今日はウスモンフユシャクとまだ元気なヒナバッタ

今日、職場の壁にいたのは「ウスモンフユシャク」のオス。
ウスバフユシャクやクロテンフユシャクに似ているが、前翅に黒斑が無いのと翅の幅が広くて丸っぽいのでわかり易い。




















日当たりの良いサクラの木の根元ではまだヒナバッタたちが元気だった。

近づくとジャンプするもの、飛ぶもの、シリシリシリ♪と愛の歌を奏でるものと様々。
寒さにはとびっきり強いのが頼もしい。
成虫越冬ではないのだが、大雪が降らなければもう少し姿が見られそうだ。




















2019年1月5日　東京都　チョウ目シャクガ科　ウスモンフユシャク、バッタ目バッタ科　ヒナバッタ

コメント 2

こんばんは　ホントそちらは凄いですね！！！
今年は各地で色々な方がトンボや蝶の越年個体を撮られて
ますが、私は全くダメです。寒い場所しか心当たりが無く
何も発見できません。仲間はタイワントビナナフシの越年
個体を４匹も見つけたそうです。
その仲間は今シーズンチャバネ５匹、イチモジ多数、クロ
スジの生き残りとメスを次々発見してます。が、私は既知
ポイント（お勤めだった公園の門柱）でクロバネらしい
メス（産卵済み）２匹とトイレ公園の並木でウスバらしい
クモの巣で死んだメスを今日見つけただけです（涙）。

こちらはシロフとウスモンはまだ出現して無いようです。
by つばさ2号 (2019-01-06 20:13) 

つばさ2号さん　コメントありがとうございます。
毎年越冬トンボや越冬キチョウを探してますが、中途半端な探し方のせいで(*_*)見つかりません。タイワントビナナフシは見たことが無いですね。今年こちらでは発見例がほとんどないトゲナナフシが2個体確認されています(越年ではありません）。
フユシャクの季節はまだ続きます。お互い頑張りましょう！
by hirokou (2019-01-06 20:44)