職場の入り口にあるボケで毎年みられる「モンクロギンシャチホコ」の幼虫。
そろそろかなと見てみると、いたいた!
まだまだ小さいが、あちこちの枝に10個体近く、いやもっと探せばさらにいるかもしれない。




















写っている2個体をクローズアップしてみた。
まず右のは左に比べて頭部が小さいようだ。
さて、頭はどこか?詳しい方なら簡単。




















大きさは右と比べるとちょっと小さいように見える頭が大きい左の個体。
さてどちらが齢をかさねているのだろう?と思ったが、上の右の幼虫は脱皮した頭部の殻がまだ頭に付いたままなのではないか。それなら少し納得。

それにしてもこの色とデザインは、何度見ても秀逸だ!




















2020年9月5日 東京都 チョウ目シャチホコガ科 モンクロギンシャチホコ