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ゴマダラチョウ幼虫 その後 [チョウ目]

4月30日に見つけた、大きなエノキの木の根元のゴマダラチョウの終令幼虫が気になって見に行った。
幹を登って枝先で蛹化しているなら見つからないなと思って現場を訪れてみると、何とほとんど変わらぬ場所で蛹化していた。
ゴマダラチョウ0503-1_1.jpg



















まぁ、あの状態でさらに枝先まで登ることはないかなぁと思っていたので想定内だったが、そもそもこんな根元にいたことが不思議だ。
何はともあれ蛹になれたので、無事に羽化して欲しいものだ。
このゴマダラチョウ、オオムラサキ、アカボシゴマダラの3種の中では、年によってはオオムラサキより出会う機会が少ないことも多い。
今年の夏は、どれくらい見ることが出来るだろうか?
この蛹の状態を時々見に来よう!
ゴマダラチョウ0503-2_1.jpg



















2017年5月3日 埼玉県
チョウ目タテハチョウ科 ゴマダラチョウ  
CANON EOS70D EF100mm F2.8L IS USM、EOS50D EF70-200mm F2.8 L IS USM/EXTENDER EF 1.4×Ⅱ

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愛野緑

私の経験からすると、普通では考えられないようなところで蛹化する個体は寄生されてることが多かったと思います。
by 愛野緑 (2017-05-07 09:24) 

hirokou

愛野緑さん コメントありがとうございます。
なるほど、外見上は寄生痕はありませんでしたが可能性はありますね。継続して観察してみようと思います。
そうでなければよいのですが・・・。
by hirokou (2017-05-08 21:08) 

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