朝、出勤前に峠のコンビニに寄って見ると上に水銀灯のある壁に蛾がとまっていた。

大きさ、形からあのフユシャクかと近付くとやはり、今シーズン11種目のフユシャクの「シロフフユエダシャク」だった。
知人のSNSで紹介されていたのでそろそろかと。




















例年1月初旬から中旬には見かけていたので、今年は遅い初認だった。
翅の模様や色は個体差が大きいが、前翅の形状が特徴的なのでわかりやすい。




















既に満開になっている株もあるが、ここのマンサクもようやく蕾から黄色い花弁が顔を覗かせていた。
今日は立春、一歩づつ春の足跡が近づいている!




















2023年2月4日 埼玉県、東京都 チョウ目シャクガ科 シロフフユエダシャク、ユキノシタ目マンサク科 マンサク