ
こやつが大量にいて、終齢の太いのが上から糸でぶら
下がって来るのでたかられないよう注意して歩くはめ
になりました（苦笑）。
ただのトンボの方はかなり少なかったのでヒロオビが
そのフィールドでは優位のようです。
カバシタに神経が行ってて、こっちは外道と顔は全然
見ておらず、これはびっくりです^^。
by つばさ2号 (2019-05-18 22:33) 

ぜふさん　コメントありがとうございます。
タモリムシ、いい命名ですね!(^^)!

お時間があれば是非、お越しくださいませ！
事前にご連絡いただければ、ご案内させていただきます<(_ _)>
by hirokou (2019-05-19 21:05) 

つばさ2号さん　コメントありがとうございます。
カバシタさんもニシキギ科でしたね。
トンボも食草が同じなので、三つ巴！
トンボやヒロオビは成虫、幼虫良く見かけますが、カバシタはさすがに見たことが無いです。
ひょっとしてこのfieldにもいるのではと探して見ます！
by hirokou (2019-05-19 21:11)